#author("2023-11-25T16:49:49+09:00","","")
#author("2023-11-25T17:49:05+09:00","","")
*&ruby(ゴッド){G};・リンク [#aa6cbbf9]

''ここではTCG版でのG・リンクについて解説する。[[デュエル・マスターズ プレイス]]での[[G・リンク]]については、[[ゴッド・カード]]へ。''

|G・リンク《リンク可能ゴッド》の左/右横 (バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時はどちらか1枚を選ぶ)|

//G・リンク《[[ゴッド]]》の(物理的位置)とは、特定の[[ゴッド]]同士を合体させる[[能力]]である。

[[DM-24]]で登場した、特定の[[ゴッド]]同士を合体させる[[キーワード能力]]。

|竜極神ゲキ VR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ 7000+|
|このクリーチャーがブロックされた時、相手は手札をすべて捨てる。|
|W・ブレイカー|
|G・リンク《竜極神メツ》の左横 (バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時はどちらか1枚を選ぶ)|
|このクリーチャーは、リンクしている時「Q・ブレイカー」を得る。|

|竜極神メツ VR 火文明 (7)|
|クリーチャー:ゴッド/アーマード・ドラゴン 7000+|
|このクリーチャーが相手を攻撃してブロックされなかった時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊してもよい。|
|W・ブレイカー|
|G・リンク《竜極神ゲキ》の右横|
|このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置いてもよい。|

[[常在型能力]]であり、G・リンクを持つ[[ゴッド]]を[[バトルゾーン]]に出す時、対象の[[ゴッド]]が[[バトルゾーン]]に出ていれば、G・リンクした状態で[[バトルゾーン]]に出すことができる。

G・リンクすると、[[パワー]]や[[マナコスト]]が合算され、[[能力]]や[[文明]]などの[[特性]]を全て併せ持つ1体の[[クリーチャー]]となる。

多くの[[ゴッド]]は[[リンク]]した時にのみ得られる[[能力]]を持っており、[[リンク]]に成功すれば強力な[[フィニッシャー]]として運用できるようになっている。

-[[極神編]]のメインテーマの一つであり、様々なカードが登場した。[[神化編]]でも再度フィーチャーされており、上下左右でリンクする[[神帝]][[サイクル]]、[[神王]]サイクル、[[起源神]]サイクルが登場した。

-リンクした場合、[[バトルゾーン]]を離れる時はいずれか1体を選ぶ。[[進化]]クリーチャーが破壊される時には下の[[進化元]]カードも一緒にバトルゾーンを離れてしまうので、[[ディスアドバンテージ]]が小さいという点では、G・リンクのほうが進化よりも優れている。

-この能力を持つカード、つまり[[ゴッド]]はカードフレームがG・リンク用の特別な形状になり、[[リンク]]させると[[カードイラスト]]が繋がるようになっている。また、フルフレームでない[[ゴッド]]の[[テキスト]]欄の横には半円が描かれており、[[リンク]]すると円が完成するようになっている。

**ルール [#n20ac27d]
:能力の分類について|

-G・リンクは、バトルゾーンに出てからリンクする誘発型能力ではなく、[[状態定義効果]]としてリンクした状態で出る[[常在型能力]]である、''[[cip]]ではない''。
--リンクするかどうかの選択は、[[ゴッド]]を「[[バトルゾーン]]に出す直前」に[[プレイヤー]]が決定する。

:特性の共有について|

-[[パワー]]や[[コスト]]は[[リンク]]している[[クリーチャー]]全ての合計となる。

-リンクしているクリーチャーが持つ[[文明]]を全て持つ。
--異なる文明を持つ[[単色]]の[[クリーチャー]]同士がリンクしている場合、それは[[多色]]クリーチャーとして扱う。[[マナ送り]]される時はマナゾーンに[[タップイン]]する。
--[[無色]]クリーチャーと[[単色]]クリーチャーがリンクしている場合、それは[[単色]]クリーチャーとして扱う。

-[[進化]]クリーチャーと[[非進化]]クリーチャーがリンクしている場合、それは[[進化]]クリーチャーとして扱う。

-リンクしている[[クリーチャー]]全てのカード名を同時に持つ。各クリーチャーのカード名を繋げて1つのカード名になる訳ではない。
--[[《竜極神ゲキ》]]と[[《竜極神メツ》]]がG・リンクした場合、カード名は《竜極神ゲキ》であると同時に《竜極神メツ》でもある。

-「G・リンク中の[[クリーチャー]]と同じ名前のクリーチャー」を参照する場合、「リンクしている[[クリーチャー]]のうちいずれかと同じ名前のクリーチャー」がその対象となる。
--G・リンク中の[[《竜極神ゲキ》]]と[[《竜極神メツ》]]を[[《ドラム・スピリット》]]の[[効果]]の対象にした場合、《竜極神ゲキ》か《竜極神メツ》のどちらかを[[デッキ]]から出す。

-リンクしたゴッドの[[特性]]を、''[[カード]]''として参照する場合は、合体したクリーチャーとしての[[特性]]ではなく、個々の[[カード]]が元々持っている[[特性]]を参照する。
--[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《龍神メタル》]]がG・リンクしている時、[[クリーチャー]]としてのコストは12であるが、[[カード]]として参照する時はそれぞれコスト5と7のカードである。

-リンクした[[ゴッド]][[クリーチャーの下]](([[リンク]]位置の「下側」ではない))に[[進化元]]などのカードがある場合、それらはどのカードの下にあるのかを分けておく必要がある。
--[[《極限邪神M・ロマノフ》]]と[[《邪神C・ロマノフ》]]がG・リンクしている時、それぞれの[[進化元]]のカードを混ぜてはいけない。
ただし、[[メテオバーン]]の時は、[[進化元]]がどのカードの下に置かれているかに関係なくそのコストとして使用できる。

