#author("2021-09-21T11:36:05+09:00","","")
#author("2022-02-18T19:04:28+09:00","","")
*DMD-27 「カスタム&ruby(へんけい){変形};デッキ &ruby(かくめい){革命};&ruby(バーサス){vs};&ruby(しんりゃく){侵略}; &ruby(ばくねつ){爆熱};の&ruby(ひぶんめい){火文明};」 [#b37896c0]
-''PREV'':[[DMD-26 「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」>DMD-26]]

-''NEXT'':[[DMD-28 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 龍極の光文明」>DMD-28]]

2015日11月20日発売。価格は3000円(税抜)。
2015年11月20日発売。価格は3000円(税抜)。

2年ぶりとなる変形デッキ。[[ハーフデッキ]]3種類、全60枚のセットとステッカーでカスタムできる約750枚収納可能な巨大な缶のデッキケースが付いている。
共通パーツ20枚に[[革命]]20枚または[[侵略]]20枚を入れることによって2つの戦略を使い分けることができる。
[[革命]]側は[[勝太>切札 勝太]]、[[侵略]]側は[[バサラ]]のデッキとなっている。

これまでの変形デッキと同じく[[マナ]]数の左横に[[革命]]及び[[侵略]]シンボルが書かれており、それぞれ革命と侵略のデッキパーツか分かるようになっている。

**共通パーツの収録カード [#sfaba71a]
|■収録カード|枚数|h
|~■火文明|~(20)|
|[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]|2|
|[[《白鬼ギャラガ》]]|4|
|[[《単騎連射 マグナム》]]|2|
|[[《イフリート・ハンド》]]|4|
|[[《若頭の忠剣ハチ公》]]|4|
|[[《斬斬人形コダマンマ》]]|4|

基本的な[[S・トリガー]]と手札補充手段が主に収録されている。
[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]は[[プロモ>プロモーション・カード]]を除けば初の黒枠での収録であり、多くのデュエリストを喜ばせた。
[[《イフリート・ハンド》]]も火の呪文ではかなり範囲の広い便利な除去呪文。
手札補充は[[《白鬼ギャラガ》]]や[[《斬斬人形コダマンマ》]]と、シールドを減らすカードで行っていくことになる。
革命側は[[革命]]を発動させる為、[[侵略]]はこちらのシールドが割られる前にトドメに持っていく戦法の為いずれとも相性が良い。
[[《単騎連射 マグナム》]]は自ターン中の相手のあらゆる踏み倒しを置換で墓地に葬る。[[革命編]]で増えた強力な[[S・トリガー獣]]を全否定する凶悪なカード。
[[S・トリガー]]は好みで[[《破壊者 シュトルム》]]や[[《天守閣 龍王武陣》]]、[[革命0トリガー]]の[[《革命の鉄拳》]]に入れ替えてもよいだろう。

**革命デッキの収録カード [#m5eb6743]
|■収録カード|枚数|h
|~■火文明|~(20)|
|[[《爆ぜる革命 ドラッケンA》]]|2|
|[[《革命龍 アサルト》]]|3|
|[[《アサル・ドラッチ》]]|4|
|[[《めった切り・スクラッパー》]]|3|
|[[《シルド・ポルカ》]]|2|
|[[《燃えるメラッチ》]]|2|
|[[《メテオ・チャージャー》]]|4|

[[切札 勝太]]が使う[[革命]]デッキ。
[[《アサル・ドラッチ》]]の除去で時間を稼ぎつつ、[[《燃えるメラッチ》]]などのコスト軽減で強力な[[革命]]龍[[《爆ぜる革命 ドラッケンA》]]の[[革命]]2を発動させ、相手のクリーチャーを一掃させるのが目的。
[[《革命龍 アサルト》]]のおかげでいつでも[[進化]][[革命軍]]を持って来ることができるので、[[革命]]できる時に《ドラッケンA》がないという事態が起こることがないのは嬉しい。
入れ替えるのであれば、[[革命]]の象徴でもある[[《燃える革命 ドギラゴン》]]は筆頭候補だろう。
[[《革命龍 ドラッケン》]]を入れるなら[[ドラゴン]]以外を極力抜き、[[ドラゴン]]ばかりの構成にしたい。
[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]が再録されたことにより、革命限定環境で[[【連ドラ】]]は使いやすくなったといえる。

**侵略デッキの収録カード [#w9fc0e6c]
|■収録カード|枚数|h
|~■火文明|~(20)|
|[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]|2|
|[[《超音速のジャッカルショット》]]|2|
|[[《轟速 ザ・ゼット》]]|4|
|[[《リベレーション・オブ・ジ・エンド》]]|1|
|[[《音速 ニトロフラグ》]]|3|
|[[《音速 ガトリング》]]|4|
|[[《轟速 ザ・レッド》]]|4|

[[バサラ]]が使う[[侵略]]デッキ。
環境でも背景ストーリーでも猛威を振るったあのレッドゾーンがまさかの復活。
シールド焼却が追加されたことにより、[[《アクア・スーパーエメラル》]]などの仕込みに強くなった点が魅力。
[[《轟速 ザ・ゼット》]]というコスト4[[スピードアタッカー]]の[[コマンド]]が追加されたことにより、これまで以上に[[侵略]]も決めやすくなった。
入れ替えるのであれば元祖である[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]は間違いなく入るであろう。
《レッドゾーンZ》からそのまま重ねれば一度に4枚のシールドを割ることができるという脅威の攻撃力を見せる。
他に入れるカードはドローソースとなれる[[《超音速 ターボ3》]]、[[侵略者]]以外の候補は[[DMD-21]]を購入すれば大体手に入る。

-また[[《リベレーション・オブ・ジ・エンド》]]は[[封印]]を1枚墓地に置くという、[[《禁断》]]に続く発売時点では登場していない意味深な能力である。
--これらの全容はその後[[DMR-19]]で正式に判明した。

-このデッキの発売以降[[【レッドゾーン】]]が本格的に台頭し始める。更に[[DMR-19]]で[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]が登場したことにより、瞬く間に[[革命編環境]]の[[トップメタ]]に上り詰めた。

-『爆熱の火文明』というタイトルは2種の切り札である[[《爆ぜる革命 ドラッケンA》]]と[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]の頭文字から取られている。
またいずれも通常エキスパンションに収録されているクリーチャーであり、アルファベットの最初と最後の名を冠していたり、イラストの向きなど様々な場所が対になっている。

**参考 [#n4c2cae3]
-[[エキスパンション]]
-[[構築済みデッキ]]
-[[DMD-28 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 龍極の光文明」>DMD-28]]

&tag(構築済みデッキ,ハーフデッキ,カスタムデッキ,切札 勝太,バサラ);