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*&ruby(ガチャレンジ・シリーズはいけい){超天篇背景};ストーリー [#o3651636]
#contents
**''PREV'' [#pdd71692]
-[[双極篇背景ストーリー]]

**[[DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」>DMRP-09]] [#j6dbb5ba]

***ジョーカーズ [#m6750163]
水文明が滅亡しそうなことを水のマスターから聞いた[[ジョーカーズのマスター>切札 ジョー]]。彼の新たな冒険は、それを止める方法をさがすところからはじまる。

[[デッキー]]は[[超GR]]なクリーチャーを生み出す力を得た。[[ジョーカーズ]]のマスターの「[[超GRゾーン]]」は、秘密兵器が飛び出すスーパー武器庫だ。

[[ジョラゴン>《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]が超GRの力を得て超進化した姿、その名も[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]! 新たなジョラゴンは仲間との友情パワーで[[超天フィーバー]]を発動するのだ!
超天フィーバー! それは仲間たちの友情パワーで限界突破する能力! ジョラゴンは超天フィーバーで敵をまとめて打ち倒す弾丸を発射するのだ。

***光文明 [#t09fabe0]
[[光文明のマスター>キラ]]は、今も変わらず[[デュエル・ウォーリア]]たちと正義のために戦い続けている。だが、変わったのは[[水文明>水]]のデュエル・ウォーリアとの戦いが増えたことと、彼ができるだけ命は救おうとするようになったことだ。

[[光文明>光]]の奥底に眠る裁きの調べ。サバキノオトを手に入れたことで、[[サッヴァーク>《煌世主 サッヴァーク†》]]は[[《煌銀河 サヴァクティス》]]となった。
《サヴァクティス》、それは、マスター同士の友情によって[[光]][[文明]]にもたらされた正義の[[マスター・ドラゴン]]。

[[光文明のマスター>キラ]]も、[[水文明のマスター>キャップ]]によって超GRの力に目覚めた。超GRの力を手に入れた光のマスターは、音楽をテーマとした「[[超GRゾーン]]」を作り出した。そして、大軍勢によって《サヴァクティス》の超天フィーバーを発動させるのだ!

「世界をつなぐ塔」の周りで正義の光を浴び続けた「白皇石」。今まで動き出すことがなかった「白皇石」が、超GRの力でついに正義の意志に目覚めた。

光のGRクリーチャーたちは音楽に反応して出現する。音楽の持つ奇跡の力で[[GRクリーチャー]]が参上するのだ。音奏たちが奏でるメロディは、GRクリーチャーたちが登場するための前奏曲となる。

なぜ[[メタリカ]]たちは音楽によって[[超GR]]の力を発揮するのか……それは、《サッヴァーク》が音楽好きだからだ。

***水文明 [#wb4ad168]
[[水文明>水]]の柱の中に、その研究室はあった。[[超GR]]と[[オレガ・オーラ]]、2つの超技術を[[密かに研究するための施設が>《パラダイム・パラダイスLab.》]]。
オレガ・オーラと超GR。2つの未知の技術を携えた[[水文明のマスター>キャップ]]が、ついに動き出す。

[[トリックス]]とは、水文明のマスターが生み出した人工生命体。だが何のために生み出されたのか、今はまだ誰も知らない。
[[《パラダイム・パラダイスLab.》]]で生み出された謎の種族、トリックス。そのほとんどが[[デリートロン]]に所属しているが、なぜか[[ワンダフォース]]に味方する者もいた。

水文明のマスターが生み出した最初にして最強のオレガ・オーラ。それが[[《ア・ストラ・ゼーレ》]]。《ア・ストラ・ゼーレ》には、より多くのデータと連携し巨大になることで、[[世界をリセット>バウンス]]し、[[自分だけの楽園を生み出す>追加ターン]]プログラムがセットされている。
超GRの技術と《ア・ストラ・ゼーレ》で生み出したのは自分だけの楽園だった。水文明のマスターは、その力を使って真の楽園を目指す。

トリックスの出現で、[[ムートピア]]は活動範囲の縮小を余儀なくされた。水文明にトリックスがあふれ、そして多くのムートピアたちは次々と外の世界へと逃げ出しているという。そんなウワサを聞きつつ、「俺はまずここから外に出なければな」と[[《フェイント・クロウラー》]]の腹の中にいる[[《歩く賄賂 コバンザ》]]は考えた。

***闇文明 [#s20eec3f]
どのような能力を持っているか知られていなかった七王が一人、絶王ゼル。その正体は、死後に[[遺言>《絶王の遺言》]]という形で判明し、王の復活を予言した。
どのような能力を持っているか知られていなかった[[七王>闇の七王]]が一人、絶王ゼル。その正体は、死後に[[遺言>《絶王の遺言》]]という形で判明し、王の復活を予言した。

[[闇]]による自然や水への侵略。水のマスターはそのデータに目をつけた。闇医者たちによる凶鬼の解体・再生実験の膨大なデータも、水文明のマスターにとっては格好の研究材料だった。

[[闇文明のマスター>ゼーロ]]のもとに現れた水文明のマスターは、完成した研究の成果を供与したいと申し出た。水文明のマスターが差し出したオレガ・オーラの技術に触れると、闇文明のマスターは知能を急速に進化させていき、いともたやすく自身のオーラを次々と生み出した。

闇のオレガ・オーラの中には、見たことがある姿のものも多い……[[彼らの正体>魔導具]]はいったい……?

***火文明 [#m869966b]
水文明のマスターはジョーカーズだけでなく、他の文明のマスターにも超GRの力を共有し、それぞれの「超GRゾーン」が作られていった。
超GRの力を手に入れた[[火のマスター>ボルツ]]は爆発をテーマにした「超GRゾーン」を生み出した。なぜなら爆発はカッコいいからだ。
[[ビートジョッキー]]は爆発でGRクリーチャーを呼ぶ。爆発から現れた火文明のGRクリーチャーたちを見た者は、「爆発しても大丈夫なんてまるでマンガだな」と驚きつつもなぜか納得していった。

水文明と闇文明が手を組んだことを知った[[火文明>火]]のマスターだったが、戦いに敗れた結果、その記憶を消されてしまった。

***自然文明 [#d9b55d97]
[[自然文明>自然]]の[[新たな姫>うららか もも]]は、いつも自然の城で皆にやさしくし、慕われている。だが、そのおてんばさに[[お付きの者たち>ガイアハザード]]は手を焼いているとのウワサだ。

[[マスター>うららか もも]]が現れたことで、束の間の平和が訪れた自然文明。だがそこに、また新たな危機が迫ってきていた。

***その他 [#waf79e66]
[[GR召喚]]とは、[[超GR]]の技術で生み出された新たな必殺技。友情パワーで[[GRクリーチャー]]をパッと呼び出すことが可能なのだ!

超GR。それは、自分だけの世界「[[超GRゾーン]]」を創り出す水文明の技術。[[ワンダフォース]]はそこから仲間を呼び出し、[[デリートロン]]は[[オレガ・オーラ]]を実体化するためのチップを呼び出す。

[[オレガ・オーラ]]とは、水文明の生み出したデータ生命体。超GRの力で生み出したチップと融合することで実体を持ち戦うことができるのだ。データ生命体であるオレガ・オーラは、上書きしていくことでデータが増え、さらに巨大になる性質がある。