-[[常在型能力]]によってリンク状態が維持されているため、[[《あたりポンの助》]]などによって能力を[[無視]]された場合、リンクは外れる。

:バトルゾーンに出す時について|

-G・リンクしている[[クリーチャー]]は[[召喚酔い]]しない。
リンク中の[[クリーチャー]]全てがそのターン中に出た[[クリーチャー]]であっても同様である。

-[[ゴッド]]が[[G・リンク]]しつつ[[バトルゾーン]]に出て、[[誘発型能力]]が[[誘発]]する場合、[[リンク]]後の[[特性]]ではなく実際に[[バトルゾーン]]に出た[[ゴッド]]単体の[[特性]]を参照する。
--例:[[《龍神ヘヴィ》]]を[[《龍神メタル》]]と[[リンク]]しつつ[[バトルゾーン]]に出した時、[[《龍神ヘヴィ》]]の[[cip]]は誘発するが、[[《龍神メタル》]]の[[cip]]は誘発しない。
--例:[[《地神エメラルド・ファラオ》]]などのように、[[リンク]]した結果クリーチャー1体としてのコストが自身のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストの大きいクリーチャーになるとしても、[[《制御の翼 オリオティス》]]などの[[誘発型能力]]は、リンク前の各クリーチャーの[[名目コスト]]で判断されるので除去されない。
--例:[[《地神エメラルド・ファラオ》]]などのように、[[リンク]]した結果クリーチャー1体としてのコストが自身のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストの大きいクリーチャーになるとしても、[[《制御の翼 オリオティス》]]を代表とする[[誘発型能力]]は、リンク前の各クリーチャーの[[名目コスト]]で判断されるので除去されない。
--例:[[《究極神アク》]]を[[《超絶神ゼン》]]と[[リンク]]しつつ[[バトルゾーン]]に出した時、[[リンク]]前の[[《究極神アク》]]は[[ブロッカー]]を持っていないため、[[《知識の精霊ロードリエス》]]の[[能力]]は誘発しない。

-リンク対象にした[[ゴッド]]になんらかの[[効果]]が[[付与]]されていた場合、それらは全てリンク後の[[ゴッド]]に引き継がれる。
--リンク対象の[[ゴッド]]が[[クロスギア]]、[[ウエポン]]などを持っていた場合、それらはリンク後の[[ゴッド]]に引き継がれる。
--リンク対象の[[ゴッド]]のうち少なくとも1体がタップ状態だった場合、新たにバトルゾーンに出る[[ゴッド]]は[[タップイン]]する。

-[[ゴッド]]が[[G・リンク]]しつつ[[バトルゾーン]]に出る時に[[状態定義効果]]や[[置換効果]]が適用される場合、[[リンク]]後の特性ではなく[[バトルゾーン]]に出そうとしている[[ゴッド]]単体の[[特性]]を参照する。
--例:[[《龍世界 ドラゴ大王》]]がいる時に、[[《破壊神デス》]]を既にバトルゾーンにある[[《龍神メタル》]]と[[リンク]]しつつ[[バトルゾーン]]に出す時、[[リンク]]前の[[《破壊神デス》]]は[[ドラゴン]]ではないため、[[《龍世界 ドラゴ大王》]]の[[置換効果]]が適用され[[墓地]]に置かれる。
--例2:[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]がいる時に[[《龍神メタル》]]を[[《破壊神デス》]]と[[リンク]]しつつ[[バトルゾーン]]に出す時、[[リンク]]前の[[《龍神メタル》]]は闇文明を持っていないため、[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]の[[状態定義効果]](タップイン)が適用されない。

-[[ゴッド]]を[[バトルゾーン]]に出す時、2方向以上にリンクできる[[ゴッド]]が[[バトルゾーン]]に存在した場合は一度にリンクできる。この時リンクは同時に処理をするため、出したゴッドのリンクした時の能力はその時リンクした数だけ、リンクしたゴッドのリンクした時の能力はそれぞれ1回のみ処理する。例:[[《神王タイタス》]]と[[《神王オセロー》]]が存在する状態で[[《神王リア》]]を召喚して3体でリンクしたとき、それらのリンクした時の能力は、[[バトルゾーン]]に出た[[《神王リア》]]は合計2回、それとリンクした[[《神王タイタス》]]と[[《神王オセロー》]]はそれぞれ1回ずつ誘発する。

-すでに[[リンク]]が成立している部分にさらに[[ゴッド]]を[[リンク]]させることはできない。例えば、[[《竜極神ゲキ》]]と[[《竜極神メツ》]]が[[リンク]]している時、その[[《竜極神ゲキ》]]の右横にさらにもう一体の[[《竜極神メツ》]]を[[リンク]]させる、ということは不可能。
--[[リンク]]した[[ゲキ&メツ]]は一体で[[《竜極神ゲキ》]][[《竜極神メツ》]]の名を持つ[[クリーチャー]]となるが、その右側、つまり[[《竜極神メツ》]]の右横にさらに[[《竜極神メツ》]]を[[リンク]]させることも不可能。同じように[[《天神シャイン・バルキリー》]]と[[《海神ブルー・ポセイドン》]]が[[リンク]]してできた一体のクリーチャーの右横に[[《海神ブルー・ポセイドン》]]または左横に[[《天神シャイン・バルキリー》]]をリンクさせる事もできない。
--基本的に「G・リンクは平面上で成立する」「[[リンク]]した[[ゴッド]]同士の特性は共有されるが、名前やG・リンク能力はあくまで個々のカードのもの」と考えておけば間違う事はないだろう。

-同じ名前の[[ゴッド]]が(間接的に)[[リンク]]できるのは今のところ[[五元神]]のみであるが、当然上のルールに従った上で[[リンク]]させる事になる。

:バトルゾーンを離れる時について|
-G・リンクしているクリーチャーがバトルゾーンを離れる場合、[[ゴッド]]の持ち主が、[[クリーチャー]]として表出したカードのうち1枚を選び、そのカードのみがバトルゾーンを離れる。その結果、リンクの外れ方によって、1体以上のクリーチャーがバトルゾーンに残る。
--この時、どのカードがバトルゾーンを離れるかに関係なく、バトルゾーンを離れる直前のリンク状態の[[特性]]を持つクリーチャーがバトルゾーンを離れる扱いとなる。その移動先が[[墓地]]なら、そのクリーチャーは[[破壊]]されることになる。

