#author("2023-09-02T17:59:04+09:00","","")
#author("2023-09-02T18:09:21+09:00","","")
*敵対色 [#j6fd5c2c]

ある[[文明]]に対して、[[文明]]順にして隣り合わない[[文明]]のこと。
''対抗色''とも。

まず、各[[文明]]の順番は以下である。
[[光]]→[[水]]→[[闇]]→[[火]]→[[自然]]→[[光]]

例として[[闇]][[文明]]を挙げると、上の順で隣り合っていないのは[[自然]]と[[光]]。この2[[文明]]が[[闇]][[文明]]の敵対色にあたる。
例として[[闇]][[文明]]を挙げると、上の順で隣り合っていないのは[[自然]]と[[光]]。すなわち、この2[[文明]]が[[闇]][[文明]]の敵対色にあたる。
また、ある文明の敵対色2色はそれぞれ友好色である。

ただし、[[背景ストーリー]]上の対抗する色の関係なので、ゲームの[[ルール]]には関係しない。敵対色同士でも強力な[[デッキ]]を組むことは十分に可能である。[[【青赤緑ビートダウン】]]等はその代表例だろう。
ただし、[[背景ストーリー]]上の対抗する色の関係なので、ゲームの[[ルール]]には関係しない。敵対色同士でも強力な[[デッキ]]を組むことは十分に可能である。
例として、[[闇]]の強力な[[呪文]]を素早く使うために、[[自然]]の[[マナブースト]]を取り入れる、など。

-敵対色の概念は一部の[[カード]]の[[能力]]に反映されている。例として[[火]]の[[クリーチャー]]である[[《爆弾小僧ミサイルボーイ》]]の「この[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]にある間、[[光]]の[[クリーチャー]]を[[召喚]]する[[コスト]]と[[光]]の[[呪文]]を唱える[[コスト]]は、それぞれ+1される。」の効果は、敵対色に対する妨害といえる。
--このように特定の[[文明]]を[[メタ]]るクリーチャーは、俗に「カラーハンター」とも呼ばれる。しかし、[[コロコロコミック]]や全方位カードファイルなどでほんの少しだけ使われていた単語であり、実際には知っている人の方が少なく、いわば死語と化している。

-[[多色]]がフィーチャーされる時は[[友好色]]に力が入ることが多く、相対的に敵対色は少なめになる。
--[[DM-13]]、[[DMR-03]]で登場した[[多色]][[カード]]はすべて敵対色である。ただし、同シリーズでは先に[[友好色]]がフィーチャーされている。
--[[戦国編]]で登場した[[ナイト]]のうち、「魔光」の派閥は[[光]]と[[闇]]の敵対色を主力としており、[[多色]][[クリーチャー]]も存在する。
--[[DM-38]]では、前弾の[[DM-37]]で友好色が力を合わせた([[多色]][[カード]]や、[[文明]]に属する[[ソウル]]の組み合わせの登場)のに続き、敵対色で力を合わせるカードが登場した。
--[[エピソード3]]で登場した[[オラクル]]、特に[[ゴッド・ノヴァOMG]]は、[[白黒]]の敵対色を主力とした種族である。対する[[アウトレイジ]]も[[青赤緑]]と敵対色が主力だが、そのうちの[[友好色]]である[[赤緑]]2色のクリーチャーも多い。
--[[王来篇]]で活躍した[[ディスペクター]]は、敵対色の組み合わせを主力とする種族であり、敵対色3色の各組み合わせで派閥を構成している。
--[[DM23-RP3]]では敵対色2色の組み合わせがフィーチャーされた。

-[[背景ストーリー]]では、[[五大王]]に対抗するべく登場した。
--[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[ウェーブストライカー]]軍に対抗して登場した事になっている。

**敵対色の組み合わせ [#r89cc25a]
詳しくはその項を参照

2色
-[[白黒]]
-[[青赤]]
-[[黒緑]]
-[[白赤]]
-[[青緑]]

3色(「楔」)
-[[白黒赤]]
-[[青赤緑]]
-[[白黒緑]]
-[[白青赤]]
-[[青黒緑]]

**参考 [#pe3693a8]
-[[用語集]]
-[[友好色]]
-[[多色]]
-[[対抗色]]
-[[ディスペクター]]