[[水文明のマスター>ギャップ]]の手によって、悪夢のごときデータ生命体が誕生した。[[《パラダイム・パラダイスLab.》]]で生み出された存在は「世界をデバッグし楽園を作るもの」という意味を持つ[[デリートロン]]と名付けられた。

闇文明と水文明が手を組み、オレガ・オーラを悪用するデリートロン。それに対抗する、ジョーカーズ・火文明・光文明を超獣世界の住人達は「驚異的な力」という意味を込めて[[ワンダフォース]]と呼んだ。


文明を超えて引き起こされる奇妙な事件の数々。その裏には、超GRやオレガ・オーラの持つ強大な力について探る謎の科学者たちの姿があった。

**[[DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」>DMRP-10]] [#vad8a586]
***ジョーカーズ [#j0dd55ee]
親友である[[水のマスター>キャップ]]を助けるため、[[ジョーカーズのマスター>切札 ジョー]]は[[闇のマスター>ゼーロ]]との決戦に臨む。しかし、凶悪な[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]の力を前に、ジョーカーズのマスターは闇のマスターに敗北してしまった。
決着の寸前、[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]の反撃が闇のマスターに深手を負わせた。ジョーカーズのマスターは、その隙にどうにか[[《アッカン・ペロケット》]]で逃げ出すことができた。

***光文明 [#l7fdc78a]
光文明には、闇文明との間を遮るための光の壁がある。その壁を発生させているのが、聖なる雷光の樹である[[《ディスペネ・ユグラシル》]]なのだ。だが、闇文明との間を遮る光の壁にヒビが入り、[[闇のマスター>ゼーロ]]が侵入する通り道となってしまっていた。

メタリカたちは一日何時間でも活動することが可能だが、見張りを交代したい時は、万が一にも他の文明の者に奪われたりしないために、研究用の白皇石を培養槽に沈めるのが交代の合図となっている。

メタリカでも「自分は良くて他人はダメ」の精神を持つ者は多い。

なぜ[[メタリカ]]たちは音楽によって[[超GR]]の力を発揮するのか……それは、《サッヴァーク》が音楽好きだからだ。
***水文明 [#lce5cc9f]
[[水文明のマスター>キャップ]]には実は[[双子の兄>ギャップ]]がいた。弟の方は[[ジョーカーズのマスター>切札 ジョー]]を利用し、水文明の危機を救う手がかりを探そうとしていたのだ。
水のマスターがジョーカーズのマスターに近づいた当初の目的は[[《ジョラゴン》>《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]にあった。[[ドラゴン]]の力こそ[[水文明>水]]を救う鍵だという点において、兄弟の考えは共通していた。
水のマスターは兄のことを信じていた。しかし兄の考える「天国」は、彼が考えるそれとは別のものだった。

[[《Wave All ウェイボール》]]。それは、天国に一番近い波を探し出すための機械。

[[《C.A.P. アアルカイト》]]は、水文明の住人を天国に避難させるための避難船でもあった。その姿は、水のマスターが幼い頃に兄と2人で作り上げた船を模している。
《アアルカイト》の[[真の力>超天フィーバー]]が解放されれば、時間すら止めることが可能となる。仲間の力を借りることで、[[時空を渡る能力>ターンの残りをとばす]]を手に入れるのだ。

水のマスターは[[闇のマスター>ゼーロ]]と兄が出入りできないよう、水文明全体にバリアーを張った。水文明のマスターが作り出したバリアーによって、彼の兄と闇文明のマスターの動きを一時的に封じることに成功した。だが、それもいつまで保つのかわからない……。

[[キングシャーク号>《覇王海賊船 キングシャーク》]]はいくら待てども戻らず、ムートピアの中には「[[《シャークウガ》>《深海の覇王 シャークウガ》]]は水文明を見捨てた敗北者だ」と口汚く罵る者まで現れた。
[[クリーチャー]]たちが次々と脱出する[[水文明>水]]で[[《歩く賄賂 コバンザ》]]は、ウロコがとにかくすごい[[《遺跡隠れ ダンゴウ》]]たちとともに遺跡に隠れながら独り使命感に燃えていた。「オレがこの水文明の危機を救うんだ」……《コバンザ》の冒険が、今始まる。

***闇文明 [#tcb4bf84]
[[闇のマスター>ゼーロ]]はジョーカーズのマスターとの戦いで初めて[[真のドラゴン>マスター・ドラゴン]]を目の当たりにし、その力を強く欲するようになった。
[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]に体を吹き飛ばされたはずの闇のマスターだったが、闇の炎の力で生まれ変わっていた。治療が終われば、また[[ドラゴン]]を求めて襲ってくるに違いない。

[[《卍月 ガ・リュザーク 卍》>《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]に《ジョラゴン》のデータをかけ合わせることで、[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]が誕生した。
《ド・ラガンザーク》はドラゴンのデータではあったが、完全なドラゴンではなかった。だが、もし実体を持つことがあれば……? 完全なドラゴンが誕生する日は、意外と近いのかもしれない。

闇文明のマスターは、[[光文明のマスター>キラ]]と戦った時、[[《煌龍 サッヴァーク》]]にはさほど興味を示さなかった。もしかすると、《サッヴァーク》が人工的に作られたドラゴンであるという点と何か関係があるのかもしれない……。

あまりのブラック労働ぶりを受けた結果、ついに「使い捨て反対!」をスローガンとする凶鬼組合「ウェポス・マッドネス」を旗揚げしようとしたはいいものの、まだ組合員は[[《凶鬼51号 ハーシル》]]ただ一人だ。

最近、水文明産の新鮮な素体が闇医者たちのところに入ったらしい、という噂が流れている。[[破れた帆と朽ちたマストが付いた船>《覇王海賊船 キングシャーク》]]に乗って闇が浜に流れ着いた[[ボロボロのサメの魚人>《深海の覇王 シャークウガ》]]だという。一体どんな風に改造されてしまうのだろうか……。

かつて[[自然]][[文明]]を壊滅させかけた伝説の闇が、今復活しようとしている。

あまりのブラック労働ぶりを受けた結果、ついに「使い捨て反対!」をスローガンとする凶鬼組合「ウェポス・マッドネス」を旗揚げしようとしたはいいものの、まだ組合員は[[《凶鬼51号 ハーシル》]]ただ一人だ。

***火文明 [#wdea5a4e]
[[超天フィーバー]]の力を発現させるために、[[火文明のマスター>ボルツ]]はやる気満々で修行を開始した。

他の文明の隆盛ぶりを見て回った火文明のマスターは、「このままじゃヤベェな」と思い、火文明をさらに発展させるべく、「灼熱の荒野」と呼ばれるアチーチ・デ・バスの開拓に乗り出すことにした。

バッドドッグレストランの本店も軒を連ねる[[《スチームネオン・ストリート》]]は開拓地にほど近く、開拓ブームの火文明において、いま最も激熱な通りだ。最近そこのあちこちの露店で、バッドドッグが盗まれる事件が多発しているようだ。

***自然文明 [#e3cf38d3]
[[自然文明>自然]]のお城には立派なバラ園があるが、[[そこの管理人>《ぶたばら》]]が入れるローズヒップティーは最高らしい。最近では[[お姫様>うららか もも]]もバラ園によく遊びに来ていて、管理人と一緒におやつを食べる姿が目撃されている。