---例として、[[《龍神メタル》]]の「《破壊神デス》が離れた時」の能力は、3体リンクしている[[ヘヴィ・デス・メタル]]のうち[[《龍神ヘヴィ》]]が離れた場合も[[誘発]]する。
---[[《神帝スヴァ》]]の[[特殊敗北]]能力は「《神帝スヴァ》と書かれている''カード''がバトルゾーンを離れた時」と書かれているので、《神帝スヴァ》とリンクしていた別のカードが離れた場合は誘発しない。((総合ルール803.1b「リンクした[[ゴッド]]を構成する各カードの個別の[[特性]]は変更されない」による。また、[[《神帝スヴァ》]]自身が離れた場合は、総合ルール603.5cにより、離れる直前のカードの[[特性]]を参照し、[[特殊敗北]]能力が[[誘発]]する。))

--これは[[置換効果]]ではなく(能力でも能力が生成した効果でもない)、リンクのルール([[状況起因処理]])である。
そのため、[[置換効果]]によって[[除去]]の移動先が変更された場合((「破壊されるかわりに手札に戻す」等))や、[[置換効果]]によって[[除去]]される場合((「〜するかわりに破壊する」等))でも適用される。

-離れる前の[[ゴッド]]になんらかの[[効果]]が[[付与]]されていた場合、それらは離れた後に残った全ての[[ゴッド]]に引き継がれる。もちろんタップアンタップの位相も引き継ぐ。
--離れる前の[[ゴッド]]が[[クロスギア]]、[[ウエポン]]などを持っていた場合、それらはリンク後の[[ゴッド]]に引き継がれる。[[ゴッド]]が2体以上残った場合、どの[[ゴッド]]に引き継ぐかを1個ずつそれぞれ選べる。
--[[攻撃]]中の[[ゴッド]]がバトルゾーンを離れ、2体以上の[[ゴッド]]が残った場合、[[ターン・プレイヤー]]はそのうちの1体を[[攻撃]]クリーチャーに指定し、[[攻撃]]を継続する。

-クリーチャーを対象にして[[除去]]する[[効果]]、[[状況起因処理]](([[バトル]]の敗北、[[パワー低下]]))によって離れる場合、離れるカードとして選んだカードの下にあったカード([[進化元]]など)も同時にバトルゾーンを離れる。(同じゾーンに行く)(([[進化クリーチャー]]の処理と同様))
--G・リンクしている[[《極限邪神M・ロマノフ》]]と[[《邪神C・ロマノフ》]]を例にする。
[[《デーモン・ハンド》]]で[[破壊]]対象にされた場合、[[バトル]]に負けた場合、[[《永遠の無》]]で[[パワー]]を0にされた場合、いずれの場合も、この[[ゴッド]]の持ち主が[[《極限邪神M・ロマノフ》]]と[[《邪神C・ロマノフ》]]のどちらを[[墓地]]に置くかを選ぶ。
選んだ側のカードとその下の[[進化元]]を同時に[[墓地]]に置く。
選ばなかった側のカードとその下の[[進化元]]はバトルゾーンに残る。([[パワー]]を0にされた場合は、残った方のクリーチャーもすぐに[[破壊]]される)
[[《ナチュラル・トラップ》]]で[[マナ送り]]対象にされた場合も、[[ゴッド]]の持ち主が[[《極限邪神M・ロマノフ》]]と[[《邪神C・ロマノフ》]]のどちらを[[マナゾーン]]に置くかを選ぶ。
選んだ側のカードとその下の[[進化元]]を同時に[[マナゾーン]]に置く。(この時、リンクしているこのクリーチャーは[[多色]]クリーチャーとして扱うので、1番上の選んだカードは[[タップイン]]する。)

-[[カード指定除去]]によって[[クリーチャー]]として表出したカードが1枚''以上''対象になった場合も、[[ゴッド]]の持ち主が、[[クリーチャー]]として表出したカードのうち1枚''のみ''を選び、そのカードがバトルゾーンを離れる。この時、必ずしも[[カード指定除去]]の対象になったカードを選ぶ必要はない。
リンクしているこのクリーチャーが[[非進化]][[クリーチャー]]扱いだった場合、離れたカードの下にあったカードは[[状況起因処理]]で[[墓地]]に置かれる。
リンクしているこのクリーチャーが[[進化クリーチャー]]扱いだった場合、離れたカードの下にあったカードは[[再構築]]される。[[再構築]]の結果、G・リンクが適正であるかを再チェックする。適正であればG・リンク状態を維持する。不適正ならG・リンクは外れる。

--例として3体リンクした[[《極限龍神ヘヴィ》]]、[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]([[進化元]]:[[《龍神ヘヴィ》]][[《「黒幕」》]])、[[《龍神メタル》]]がいる状況を考える。相手が[[《テック団の波壊Go!》]]を唱え「コスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す」[[モード]]を選択した。《極限龍神ヘヴィ》と《暗黒破壊神デス・フェニックス》はコスト4のカードなので、このクリーチャーは手札に戻される対象となる。この時、[[状況起因処理]]により、自分は《暗黒破壊神デス・フェニックス》を手札に戻すことにした。《暗黒破壊神デス・フェニックス》と[[進化元]]の《龍神ヘヴィ》(コスト5)が手札に戻される。その後、[[再構築]]により、《「黒幕」》がバトルゾーンに残る。G・リンクの適正をチェックした結果、リンクした《極限龍神ヘヴィ》《「黒幕」》とリンクしていない《龍神メタル》がバトルゾーンに残る。
---この時、このクリーチャーの[[パワー]]は21000なので、自分の[[《龍装者 ジスタジオ》]]がいれば、[[進化元]]の 《龍神ヘヴィ》を手札に戻す処理のみ行う。

--2体リンクした[[ゴッド]]がいて、[[《オールデリート》]]を唱えた時、リンクした[[ゴッド]]のうち片方はバトルゾーンに残る。

-2体以上のゴッドまたはゴッド・ノヴァまたは[[ゴッド・ノヴァOMG]]がリンクして1体のクリーチャーを形成しており、[[スレイヤー]](または[[ゴッドスレイヤー]])持ちのクリーチャーに[[バトル]]で負けた場合、負けたことで1回破壊され、スレイヤー能力の[[効果]]で1回破壊される。

:その他のルール|

-リンクした[[ゴッド]]の[[状況起因処理]]を行うのは「バトルゾーンを離れる時」である。リンクした[[ゴッド]]をバトルゾーンにある他の[[クリーチャー]]の上や下に置く処理を行う時に適用されるのかは不明。

-注釈文で[[ゴッド]]と指定されているため、[[ゴッド]]でない[[クリーチャー]]とは[[リンク]]できない。
現時点ではG・リンク[[能力]]を持つカードは全て[[ゴッド]]なので問題はないが、今後[[ゴッド]]でない[[クリーチャー]]にリンク対象のカード名やG・リンク[[能力]]を[[付与]]できるようになった場合、問題が起こる可能性もある。
--[[《ビックリ・イリュージョン》]]で[[ダイナモ]]を追加し、[[ダイナモ>#ability]][[能力]]でG・リンクを他の[[クリーチャー]]に追加した場合など


**その他 [#u81d12ea]
-イラストが繋がらなくても、リンクさせる能力に則っていれば、リンクさせることは可能である。
例) パック収録の[[ゲキ&メツ]]と[[構築済みデッキ]]収録の[[ゲキ&メツ]]や[[ゼン&アク]]はイラストが繋がらないが、問題なくリンクできる。

-基本的に「G・リンク」の後ろの[[テキスト]]は「-」や「:」が付かずそのまま文章が書かれている。ただし、[[《龍神ヘヴィ》]]、[[《龍神メタル》]]は例外的に「G・リンク」の後ろに「:」が付く。これは[[リンク]]先の[[《破壊神デス》]]および[[《破壊神デスペラード》]]が持つ[[トライ・G・リンク]]と[[テキスト]]を合わせているためなのかも知れない。

**参考 [#p090f20b]
-[[用語集]]
-[[出す時]]
-[[ゴッド]]
-[[リンク]]
-[[トライ・G・リンク]]
-[[中央G・リンク]]
-[[中央G・リンク360]]
-[[右G・リンク]]
-[[左G・リンク]]
-[[右G・リンクOMG]]
-[[左G・リンクOMG]]

----
[[公式Q&A]]

>Q.進化元がある[[《蒼世神 ADAM》]]がいて、[[《名も無き神人類》]]を出す時、名前に[[《創聖神 EVE》]]を指定して[[《蒼世神 ADAM》]]とリンクさせると進化クリーチャー扱いになりますか?
A.はい、[[《名も無き神人類》]]は進化クリーチャーではありませんが、リンクしているクリーチャーが進化クリーチャーなので、進化クリーチャーとして扱います。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32475]](2019.9.30)

>Q.バトルゾーンに''G・リンク''している[[《究極神アク》]]と[[《超絶神ゼン》]]がいます。[[《あたりポンの助》]]で[[《究極神アク》]]を指定したらどうなりますか?
A.能力が無視されることによって[[《究極神アク》]]と[[《超絶神ゼン》]]のG・リンクが解除されます。[[《究極神アク》]]は能力が無視されたままですが、''G・リンク''が解除された[[《超絶神ゼン》]]の能力は無視されません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33269]](2020.2.26)
#region2(類似裁定(2022.7.28)){{
>Q.3体でリンクしているゴッドのうち1体の名前を[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]の「出た時」の能力で選び能力を無視した場合、どうなりますか?&br;類似例:[[《あたりポンの助》]]
A.リンクしているゴッドは、それぞれが3体すべての名前を持ちますので、一度すべてのリンクが外れます。選ばれた名前のゴッドの能力は無視され、他2体は無視されませんが、新たにゴッドを出さなければ再びリンクすることはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41634]]
}}

>Q.相手のバトルゾーンに[[《こたつむり》]]がいて、自分のバトルゾーンには前のターンに出した[[《究極神アク》]]がいます。[[《超絶神ゼン》]]をこの[[《究極神アク》]]に「''G・リンク''」して出した場合、リンクしている[[《アク》>《究極神アク》]]と[[《ゼン》>《超絶神ゼン》]]は攻撃出来ますか?
A.いいえ、攻撃出来ません。[[《超絶神ゼン》]]は「このターンに出したクリーチャー」であり、リンクしたゴッドはその情報を共有しています。そのため、[[《こたつむり》]]の能力の対象になります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38575]](2020.7.10)

>Q.「''G・リンク''」でリンクした[[《龍神ヘヴィ》]][[《龍神メタル》]]で攻撃する時、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の「革命チェンジ」能力の宣言をしました。リンクしているゴッドがバトルゾーンを離れる場合、1枚のみが離れますが、処理はどうなりますか?
A.「革命チェンジ」は失敗となり、[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《龍神メタル》]]はどちらもバトルゾーンを離れず、攻撃を継続します。&br;リンクしているゴッドのように、クリーチャーを構成するカードすべてが手札に戻らない場合も入れ替えは失敗となります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39038]](2020.12.3)