***その他 [#g36a0476]
ついに各文明のマスターが揃った。デュエル・マスターとは何のために存在し、何のために戦うのか……その秘密が、いよいよ明かされようとしているのかもしれない。

[[オーラ]]の研究は、[[予測もつかない変異体>《グリージー・ファブノーレ/死的で詩的な制裁》]]を生み出すこともあった。
多くのデータを集めるため、[[水中でも活動できる人型チップ>《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》]]が作られた。
[[自然]][[文明]]で集めたデータに[[光]][[文明]]から採取した白皇石のデータを融合させた結果、[[異形の怪物>《γζ ガッドゥーラ》]]が誕生した。
データの元となったクリーチャーの好みからか、[[《μν クマニャー》]]はマーマレードのデータを与えると喜ぶらしい。

科学者を名乗る、様々な文明の[[オレガ・オーラ]]を使う謎の集団。しかしそもそも彼らはどこからオーラの技術を手にしたのか。今はまだ、謎に包まれている……。

** [[DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」>DMRP-11]] [#tbb9dbd4]

***ジョーカーズ [#ue4e4388]

[[ジョーカーズのマスター>切札 ジョー]]は、泳げない[[ジョニー>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の代わりに、[[水]][[文明]]の力を持った[[ジョニー>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の兄を新たに作り出した。その名を[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]。彼がもたらした[[Jトルネード]]の力は、ジョーカーズをさらにもう一段階進化させた。
[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]は、邪魔するものをその覇気によってどかし、自身の進みゆく道、[[《ジョルネード・グランドライン》]]を作り出すことができる。そして愛馬であり[[《バレット・ザ・シルバー》]]の終生のライバルでもある[[《ポセイドン・ザ・ゴールド》]]と息を合わせることで必殺技、[[マスターJトルネード]]を繰り出せる!
[[攻撃>アタック]]した時に仲間の[[ジョーカーズ]]を回転させ、竜巻エネルギーで強力な[[効果]]が発動する[[能力]]。それが[[Jトルネード]]なのだ!

[[水のマスター>キャップ]]が[[兄>ギャップ]]に敗北したことを知った[[ジョーカーズのマスター>切札 ジョー]]は、《ジョルネード》とともに[[水]][[文明]]の最深部へと突入した。

[[ジョニー>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の手にした[[マキシマム・キャノン>《ジョジョジョ・マキシマム》]]を超えた[[超天・マキシマム・キャノン>《ガンマスター・超天・マキシマム》]]を手に、[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]は戦場へと向かう。[[水文明のマスター>ギャップ]]との最後の決着の為に!!

そんな中[[《魚籠びっくん》]]は急に暗くなった空に浮かんだ丸い月みたいなものを誰かが掴んで消えていったのを見た。

創造の力を持つ[[ジョーカーズのマスター>切札 ジョー]]と、虚無の力を持つ[[闇文明のマスター>ゼーロ]]、[[マスター・ドラゴン]]を巡る二人の戦いが、今始まる。

***光文明 [#kd8a9d96]

[[サヴァクティス>《煌銀河 サヴァクティス》]]は[[光]][[文明]]の正義を守り続けている。
また[[右手のコブシ>《コヴ・シディア/ライトハンド・ライトニング》]]のみでも圧倒的な力を発揮する、[[光]][[文明]]のかつてのマスター、[[《オヴ・シディア》]]。その力は[[超天の時代>超天篇]]になっても健在である。

[[メタリカ]]達の研究室では、[[《Code:1059》]]に白皇石をデータ化してもらえば何かわかるのではないか、という画期的なアイデアが出た。だがその役目を誰がやるのかについては、答えが出るはずもなかった。そして白皇石を研究した結果判明したのは、[[光]][[文明]]にあるどんな物質とも明らかに異なる組成でできている、ということだけだった。

データ化することで自ら滅びを促進しようとする[[水]][[文明]]。その選択を止めないことは、[[光のマスター>キラ]]にとって悪というわけではなかった。ただ他方で、[[水]][[文明]]に生きる者たちを救わないとすれば、それはやはり正義ではなかった。

そして[[《前線の弾み 成絃》]]は突然空が暗くなり、黒い雲の中に何者かが飛び込んでいったのを見た。

そんな中[[光]][[文明]]では、[[闇]][[文明]]との間の光の壁をさらに強化するべく、音奏たちによる[[音楽祭「ガチャレンジは光文明を救う」>《ガチャフェス・チャージャー》]]が行われた。
[[闇]][[文明]]との間の光の壁をさらに強化するべく、音奏たちによる[[音楽祭「ガチャレンジは光文明を救う」>《ガチャフェス・チャージャー》]]が行われた。
だがその最中、強化された壁をも突き破るほどの恐ろしいパワーを持った闇の星が、次々と落ちてきた。
黒い雲から次々と飛来する闇の星を食い止めるべく、[[《奇石 シロート》]]たちも懸命に戦った。それでも一際大きな星が落ちてくるのを見て《シロート》が絶望しかけたその時、[[巨大なGRクリーチャー>《白皇世の意志 御嶺》]]が空を支えて《シロート》たちを身を挺して守ったのだった。
この[[巨大なGRクリーチャー>《白皇世の意志 御嶺》]]こそ黒い雲から飛来する闇の星を食い止めて[[音楽祭>《ガチャフェス・チャージャー》]]を無事に続けるために、生み出された[[《白皇世の意志 御嶺》]]であった。

[[光]][[文明]]に代々伝わる「白の書」に記された「闇が月を覆いし時、世界に危機が訪れる」という予言の時が近づいてきているようだ。
しかしこの「白の書」の予言の先は、文字がかすれていて読めなかった。だが[[メタリカ]]解読班の情報によれば、何者かが人為的に消した可能性があるらしい。

必死の攻防を繰り広げる[[光]][[文明]]には「大いなる戦いの時が迫っている……[[光]][[文明]]を救えるとしたら、この私しかいないだろうな!」と言う[[《救命の意志 テュラー》]]の笑い声が響き渡った。 テュラーッハッハ‼

***水文明 [#fbe0a6a2]

[[アアルカイト>《C.A.P. アアルカイト》]]は[[ブレイン]]の力を増幅し、さらなる知識を得ることができる[[超ブレイン、またの名を発電>《超ブレイン a.k.a. 発電》]]、を作り出した‼ そんな[[アアルカイト>《C.A.P. アアルカイト》]]の[[時間操作能力>超天フィーバー]]は、水の分子運動すら止め氷と成す。人はそれを、[[《FZゲイザー》>《FZゲイザー feat. アアルカイト》]]と呼ぶ‼

[[水マスターの兄>ギャップ]]の研究がついに完成した。[[ドラゴン]]のデータを取り込むことで、[[《ア・ストラ・ゼーレ》]]をもしのぐ全てをデータ化する光を放つ電脳の[[ドラゴン]]、[[《Code:1059》]]が誕生した。[[《Code:1059》]]は2億行以上の膨大なプログラムが[[水マスターの兄>ギャップ]]の超プログラミングスキルで1059行に圧縮されているのだ‼
[[DL-Sys]]は生命のデータを分解して再構築するという、[[《Code:1059》]]が持つ究極の力だ。
[[水マスターの兄>ギャップ]]は、[[その力>DL-Sys]]で[[水]][[文明]]を完全なデータ、すなわち天国にしようとしているのだ。
そして[[《Code:1059》]]に組み込まれた[[《最終命令:3150-1059》]]。それは最高の天国を再び目指すために世界をリセットするプログラムだった。