>Q.自分のリンクしている[[《神帝ムーラ》]][[《神帝マニ》]]と、[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]、[[《アクア・ガード》]]がいる状況で、相手は[[《トーチング・パニッシュ》]]を唱えました。相手が効果で[[《神帝ムーラ》]]を選び、破壊する際、[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]の「自分のコスト4以上のクリーチャーが破壊される時」の置換効果を適用し、[[《アクア・ガード》]]を破壊できますか?
A.はい、破壊できます。リンクしているゴッドは、それぞれの特性をすべて持っています。破壊される[[《神帝ムーラ》]]はコスト7のクリーチャーですので、[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]の置換効果を適用して[[《アクア・ガード》]]をかわりに破壊できます。
#region2(([[総合ルール]] [[803.1b>総合ルール本文#rule803_1b]])){{
:803.1b |リンクしたゴッドは1体のクリーチャーとしてそれを構成する各ゴッドの名前、能力、文明などの特性をすべて持つものとして扱います。ただし、それを構成する各カードの個別の特性を変更させるものではなく、集合体として1体のクリーチャーとして扱うことに注意してください。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40114]](2021.9.7)

>Q.自分のリンクしている[[《神帝ムーラ》]][[《神帝マニ》]]と[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]がいる状況で、相手は[[《トーチング・パニッシュ》]]を唱えました。相手が効果で[[《神帝マニ》]]を選び、破壊する際、[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]の「自分のコスト4以上のクリーチャーが破壊される時、かわりに」の置換効果を適用し、リンクしている[[《神帝ムーラ》]]を破壊できますか?
A.いいえ、破壊できません。リンクしているゴッドは1体のクリーチャーとして扱います。効果でクリーチャーを参照する際、リンクしているゴッドのうち片方の特性のみを参照することはできませんので、[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]の置換効果で[[《神帝ムーラ》]]のみの破壊はできません。
#region2(([[総合ルール]] [[803.1b>総合ルール本文#rule803_1b]])){{
:803.1b |リンクしたゴッドは1体のクリーチャーとしてそれを構成する各ゴッドの名前、能力、文明などの特性をすべて持つものとして扱います。ただし、それを構成する各カードの個別の特性を変更させるものではなく、集合体として1体のクリーチャーとして扱うことに注意してください。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40115]](2021.9.7)

>Q.自分のリンクしている[[《神帝ムーラ》]][[《神帝マニ》]]と、タップ状態の[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]がいる状況で、相手は[[《トーチング・パニッシュ》]]を唱えました。相手が効果で[[《神帝ムーラ》]]を選び、[[《神帝ムーラ》]]が破壊された時、[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]の「自分のコスト3以下のクリーチャーが破壊された時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。リンクしているゴッドは、それぞれの特性をすべて持っています。墓地に置かれた[[《神帝ムーラ》]]はコスト3のクリーチャーですが、破壊される時点ではコスト7のクリーチャーでしたので、[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]の能力はトリガーしません。
#region2(([[総合ルール]] [[803.1b>総合ルール本文#rule803_1b]])){{
:803.1b |リンクしたゴッドは1体のクリーチャーとしてそれを構成する各ゴッドの名前、能力、文明などの特性をすべて持つものとして扱います。ただし、それを構成する各カードの個別の特性を変更させるものではなく、集合体として1体のクリーチャーとして扱うことに注意してください。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40116]](2021.9.7)

>Q.自分のリンクしている[[《龍神ヘヴィ》]][[《破壊神デス》]]と[[《ダーク・ルピア》]]がバトルゾーンにいる状況で、相手は[[《デーモン・ハンド》]]を唱えました。効果で[[《龍神ヘヴィ》]][[《破壊神デス》]]を破壊する際、自分はそのうち[[《破壊神デス》]]のみを墓地に置きましたが、[[《ダーク・ルピア》]]の「自分のドラゴンが破壊された時」の能力はトリガーしますか?
A.はい、トリガーします。リンクしているゴッドは、それぞれの特性をすべて持っています。墓地に置かれた[[《破壊神デス》]]はドラゴンを持ちませんが、リンクしていた[[《龍神ヘヴィ》]]はドラゴンを持ちますので、[[《ダーク・ルピア》]]の効果で相手のクリーチャーを1体破壊できます。
#region2(([[総合ルール]] [[803.1b>総合ルール本文#rule803_1b]])){{
:803.1b |リンクしたゴッドは1体のクリーチャーとしてそれを構成する各ゴッドの名前、能力、文明などの特性をすべて持つものとして扱います。ただし、それを構成する各カードの個別の特性を変更させるものではなく、集合体として1体のクリーチャーとして扱うことに注意してください。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40117]](2021.9.7)

>Q.自分のリンクしている[[《龍神ヘヴィ》]][[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]][[《龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況で、その[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]の進化元に[[《ボルシャック・ドラゴン》]]がいます。この[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]のみが離れ、再構築により進化元の[[《ボルシャック・ドラゴン》]]が残る際、[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《ボルシャック・ドラゴン》]]、[[《龍神メタル》]]はリンクしたままですか?
A.いいえ、リンクは外れます。不適正なカードのリンクは外され、それぞれバトルゾーンに別々のクリーチャーとして残ります。&br;また、この場合、[[《破壊神デス》]]がバトルゾーンを離れているので、リンクが外れた後、[[《龍神メタル》]]の「このクリーチャー、《龍神ヘヴィ》、《破壊神デス》の3体がリンクしていて、《破壊神デス》が離れた時」の能力で、[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《龍神メタル》]]を再び「''G・リンク''」させることができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40118]](2021.9.7)

>Q.自分のリンクしている[[《龍神ヘヴィ》]][[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]がバトルゾーンにいる状況で、その[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]の進化元に[[《ボルシャック・ドラゴン》]]がいます。この[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]のみが離れ、再構築により進化元の[[《ボルシャック・ドラゴン》]]が残る際、[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《ボルシャック・ドラゴン》]]はリンクしたままですか?
A.いいえ、リンクは外れます。不適正なカードのリンクは外され、どちらもバトルゾーンに別々のクリーチャーとして残ります。
#region2(([[総合ルール]] [[703.4e>総合ルール本文#rule703_4e]])){{
:703.4e |リンクしたゴッドの情報が不適正になった時、そのリンクは外れる。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40119]](2021.9.7)