[[水]][[文明]]に住む者の多くは、いつかは自分たちの楽園が訪れると安心していた。[[《Code:1059》]]によるデータ化が終わった後は、[[水]][[文明]]が滅びゆくままにされるとも知らずに。
しかし心を入れ替えた[[《歩く賄賂 コバンザ》]]は[[水]][[文明]]のレジスタンス「バタフーライ・エフェクト」を立ち上げた。「バタフーライ・エフェクト」には、[[《はぐれ海賊 コルピオ》]]をはじめとして多くの賛同者が集まった。そしてその中には、入団試験以来の[[運命の双子>《貪欲な若魔導士 ミノミー》]]とも言うべき[[《貪欲な若魔導士 ミノミー》]]の姿もあった。

心を入れ替えた[[《歩く賄賂 コバンザ》]]は[[水]][[文明]]のレジスタンス「バタフーライ・エフェクト」を立ち上げた。「バタフーライ・エフェクト」には、[[《はぐれ海賊 コルピオ》]]をはじめとして多くの賛同者が集まった。そしてその中には、入団試験以来の[[運命の双子>《貪欲な若魔導士 ミノミー》]]とも言うべき[[《貪欲な若魔導士 ミノミー》]]の姿もあった。
[[ムートピア]]が[[《Code:1059》]]に対抗するための最後の砦である[[《魔導管理室 カリヤドネ》>《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]]に集結した《コバンザ》たちを待ち受けていたのは、古今東西のあらゆるゲームが揃ったゲームセンターだった。一生遊べるほどの機械を前にして、はたして《コバンザ》たちは欲望を乗り越えることができるのか⁉

[[水のマスター>キャップ]]は、[[兄>ギャップ]]に地球の生命の可能性を説いた。だが[[水]][[文明]]が滅びてもデータさえ残ればいいという[[兄>ギャップ]]とは、どうしても考えが一致しなかった。

[[兄>ギャップ]]をあと一歩のところまで追い詰めた[[水文明のマスター>キャップ]]。だが[[《Code:1059》]]の[[DL-Sys]]が発動し、彼自身の能力を次々とデータ化し取り込んでいってしまった。

[[《パラダイム・パラダイスLab.》]]には[[水]][[文明]]の[[マス>キャップ]][[ター>ギャップ]]たちの他にも、マザー・ブレインと呼ばれる存在がいた。
はたして、その目的とはいったい……?

[[水]][[文明]]の造り出した[[超GR]]は各文明のマスターを強化した。そして、ついに最終決戦が始まろうとしている……。

***闇文明 [#m8228428]

裏切りを続けて100万回生き返った猫、[[ギリ]]。その正体は、超獣世界でも伝説とされる[[大魔王>《大魔王 ウラギリダムス》]]だった。

[[闇]][[文明]]には[[自爆覚悟のタックルで相手を足止めするのが仕事の影人間>《ラッセル・マーシュ》]]もいる。

[[闇]][[文明]]の働き方改革のために動き出した凶鬼組合だったが、その構成員たちはなぜか次々と事故にあっては、運び込まれた先の[[病院>《窮泣血療室》]]で謎の怪死を遂げていった。

そんな凶鬼たちの素材として闇医者のところに運び込まれた[[サメ野郎>《深海の覇王 シャークウガ》]]、なんでも「オレは味方だ![[ギャップ様>ギャップ]]に聞けばわかる‼」と言っているらしく。
元気が良すぎて、抜群の凶鬼の素材になるかもな。と[[《凶鬼55号 ジュジュ》]]は思った。

そんな中[[闇のマスター>ゼーロ]]が[[ジョラゴン>《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]にやられた傷を癒し終えると、いつの間にか空には黒い太陽が消え、月が浮かんでいた……「無月」の世界で、決して見えるはずのない月が。

空を覆った黒い雲からは、闇の星が次々と飛来した。着弾した地点の周囲は汚染され、しかもその汚染はじわりじわりと広がっていった。
古い文献によれば、黒い雲の内部では時空の乱れも観測され、どの時代のものかわからない何らかの生物の骨が大量に見つかっていたようだ。
突如としてすべての[[文明]]を覆ったその黒い雲は闇の太陽までも食らった。その雲が生み出した[[卵>《零》]]……それこそが[[《零》]]。

「ここだよ」と呼びかける声のする方へ、[[闇のマスター>ゼーロ]]は手を伸ばした。その声は、[[闇]][[文明]]を覆う暗雲の中からするようであった。
その暗雲の中で[[闇のマスター>ゼーロ]]は、[[謎の卵>《零》]]と戦った。破壊という、己の起源を示すために。
そして[[闇のマスター>ゼーロ]]は激闘の果てに[[謎の卵>《零》]]を倒し、その[[卵>《零》]]を掴み取った。その瞬間に超獣世界を覆っていた黒い雲は晴れ……[[闇のマスター>ゼーロ]]の手には、新たな力が握られていた。
力の象徴である[[ドラゴン]]を無邪気に求め続けた[[闇文明のマスター>ゼーロ]]。ついに[[ドラゴン]]の始まりにして終わりの世界、[[龍頭星雲]]へとたどり着き、[[ゼロの龍>《零龍》]]の力を手に入れたのだった。

長い静寂の果てに、黒い雲の中に浮かんだ月の中で[[闇のマスター>ゼーロ]]が砕けるのを闇の幹部たちは目撃した。だが、それは自分たちの[[マスター>ゼーロ]]が新たな力に目覚めたその瞬間だった。

[[闇]][[文明]]の者たちは、闇の太陽が突然消えただけでなく、空が黒い雲で覆われたことに困惑していた。その雲中で自分たちの[[マスター>ゼーロ]]が戦っているとは、知るよしもなかった。

闇の星が降り注ぎ、ピリオドの向こう側へと[[ドルスザク]]たちが降臨していく[[《卍夜の降凰祭》]]。この狂乱の祭りに参加しないのは、グルグル巻きに拘束された[[《凶鬼14号 ヴェガングル》]]くらいだろう。

[[ドラゴンズ・ゼロ]]の影響を受け力を増した[[《ド・ラガンザーク》>《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]は、死の力であらゆる存在に罪と罰を与える[[《罪・羅・卍・罰》]]を放ったのだった。

[[闇のマスター>ゼーロ]]の成長を促し、見守ってきた[[執事ギニョール>ギニョール]]。その目的が、今まさに果たされようとしていた。

脈動する[[卵>《零》]]を手に、[[闇のマスター>ゼーロ]]は不敵に微笑む。もうすぐすべてを破壊できる……そんな予感があった。最終決戦の時は近いかもしれない。

***火文明 [#w2f739b7]

[[“罰怒”>《“罰怒”ブランド》]]が[[“轟轟轟”>《“轟轟轟”ブランド》]]へとパワーアップしさらに超天の力を手にした[[火]][[文明]]はますます活気づいていた。

強烈な日差し。見渡す限りの荒野。脱水で倒れる寸前、[[《ダチッコ・チュリス》]]が水をくれた。「[[ボッさん>ボルツ]]、大丈夫ッスか?」「サンキュー、マジでゴッドだぜ」友への心からの感謝、それこそが[[火マスター>ボルツ]]の[[超天フィーバー]]への気づきだった。
そして[[火]][[文明]]は他の[[文明]]に後れをとったままでは、[[火]][[文明]]の仲間たちに顔向けできない……[[火マスター>ボルツ]]のそんな思いが、[[《ブランド》>《“罰怒”ブランド》]]に魔神のごとき力を与え、[[《“魔神轟怒”ブランド》]]を誕生させたのだった。そんな[[《“魔神轟怒”ブランド》]]は怒りで動くのではない。友への感謝だ。感謝があるからこそ、大切な仲間が傷つけられるのは許せない。その思いが[[超天フィーバー]]を発動させるのだ。
[[《“魔神轟怒”ブランド》]]は[[火]][[文明]]に飛来した闇の星をすべて打ち落とした……[[光]][[文明]]の[[御嶺>《白皇世の意志 御嶺》]]でも支えるのがやっとだったというのに。
[[《“魔神轟怒”ブランド》]]が最終決戦に向けて装着した新パーツの秘密。それは振り回した拳によって万軍の兵を投げつける[[超兵器>《“魔神轟怒”万軍投》]]だった!