>Q.自分のリンクしている[[《龍神ヘヴィ》]][[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]がバトルゾーンにいる状況で、その[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]の進化元に[[《龍神メタル》]]がいます。この[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]のみが離れ、再構築により進化元の[[《龍神メタル》]]が残る際、[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《龍神メタル》]]はリンクしたままですか?
A.はい、リンクした状態でバトルゾーンに残ります。リンクしていた[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]の状態定義効果を、[[《龍神メタル》]]が引き継ぎます。
#region2(([[総合ルール]] [[801.4c>総合ルール本文#rule801_4c]])){{
:801.4c |再構築されたカードは新たにバトルゾーンに出るわけではなく、すでにバトルゾーンにあったものとして扱います。バトルゾーンに出た時に誘発する効果は発生しません。また、再構築前に受けていた効果があれば再構築後も引き継ぎます。また、それがクリーチャーであり、ターンのはじめから進化クリーチャーの下に存在していたのであれば、新たに召喚酔いしません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40120]](2021.9.7)

>Q.自分のリンクしている[[《龍神ヘヴィ》]][[《龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況で、その上に[[《ボルシャック・モモキング》]]を進化してバトルゾーンに出しました。この一番上の[[《ボルシャック・モモキング》]]のみが離れ、再構築により進化元のクリーチャーが残る際、下のカードはリンクしたままですか?
A.いいえ、どちらか片方のクリーチャーのみがバトルゾーンに残ります。[[《ボルシャック・モモキング》]]を出した時点で、進化元に置くカードの順番を決定する必要があります。[[《ボルシャック・モモキング》]]が離れて再構築が行われる際、重ねた[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《龍神メタル》]]のうち、上に置いた方がクリーチャーとしてバトルゾーンに残り、もう一方はその下に重ねられたままになります。
#region2(([[総合ルール]] [[801.1b>総合ルール本文#rule801_1b]])){{
:801.1b |複数のカードを進化元として進化クリーチャーをバトルゾーンに出す場合、進化元となるカードを好きな順番で、その進化クリーチャーの下に重ねて置きます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40121]](2021.9.7)

>Q.自分のマナゾーンにカードが6枚あり、相手の[[《獣軍隊 ヤドック》]]と自分の[[《龍神ヘヴィ》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分が[[《インフェルノ・サイン》]]を唱えて、効果で墓地から[[《龍神メタル》]]をバトルゾーンに出す際、[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《龍神メタル》]]の「''G・リンク''」と、[[《獣軍隊 ヤドック》]]の置換効果の適用はどちらが先になりますか?
A.置換効果の適用が先です。置換効果によって[[《龍神メタル》]]が実際にバトルゾーンに出ない場合、状態定義効果は何もしません。結果的に、[[《龍神メタル》]]のみが[[《獣軍隊 ヤドック》]]の置換効果でマナゾーンに置かれます。
#region2(([[総合ルール]] [[110.4f>総合ルール本文#rule110_4f]])){{
:110.4f |状態定義効果は、カードがゾーンに置かれる際、その状態を変更させます。これらは置換効果同様に効果に割り込んで処理をしますが、置換効果として扱わず、複数の効果が同時に存在する場合、それらすべてが適用されます。置換効果によってカードが実際にそのゾーンに置かれない場合、状態定義効果は何もしません。&br;例:《永遠のリュウセイ・カイザー》、《緊縛の影バインド・シャドウ》、《「超感覚の聖狗」》、《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40122]](2021.9.7)

>Q.自分のマナゾーンにカードが7枚あり、相手の[[《獣軍隊 ヤドック》]]と自分の[[《龍神ヘヴィ》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分は[[《龍神メタル》]]をリンクした状態でバトルゾーンに出す際、このリンクした[[《龍神ヘヴィ》]][[《龍神メタル》]]は[[《獣軍隊 ヤドック》]]の置換効果でマナゾーンに置かれますか?
A.いいえ、マナゾーンに置かれません。バトルゾーンに出る[[《龍神メタル》]]はコスト7のクリーチャーです。[[《獣軍隊 ヤドック》]]は実際に出るクリーチャーの情報のみを参照しますので、[[《獣軍隊 ヤドック》]]の置換効果は適用されません。
#region2(([[総合ルール]] [[803.1d>総合ルール本文#rule803_1d]])){{
:803.1d |ゴッドがバトルゾーンに出る際に、置換効果や G・リンク以外の状態定義効果が適用される場合、そのゴッドがリンクして1体のクリーチャーになったとしても、実際にバトルゾーンに出るカードの特性を参照します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40123]](2021.9.7)

>Q.自分のマナゾーンにカードが7枚あり、相手の[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]と自分の[[《龍神ヘヴィ》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《龍神メタル》]]をリンクした状態でバトルゾーンに出しました。このリンクした[[《龍神ヘヴィ》]][[《龍神メタル》]]は[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の「相手のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーを相手がバトルゾーンに出した時」の能力で山札の一番下に置かれますか?
A.いいえ、山札の一番下に置かれません。バトルゾーンに出た[[《龍神メタル》]]はコスト7のクリーチャーです。[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の能力は実際に出たクリーチャーの情報のみを参照しますので、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の能力はトリガーしません。
#region2(([[総合ルール]] [[803.1c>総合ルール本文#rule803_1c]])){{
:803.1c |ゴッドがバトルゾーンに出ることでカードの能力が誘発する場合、そのゴッドがリンクして1体のクリーチャーになったとしても、実際にバトルゾーンに出たカードの特性を参照します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40124]](2021.9.7)

>Q.[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]と自分のアンタップ状態の[[《龍神ヘヴィ》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《龍神メタル》]]をリンクした状態でバトルゾーンに出しました。このリンクした[[《龍神ヘヴィ》]][[《龍神メタル》]]はタップ状態になりますか?
A.いいえ、アンタップ状態です。バトルゾーンに出る[[《龍神メタル》]]は火のクリーチャーです。[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]は、実際に出るクリーチャーの情報のみを参照しますので、[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]の状態定義効果は適用されません。
#region2(([[総合ルール]] [[803.1d>総合ルール本文#rule803_1d]])){{
:803.1d |ゴッドがバトルゾーンに出る際に、置換効果や G・リンク以外の状態定義効果が適用される場合、そのゴッドがリンクして1体のクリーチャーになったとしても、実際にバトルゾーンに出るカードの特性を参照します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40125]](2021.9.7)