[[《“魔神轟怒”ブランド》]]の力で荒野だったアチーチ・デ・バスの開拓は急速に進み、道が整備されてついに[[灼熱の町「アチーチ・タウン」>《灼熱の町 アチーチ・タウン》]]が完成した。
《アチーチ・タウン》爆誕記念に[[火]][[文明]]最速を決めるレースが開催する事になった。参加条件に戦車やバイクといった縛りはないため、様々な種類の[[クリーチャー]]たちが己の身一つで参加しようと闘志を燃やしていた。その参加者リストには、何故か[[ガイアハザード]]の一人である[[カブト鬼]]の名前もあった。[[火文明のマスター>ボルツ]]との決着を付けるべく、単身で乗り込んでくるというウワサだ。

[[《バリバリ・チュリス》]]の総長である[[《ハッタリ・チュリス》]]が本気を出したら[[火]][[文明]]全体がぶっ飛んでしまうらしい。
しかしその[[《ハッタリ・チュリス》]]は「オレが本気出したら[[火]][[文明]]全体が「ボンッ!」よ、「ボンッ!」……だからよ、闇の星だかなんだか知らねーが、オレは後から行くからお前ら先に片づけとけ、な」と言い後から行くらしい。

ついに[[マスター>《“罰怒”ブランド》]]が[[超天フィーバー]]の力に目覚めた[[火]][[文明]]は[[闇]][[文明]]との最終決戦に備えて着々と準備を整えている。

[[闇]][[文明]]の脅威が迫る[[火]][[文明]]だが、われらが[[マスター>ボルツ]]なら、マジでバッドに、いや!ガンガンギャラクシーに、いや!マジでゴッドになんとかしてくれるはずだぜ!と[[《ロック“SPK”スピーカー》]]は言った。

***自然文明 [#ea100497]

キャンプの次は早口言葉がブームとなった[[自然]][[文明]]では早口言葉選手権が開催され、記念すべき第一問目には「みんな[[《モナオミオ》]]のオナモミ見なよ」が出題された。
選手権で順調に勝ち進んだ[[《れもんきー》]]。途中で他の参加者たちから「隣にいると口が酸っぱくなる」という苦情が審判へと寄せられたが、悪意はないということで両脇の席を空けて対応するといった一幕もあった。結果、優勝したのは、歴史と伝統の[[《シャーマン・ブロッコリー》]]だった。歴代の[[《シャーマン・ブロッコリー》]]たちが知恵を結集し、傾向と対策を練った「緑本」を使っての予習を怠らなかったからだ。

そんな[[自然]][[文明]]では、[[自己増殖するクローバー型クリーチャー>《ガチャリーフ・チャージャー》]]についての報告が[[ガイアハザード]]に上がってきていた。だが荒廃した大地をとりあえず緑に戻せるということで、大きく問題視されることはなかった。

一方で[[ハニーQ]]と[[でんでん]]は[[お姫様>うららか もも]]の教育に追われていた。毎日授業を行っては宿題を出し、採点もした。それもこれもすべては[[姫>うららか もも]]に立派なマスターになってもらうためだ。

そんな[[自然]][[文明]]では、[[自己増殖するクローバー型クリーチャー>《ガチャリーフ・チャージャー》]]についての報告が[[ガイアハザード]]に上がってきていた。だが荒廃した大地をとりあえず緑に戻せるということで、大きく問題視されることはなかった。

[[自然]]の[[オレガ・オーラ]]とは、未完成の[[《Code:1059》]]によって実験のためにデータ化させられていた、[[自然]][[文明]]の生物たちの姿であった。

[[バラギアラ>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]の災害からの復興に精を出す[[自然]][[文明]]。キャンプが終われば紅葉狩り、収穫祭……だがそんな平和の片隅で、またしても侵略者の影が近づいていた。

***その他 [#t38ee6d3]
[[攻撃>アタック]]した時に仲間の[[ジョーカーズ]]を回転させ、竜巻エネルギーで強力な[[効果]]が発動する[[能力]]。それが[[Jトルネード]]なのだ!

七機のセブンシリーズが揃う時、何かが起こる……かもしれない。

超天の時代に[[双極の力>ツインパクトカード]]を乱用しようとする者に対しては、精神の平衡を失うほどの[[拷問>《拷問ロスト・マインド》]]が待っている。

マスター必殺技、それは、マスターがその全力をそそぎこんだ最強の呪文にのみ許された究極の名前だ。

ハカセたちの研究所ではデータが紛失する事件が続出していた。しかし、ハカセたちは研究に夢中で気にもしていなかった。

生命が持つ力を暴走させ、変異させる[[バラギアラ>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]のデータを活用するχプロジェクト。それがついに完成し、[[オーラ>オレガ・オーラ]]を爆発的に強化する[[新たなオーラ>《ωχ ニランギドラ》]]が誕生した。

空を覆った黒い雲からは、闇の星が次々と飛来した。着弾した地点の周囲は汚染され、しかもその汚染はじわりじわりと広がっていった。
古い文献によれば、黒い雲の内部では時空の乱れも観測され、どの時代のものかわからない何らかの生物の骨が大量に見つかっていたようだ。
突如としてすべての[[文明]]を覆ったその黒い雲は闇の太陽までも食らった。その雲が生み出した[[卵>《零》]]……それこそが[[《零》]]。

超獣世界の[[ドラゴン]]はなぜ滅びたのか。その[[答え>デモニオ]]が、ついに明らかになろうとしているのかもしれない……。

虚無の象徴として、[[ドラゴンズ・ゼロ]]以外のあらゆる存在を消し去る魔空間、[[龍頭星雲]]……再び、[[クリーチャー]]世界を滅亡させる為に現れた[[龍頭星雲]]を打ち破るべく、[[マスター・ドラゴン]]が立ち向かう!
そしてあらゆる[[文明]]を巻き込んだ、[[クリーチャー]]世界史上最大の戦いが始まろうとしている。各[[文明]]が平和を取り戻せるかどうか……その運命はマスターの少年たちに委ねられた。
あらゆる[[文明]]を巻き込んだ、[[クリーチャー]]世界史上最大の戦いが始まろうとしている。各[[文明]]が平和を取り戻せるかどうか……その運命はマスターの少年たちに委ねられた。
ついに最強のデュエルマスターを決める戦いが始まる。

**[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」>DMRP-12]][#ie2d9bdb]

***光文明 [#kd8a9d96]

[[現マスター>キラ]]の父親にあたる先代の[[光]]のマスターは、比類なき正義の心で[[光]][[文明]]を平和に治めていた。だがかつて[[闇]][[文明]]との激闘の末、[[闇のマスター>ゼーロ]]の封印と引き換えに命を落としたのだった。