>Q.自分のリンク状態の[[《極限究極神アク》]][[《極限超絶神ゼン》]]がバトルゾーンにいる状況で、相手が[[《テック団の波壊Go!》]]を唱えて、「バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す。」を選択し、効果を解決した場合、どうなりますか?
A.結果的に、自分は[[《極限究極神アク》]][[《極限超絶神ゼン》]]のうち、好きな方を手札に戻します。&br;リンク状態の[[《極限究極神アク》]][[《極限超絶神ゼン》]]はコスト8のクリーチャーですが、カードとして参照される場合にはどちらもコスト4のカードであるため[[《テック団の波壊Go!》]]の効果で両方が同時に手札に戻ろうとします。その際、状況起因処理によって自分は[[《極限究極神アク》]][[《極限超絶神ゼン》]]のうち1枚を選び、手札に戻します。
#region2(([[総合ルール]] [[803.7>総合ルール本文#rule803_7]])){{
:803.7. |ゴッドがバトルゾーンを離れる場合、そのうちの1枚のみがバトルゾーンを離れます。これは状況起因処理であり、置換効果ではありません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40397]](2021.10.22)

>Q.自分のリンク状態の[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《極限龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況で、相手が[[《テック団の波壊Go!》]]を唱えて、「相手のコスト6以上のクリーチャーを1体、破壊する。」効果で[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《極限龍神メタル》]]を選んだ場合、どうなりますか?
A.リンク状態の[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《極限龍神メタル》]]のうち、どちらか好きな方を1体自分が選び、破壊します。
#region2(([[総合ルール]] [[803.7>総合ルール本文#rule803_7]])){{
:803.7. |ゴッドがバトルゾーンを離れる場合、そのうちの1枚のみがバトルゾーンを離れます。これは状況起因処理であり、置換効果ではありません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40422]](2021.10.22)

>Q.自分のリンク状態の[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《極限龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況で、相手が[[《テック団の波壊Go!》]]を唱えて、「バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す。」を選択し、効果を解決した場合、どうなりますか?
A.結果的に、自分は[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《極限龍神メタル》]]のうち、好きな方を手札に戻します。&br;リンク状態の[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《極限龍神メタル》]]はコスト10のクリーチャーですが、カードとして参照される場合にはコスト4と6のカードであるため[[《テック団の波壊Go!》]]の効果で[[《極限龍神ヘヴィ》]]が手札に戻ろうとします。その際、状況起因処理によって自分は[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《極限龍神メタル》]]のうち1枚を選び、手札に戻します。
#region2(([[総合ルール]] [[803.7>総合ルール本文#rule803_7]])){{
:803.7. |ゴッドがバトルゾーンを離れる場合、そのうちの1枚のみがバトルゾーンを離れます。これは状況起因処理であり、置換効果ではありません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40423]](2021.10.22)

>Q.バトルゾーンに[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がいる状況で、自分はバトルゾーンにいる[[《極限龍神ヘヴィ》]]に、[[《極限龍神メタル》]]をリンクした状態で出せますか?
A.はい、リンクした状態でバトルゾーンに出せます。[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]によってバトルゾーンの[[《極限龍神ヘヴィ》]]が持つ「''G・リンク''」能力は無視されていますが、手札から出す[[《極限龍神メタル》]]の能力は無視されていません。&br;なお、[[《極限龍神メタル》]]は能力が無視された状態の[[《極限龍神ヘヴィ》]]とリンクした状態で出ますが、コストが7ですので、その能力は無視されません。「出た時」の能力もトリガーしますし、リンクした後はコストが12になるので、それ以降も能力は無視されません。
#region2(([[総合ルール]] [[803.1c>総合ルール本文#rule803_1c]])){{
:803.1c|ゴッドがバトルゾーンに出ることでカードの能力が誘発する場合、そのゴッドがリンクして1体のクリーチャーになったとしても、実際にバトルゾーンに出たカードの特性を参照します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41558]](2022.7.22)

>Q.バトルゾーンに[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がいる状況で、自分はバトルゾーンにいる[[《極限龍神メタル》]]に、[[《極限龍神ヘヴィ》]]をリンクした状態で出せますか?
A.はい、リンクした状態でバトルゾーンに出せます。[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]が無視するのはバトルゾーンにいるコスト5以下のクリーチャーの能力だけですので、手札から出そうとしている[[《極限龍神ヘヴィ》]]の「''G・リンク''」能力は無視されません。&br;なお、ゴッドがリンクした状態で出た場合でも、それによりトリガーする能力がある場合、実際に出たカードの特性のみが参照されます。[[《極限龍神ヘヴィ》]]のコストは4で、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]によって能力が無視されるので、その「出た時」の能力はトリガーしません。
#region2(([[総合ルール]] [[803.1c>総合ルール本文#rule803_1c]])){{
:803.1c|ゴッドがバトルゾーンに出ることでカードの能力が誘発する場合、そのゴッドがリンクして1体のクリーチャーになったとしても、実際にバトルゾーンに出たカードの特性を参照します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41559]](2022.7.22)

>Q.相手の、リンク状態の[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《神の子 イズモ》]][[《極限龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況です。[[《神の子 イズモ》]]の能力により、3枚でリンクしているゴッドは選べませんが、[[《龍脈術 落城の計》]]を唱えた場合、その効果でリンクしている3枚のうち1枚を手札に戻せますか?
A.いいえ、戻せません。複数枚のカードで構成されたクリーチャーが持つ能力は、クリーチャーとして表出しているすべてのカードに適用されます。&br;ゴッドは、リンクしているすべてのゴッドがクリーチャーとして存在していますので、そのすべてに[[《神の子 イズモ》]]の能力が適用され、選ばれなくなっています。
#region2(([[総合ルール]] [[109.2c>総合ルール本文#rule109_2c]])){{
:109.2c |複数枚のカードで構成されたエレメントの効果や能力は、それに含まれ、エレメントとして表出している全てのカードに適用されます。ドラグハートやクロスギアはクリーチャーの構成カードには含まれず、クリーチャーの上下に重なっているオーラや魔導具等はクリーチャーの構成カードに含まれます。また、封印はエレメントの構成カードに含まれません。&br;例: リンクしているゴッドに何らかの能力を付与した場合、リンクしている全てのゴッドに能力が適用されます。&br;例: 《白皇世の意志 御嶺》に付いた《無修羅デジルムカデ》を、カードを選ぶ効果で除去する時、《無修羅デジルムカデ》を指定し、除去することができます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41637]](2022.7.28)