白皇石の研究所であったジョッキン・グラスや[[ツインタワー・ルクショップ>《ルクショップ・チェサイズ》]]、チェサイズ・ジムやディスペネ・ユグラシル……
[[光]][[文明]]の重要施設を次々と破壊していった[[闇]][[文明]]随一の災厄の使徒、[[《ヘルエグリゴリ-零式》]]が災厄の使徒と呼ばれる理由。それは彼が通った跡はまるでエグりとられたかのように何もかもがなくなってしまうことから来ている。
そんな[[《ヘルエグリゴリ-零式》]]だったが、天空城を守る[[《奇石 オリオン》]]と出会ってしまったことが、まさしく彼にとっての災厄となった。

そんななか[[光のマスター>キラ]]は、[[闇のドラゴン>《零龍》]]が覚醒したことを感じ取った。[[闇のマスター>ゼーロ]]との対決に向かう[[光のマスター>キラ]]を応援するため、音奏たちは[[セッション>《♪高め合う領域》]]によってテンションを高め合った。

[[闇のマスター>ゼーロ]]と対峙する[[光のマスター>キラ]]、[[《サヴァクティス》>《煌銀河 サヴァクティス》]]は[[《煌世の剣 メシアカリバー》]]をも超える伝説の弓である[[《煌銀河の弓 ラルクメシア》]]を持つことによって[[GR]]の力を全て解放し[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]となった!
「何と美しい……[[《ギラングレイル》>《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]様ならばきっと[[闇の龍>《零龍》]]などものともせず、正義を完遂してくれるでしょう。」と[[《審絆 カラモサ》]]は確信した。
だが[[零龍>《零龍》]]の圧倒的な力を前に、[[光のマスター>キラ]]は成すすべもなく敗北してしまい……最後は[[親友>切札 ジョー]]へと思いを託すと、その体は虚空へと消えてしまった。

[[闇のマスター>ゼーロ]]と[[ジョーカーズのマスター>切札 ジョー]]の最終決戦の模様を、[[メタリカ]]たちも固唾をのんで見守った。
***水文明 [#y06d3111]

[[水文明]]の汚染を食い止める最後の方法。それは至宝[[ブレイン]]を使うことだった。
優れた策士とは自分で練った策への対抗策をも想定しているもの。[[水]][[文明]]を汚染させた[[水]][[マスター>キャップ]]の[[兄>ギャップ]]は、汚染を食い止められる至宝[[ブレイン]]を他の[[ブレイン]]もろとも[[《超宮城 コーラリアン》]]へと運ばせることで、汚染を食い止められないようにしていたのだ。[[超宮城>《超宮城 コーラリアン》]]に[[ムートピア]]の精鋭たちが集結し、[[ブレイン]]防衛作戦が始まろうとしている。

汚染を止められる至宝[[ブレイン]]を奪うべく、[[超宮城>《超宮城 コーラリアン》]]には[[闇]][[文明]]から100万体もの[[《凶鬼79号 ジュージュ》]]が送り込まれた。そしてその先頭には、[[闇]][[文明]]に改造を受けて変わり果てた[[《堕悪の覇王 シャークウガ》>《堕悪の覇王 シャークウガ/闇の魔改造》]]の姿があった。洗脳されたかのように見えた[[《シャークウガ》>《堕悪の覇王 シャークウガ/闇の魔改造》]]だが、[[超宮城>《超宮城 コーラリアン》]]の前まで来ると、突如として100万体のジュージュを次々と[[破壊]]し始める。そう、洗脳されたフリをして、[[水]][[文明]]侵略の隊長に名乗り出ていたのだ!

「オレは覇王ではなく、英雄になりたかったんだ」[[《ジュージュ》>《凶鬼79号 ジュージュ》]]を撃退したものの、満身創痍となった[[《シャークウガ》>《堕悪の覇王 シャークウガ/闇の魔改造》]]が語るのに対し、[[《次世代覇王 ググッピー》]]が涙ながらに応える。「でも、ボクにとっては覇王こそが英雄です! だからボクも、[[《シャークウガ》>《堕悪の覇王 シャークウガ/闇の魔改造》]]さんみたいな覇王を目指します!!」それを聞いた[[《シャークウガ》>《堕悪の覇王 シャークウガ/闇の魔改造》]]は満足そうに頷く。そして「キミならオレがなれなかった真の覇王になれるかもな」という最期の言葉だけを残し、息を引き取ったのだった。

戦いの後、[[《一なる部隊 イワシン》]]はググッピーに対してこう言った。
「『俺達』が信じたとおり、[[シャークウガ様>《深海の覇王 シャークウガ》]]は俺たちを護ってくれる覇王だった。な? ググッピー。」

[[古今東西のゲームで遊んでいたら>《奇天烈 ヤックマン》]]いつの間にか汚染が食い止められて出番がなかった[[《コバンザ》>《歩く賄賂 コバンザ》]]たちも、[[水]][[文明]]の行く末を左右する最終決戦の模様を見守ろうと思ったが、結局ゲームの誘惑には勝てなかった。

***闇文明 [#cfb8e927]

[[ヘルエグリゴリ>《ヘルエグリゴリ-零式》]]、[[シャークウガ>《堕悪の覇王 シャークウガ/闇の魔改造》]]、[[ワークマン>《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]、[[ドケイダイモス>《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》]]。それぞれ[[闇]][[文明]]随一の特技を持つ侵略の四天王が、各[[文明]]に送り込まれた。[[闇]][[文明]]による侵略の計画は最終段階にまで来ている。

[[闇のマスター>ゼーロ]]は、無尽蔵に生命エネルギーを吸収する零龍のために、新たに4騎の零の使徒、零星を作り出した。
[[闇の星>ドラゴンズ・ゼロ]]を基に作られた[[零星>ゼロリスト]]は、生命エネルギーを吸収し、[[零龍]]を[[卍誕>零龍卍誕]]させるのだ。
闇の星が各文明に降り注いだのは、零龍にエネルギーを供給するためだった。汚染物質をばら撒きながら、着地した文明の生命エネルギーを吸い取っていたのだ。
長きにわたる眠りから目覚めた忘れられし九番目の王、[[幻王ザイン>《九番目の旧王》]]。彼が見たのは、[[零龍の儀]]の触媒として破壊された[[円卓>《触媒の円卓》]]の姿であった。
[[ムーゲッツ]]たちの力も、龍頭星雲へと飲み込まれていき、[[零龍]]のエネルギーとなっていった。
4騎の[[零星>ゼロリスト]]から生命エネルギーを吸収した[[卵>《滅亡の起源 零無》]]がついに孵る。[[零龍の卍誕>零龍卍誕]]……それは、世界の終わりの始まり。

世界を無に還そうとする[[闇]]の[[マスター>ゼーロ]]と、世界を救うために最終決戦に臨む[[ジョーカーズ]]の[[マスター>切札 ジョー]]。超獣世界の運命は、この戦いにかかっている。

***火文明 [#c60b01b6]

[[火]][[文明]]を侵略するべく、[[闇]][[文明]]随一の拷問の達人[[《アドレック・ワークマン》>《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]が送り込まれた。

[[アチーチ・タウン>《灼熱の町 アチーチ・タウン》]]を守るため、住民たちは[[《ワークマン》>《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]と激闘を繰り広げた。だが、ゾンビ化してしまう奇病の影響もあり、徐々に劣勢へと追い込まれていった。[[闇]][[文明]]からの侵略者、[[《アドレック・ワークマン》>《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]の凶器。それは万力による拷問攻撃である! 次々とやられていく[[チュリス>ビートジョッキー]]たち……だが恐怖にも負けず、戦い続ける。そう、[[マスター>ボルツ]]の帰還を信じているからだ!!
[[闇]][[文明]]によるゾンビ化作戦は、[[火]][[文明]]の実力者、[[ゲッコウ・レッドシャドウ>《アカカゲ・レッドシャドウ》]]すらもゾンビにしてしまうのであった。ゾンビ化現象にはチュリスたちの好物であるバッドドッグを与えてやれば治るということを、ついに[[マスター>ボルツ]]が突き止めた。配って回ろうとする[[マスター>ボルツ]]に対し、[[《キグルミ・チュリス》]]が「ここはボクに任せて、みんなを助けて!」と告げるのだった。
[[アチーチ・タウン>《灼熱の町 アチーチ・タウン》]]を守る住民たちの心を支えたのは、[[《“KNG”メガヒット》]]の歌声だった。しかし、ついに[[《メガヒット》>《“KNG”メガヒット》]]までもが倒れ、絶望する[[チュリス>ビートジョッキー]]たち。だが彼らの前に見慣れた赤い色の背中が。[[《CLIMAX-ARMOR!》]]を纏い、雷光を発するハンマーを掲げて仁王立ちしたその姿は! 「よく頑張ったな、お前ら! [[オレちゃん>《“極限駆雷”ブランド》]]、登場!!」[[《“魔神轟怒”ブランド》]]は[[CLIMAX-ARMOR>《CLIMAX-ARMOR!》]]を纏い、ついに[[《“極限駆雷”ブランド》]]へとパワーアップしたのだ!
[[アチーチ・タウン>《灼熱の町 アチーチ・タウン》]]を守るため、住民たちは[[《ワークマン》>《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]と激闘を繰り広げた。だが、ゾンビ化してしまう奇病の影響もあり、徐々に劣勢へと追い込まれていった。

[[闇]][[文明]]からの侵略者、[[《アドレック・ワークマン》>《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]の凶器。それは万力による拷問攻撃である! 次々とやられていく[[チュリス>ビートジョッキー]]たち……だが恐怖にも負けず、戦い続ける。そう、[[マスター>ボルツ]]の帰還を信じているからだ!!

[[闇]][[文明]]によるゾンビ化作戦は、[[火]][[文明]]の実力者、[[ゲッコウ・レッドシャドウ>《アカカゲ・レッドシャドウ》]]すらもゾンビにしてしまうのであった。ゾンビ化現象にはチュリスたちの好物であるバッドドッグを与えてやれば治るということを、ついに[[マスター>ボルツ]]が突き止めた。
配って回ろうとする[[マスター>ボルツ]]に対し、[[《キグルミ・チュリス》]]が「ここはボクに任せて、みんなを助けて!」と告げるのだった。

[[アチーチ・タウン>《灼熱の町 アチーチ・タウン》]]を守る住民たちの心を支えたのは、[[《“KNG”メガヒット》]]の歌声だった。
しかし、ついに[[《メガヒット》>《“KNG”メガヒット》]]までもが倒れ、絶望する[[チュリス>ビートジョッキー]]たち。だが彼らの前に見慣れた赤い色の背中が。[[《CLIMAX-ARMOR!》]]を纏い、雷光を発するハンマーを掲げて仁王立ちしたその姿は! 「よく頑張ったな、お前ら! [[オレちゃん>《“極限駆雷”ブランド》]]、登場!!」[[《“魔神轟怒”ブランド》]]は[[CLIMAX-ARMOR>《CLIMAX-ARMOR!》]]を纏い、ついに[[《“極限駆雷”ブランド》]]へとパワーアップしたのだ!

[[《“極限駆雷”ブランド》]]と[[《アドレック・ワークマン》>《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]との決闘は、どちらがルールを決めるかで、揉めに揉めた。その光景を見ていた誰とも知らぬ[[チュリス>ビートジョッキー]]は、やがてこう呟いたという。「[[はよダイス振れや>《ハヨダイス・フレア》]]」

[[《“FLG”レフェリー》]]の合図とともに、[[《“極限駆雷”ブランド》]]と[[《アドレック・ワークマン》>《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]との決闘が始まった。[[《“極限駆雷”ブランド》]]のハンマーが[[《アドレック・ワークマン》>《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]に直撃し、唯一にして絶対の武器であった万力が破壊されると、[[《“FLG”レフェリー》]]が[[《ブランド》>《“極限駆雷”ブランド》]]と、そして[[火]][[文明]]の勝利を高らかに宣言したのだった。

「[[闇のマスター>ゼーロ]]に一撃食らわせただと!? なるほど、これが[[マスターJGR]]の力……なんというすさまじい[[パワー]]だ……。」と、[[《増神兵ドコンジョダー》]]は驚愕する。[[《ワークマン》>《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]を退けたアチーチ・タウンの住民たちもまた、映像を介して[[ジョーカーズのマスター>切札 ジョー]]と[[闇のマスター>ゼーロ]]との死闘を見守っていた。
「[[闇のマスター>ゼーロ]]に一撃食らわせただと!? なるほど、これが[[マスターJGR]]の力……なんというすさまじい[[パワー]]だ……。」と、[[《増神兵ドコンジョダー》]]は驚愕する。
[[《ワークマン》>《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]を退けたアチーチ・タウンの住民たちもまた、映像を介して[[ジョーカーズのマスター>切札 ジョー]]と[[闇のマスター>ゼーロ]]との死闘を見守っていた。

***自然文明 [#y9565103]

[[自然]][[文明]]を侵略するべく、[[闇]][[文明]]最古の凶鬼にして随一の策士でもある腐敗の時計台、[[《凶鬼01号 ドケイダイモス》>《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》]]が送り込まれた。

[[《ドケイダイモス》>《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》]]はすぐには動かず、[[自然]][[文明]]の[[姫>うららか もも]]を暗殺しようと企てた。まずは[[《οθ チェスナッツ》]]を送り込んだが、[[姫>うららか もも]]の側を決して離れない[[Q.Q.Q.X>ハニーQ]]を前に、暗殺の隙を見出すことができなかった。

《チェスナッツ》による暗殺が失敗したことを知った[[《ドケイダイモス》>《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》]]は、次に食べ物に偽装した[[毒入りチップ>《ポテトI》]]によって[[姫>うららか もも]]を暗殺することにした。[[《ドケイダイモス》>《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》]]の策略により、[[自然]][[文明]]の[[姫>うららか もも]]に供された[[毒入りポテト>《ポテトI》]]。だが[[姫>うららか もも]]が口にする直前、散歩中の[[《かぼちゃうちゃう》]]が横からパクリ! しかも毒入りの部分だけ綺麗に吐き出したことで事態が発覚。かくして暗殺は未然に防がれたのであった。[[《ドケイダイモス》>《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》]]の暗殺計画がまたしても失敗に終わったのは、食べ物による暗殺の可能性を考えていた[[でんでん]]が、念のために[[《かぼちゃうちゃう》]]を事前に配置していたからだった。策を弄することにかけては、[[でんでん]]が一枚上手だったのだ!
《チェスナッツ》による暗殺が失敗したことを知った[[《ドケイダイモス》>《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》]]は、次に食べ物に偽装した[[毒入りチップ>《ポテトI》]]によって[[姫>うららか もも]]を暗殺することにした。
[[《ドケイダイモス》>《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》]]の策略により、[[自然]][[文明]]の[[姫>うららか もも]]に供された[[毒入りポテト>《ポテトI》]]。だが[[姫>うららか もも]]が口にする直前、散歩中の[[《かぼちゃうちゃう》]]が横からパクリ! しかも毒入りの部分だけ綺麗に吐き出したことで事態が発覚。かくして暗殺は未然に防がれたのであった。
[[《ドケイダイモス》>《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》]]の暗殺計画がまたしても失敗に終わったのは、食べ物による暗殺の可能性を考えていた[[でんでん]]が、念のために[[《かぼちゃうちゃう》]]を事前に配置していたからだった。策を弄することにかけては、[[でんでん]]が一枚上手だったのだ!

二度にわたる暗殺が失敗し、とうとう[[闇]][[文明]]随一の策士、[[《ドケイダイモス》>《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》]]が直接出向いてきた。策士というだけでなく、[[闇]][[文明]]随一の力自慢でもあったのだ! これに対し、[[アチーチ・タウン>《灼熱の町 アチーチ・タウン》]]の建設記念レースから帰ってきたばかりの[[オウ禍々斗>カブト鬼]]が、[[パワー]]なら任せろとばかりに迎え撃つ!
二度にわたる暗殺が失敗し、とうとう[[闇]][[文明]]随一の策士、[[《ドケイダイモス》>《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》]]が直接出向いてきた。策士というだけでなく、[[闇]][[文明]]随一の力自慢でもあったのだ! 
これに対し、[[アチーチ・タウン>《灼熱の町 アチーチ・タウン》]]の建設記念レースから帰ってきたばかりの[[オウ禍々斗>カブト鬼]]が、[[パワー]]なら任せろとばかりに迎え撃つ!
[[《ドケイダイモス》>《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》]]との九日間続いた激闘に、[[オウ禍武斗>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]による名もなき渾身の一撃が終止符を打った。のちに言う、「破天九十九+九語」(はてんつくもプラスここのつがたり)である!

[[ジョギラゴン>《The ジョギラゴン・アバレガン》]]が[[超 超 超 天フィーバー>超超超天フィーバー]]を発動する瞬間を、[[《ドケイダイモス》>《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》]]を退けた[[Q.Q.QX.>ハニーQ]]、[[でんでん]]、[[オウ禍々斗>カブト鬼]]も見ていた。[[ミノガミ]]は「[[文明]]を星ごと呑みつくさんとする[[零龍]]の力は確かに強大だ。だが、我と[[バラギアラ>天地命動 バラギアラ]]を倒した[[ジョーカーズのマスター>切札 ジョー]]ならば、きっと何とかしてくれるに違いない。信じているぞ!」と声援を送るのだった。
[[ジョギラゴン>《The ジョギラゴン・アバレガン》]]が[[超 超 超 天フィーバー>超超超天フィーバー]]を発動する瞬間を、[[《ドケイダイモス》>《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》]]を退けた[[Q.Q.QX.>ハニーQ]]、[[でんでん]]、[[オウ禍々斗>カブト鬼]]も見ていた。
[[ミノガミ]]は「[[文明]]を星ごと呑みつくさんとする[[零龍]]の力は確かに強大だ。だが、我と[[バラギアラ>天地命動 バラギアラ]]を倒した[[ジョーカーズのマスター>切札 ジョー]]ならば、きっと何とかしてくれるに違いない。信じているぞ!」と声援を送るのだった。


***その他 [#waf79e66]
複数の[[文明]]の力を持つことは、禁断の秘儀。だが、ついに「禁断の力である[[レインボー>多色]]」を[[手に入れる者>《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]が現れてしまったのだ。

[[水]][[マスターの兄>ギャップ]]は、[[闇]]の[[マスター>ゼーロ]]が[[ジョーカーズ]]の[[マスター>切札 ジョー]]と戦う様を全[[文明]]に映像中継して、抵抗は無意味であると知らしめようと考えた。そしてそれにかかる膨大なエネルギーを賄うために、[[ギガ・オレガ・オーラ]]が生み出されたのだ。

[[水]][[マスター>キャップ]]とその[[兄>ギャップ]]は、水文明を救うために[[《マザーブレイン》]]によって生み出された存在だった。兄弟の戦いは、[[《マザーブレイン》]]の葛藤を表しているのかもしれない。

***ジョーカーズ [#t9d36992]

塞ぎ込んでしまった[[マスター>切札 ジョー]]のために、[[ジョラゴン>《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]はもっと強くなる事を決意する。そして[[水のマスター>キャップ]]に相談し、生命エネルギーを暴走状態にすることで、[[ジョラゴン>《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を超えた[[ジョラゴン>《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]、[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]へとパワーアップを遂げる。
[[友>キラ]]を失い、塞ぎ込んでしまった[[マスター>切札 ジョー]]のために、[[ジョラゴン>《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]はもっと強くなる事を決意する。そして[[水のマスター>キャップ]]に相談し、生命エネルギーを暴走状態にすることで、[[ジョラゴン>《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を超えた[[ジョラゴン>《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]、[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]へとパワーアップを遂げる。
[[《ジョギラゴン》>《The ジョギラゴン・アバレガン》]]は自身の生命エネルギーを暴走させることで、自分だけでなく味方全員をも強化する必殺技、[[超超超天フィーバー]]を持つようになった。しかし、自身の力を限界まで引き出したことにより[[《ジョギラゴン》>《The ジョギラゴン・アバレガン》]]は、本能の赴くままに暴れ回る危険性を秘めていたのだ。
さらに[[ジョニー>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]に3つの[[文明]]の力を注ぎ込むことで最強の竜騎士[[《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]が誕生。
また[[ジョニー>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の相棒である[[シルバー>《バレット・ザ・シルバー》]]も[[火>火文明]]、[[水>水文明]]、[[自然>自然文明]]の力を使えるようになったのである。

そして「世界を救えるのはお前しかいない」という[[光のマスター>キラ]]の言葉を思い出した[[ジョーカーズのマスター>切札 ジョー]]は、その意志を継いで前に進むのを決意し、[[闇のマスター>ゼーロ]]に挑むのだった。

すべての生命を無に還そうとする[[《零龍》]]と、生命の力を暴走させた[[《ジョギラゴン》>《The ジョギラゴン・アバレガン》]]とが激突する。
このままでは激突の余波で世界が崩壊すると思われたその時、[[ジョギラスタ>《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]となった[[ジョニー>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]が虹の力で、暴走する[[《ジョギラゴン》>《The ジョギラゴン・アバレガン》]]を制御し、[[《零龍》]]に果敢に立ち向かう。

パワーアップした[[ジョニー>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]と[[《ジョギラゴン》>《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]、2人の力が奇跡のフィーバーを起こす!
その名も[[《ジョギライド・ファイナルフィーバー》]]、その力は[[《零龍》]]に命を与え、遂に[[《零龍》]]を貫いた。
「引き金は二度引かねぇ、1発が全てだ!」
**''NEXT'' [#hb94931c]
-[[十王篇背景ストーリー]]

**参考 [#x726125b]
-[[背景ストーリー]]
-[[超天篇]]

&tag(背景ストーリー,超天篇);