>Q.相手の[[《卍 デ・スザーク 卍》]]と、自分のアンタップ状態の[[《機械神類 ヨミ》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分が[[《聖霊左機 コットン》]]をアンタップ状態の[[《機械神類 ヨミ》]]とリンクして出す場合、リンク状態の[[《聖霊左機 コットン》]][[《機械神類 ヨミ》]]はアンタップしたままですか?それともタップしますか?&br;類似例:[[《アルカディアス・モモキング》]]
A.タップします。[[《卍 デ・スザーク 卍》]]の能力で[[《聖霊左機 コットン》]]がタップして出ようとするため、リンク後の2体はタップ状態になります。&br;状態定義効果は複数ある場合、そのすべてが適用されます。「''G・リンク''」と「タップして出る」が両方適用されるため、リンクしたゴッドはタップ状態になります。
#region2(([[総合ルール]] [[110.4f>総合ルール本文#rule110_4f]])){{
:110.4f |状態定義効果は、カードがゾーンに置かれる際、その状態を変更させます。これらは置換効果同様に効果に割り込んで処理をしますが、置換効果として扱わず、複数の効果が同時に存在する場合、それらすべてが適用されます。置換効果によってカードが実際にそのゾーンに置かれない場合、状態定義効果は何もしません。&br;例: 《永遠のリュウセイ・カイザー》、《緊縛の影バインド・シャドウ》、《「超感覚の聖狗」》、《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43472]](2023.7.21)

>Q.リンク状態の[[《極限究極神アク》]][[《機械神類 ヨミ》]]で攻撃しました。&br;まず[[《機械神類 ヨミ》]]の「攻撃する時」の能力で、墓地から[[《極限超絶神ゼン》]]を出す際、「'''中央G・リンク'''」の効果で[[《機械神類 ヨミ》]]と[[《極限究極神アク》]]のリンクを外し、[[《極限究極神アク》]]と[[《極限超絶神ゼン》]]をリンクしました。&br;攻撃中のクリーチャーが[[《機械神類 ヨミ》]]と、リンク状態の[[《極限究極神アク》]][[《極限超絶神ゼン》]]と、2体に分かれた状況ですが、攻撃や、[[《極限究極神アク》]]の「攻撃する時」の能力はどうなりますか?
A.攻撃中のクリーチャーが複数体に分かれた場合、そのうちどれか1体で攻撃を継続します。&br;今回の場合、[[《機械神類 ヨミ》]]と、リンク状態の[[《極限究極神アク》]][[《極限超絶神ゼン》]]のうちどちらか1体で攻撃を継続します。&br;また、最初に攻撃した時点で[[《極限究極神アク》]]の「攻撃する時」の能力はトリガーしているので、どちらで攻撃を継続したとしても[[《極限究極神アク》]]の能力で相手のクリーチャーを1体破壊します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43483]](2023.7.21)

>Q.自分の[[《弩闘!桃天守閣》]]がバトルゾーンにある状況です。&br;[[《機械神類 ヨミ》]]の「攻撃する時」の能力で、自分は墓地から[[《聖霊左機 コットン》]]を[[《機械神類 ヨミ》]]とリンクした状態で出したいのですが、リンクした[[《聖霊左機 コットン》]][[《機械神類 ヨミ》]]は[[《弩闘!桃天守閣》]]の置換効果でアンタップしますか?
A.はい、[[《聖霊左機 コットン》]]はタップ状態で出ようとするため、[[《弩闘!桃天守閣》]]の置換効果によりアンタップ状態で出ます。&br;[[《聖霊左機 コットン》]][[《機械神類 ヨミ》]]はアンタップ状態で攻撃を継続します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43484]](2023.7.21)

>Q.[[《機械神類 ヨミ》]]の「攻撃する時」の能力で、自分は墓地から[[《聖霊左機 コットン》]]を、[[《機械神類 ヨミ》]]とリンクした状態で出しました。&br;リンク状態の[[《聖霊左機 コットン》]][[《機械神類 ヨミ》]]はアンタップしますか?それともタップしたままですか?
A.タップしたままです。タップしているゴッドにリンクした場合、リンク後もタップしているままです。&br;[[《聖霊左機 コットン》]][[《機械神類 ヨミ》]]はタップ状態で攻撃を継続します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43485]](2023.7.21)

>Q.自分の[[《機械神類 ヨミ》]]の「攻撃する時」の能力で、自分は墓地から[[《聖霊左神ジャスティス》]]を、[[《機械神類 ヨミ》]]とリンクした状態で出しました。このリンク状態の[[《機械神類 ヨミ》]][[《聖霊左神ジャスティス》]]が相手のシールドをブレイクする場合、「パワード・ブレイカー」と「W・ブレイカー」のどちらを使うか自分で選べますか?
A.はい、選べます。&br;攻撃しているクリーチャーがブレイカー能力を複数持つ場合、ブレイクする前にどちらの能力を適用するか選び、その枚数ブレイクします。
#region2(([[総合ルール]] [[509.2c>総合ルール本文#rule509_2c]])){{
:509.2c |クリーチャーが同時に複数のブレイカー能力を持つ場合、プレイヤーがどの能力を使うかを選択します。このとき、T・ブレイカーとW・ブレイカーを同時に持つクリーチャーのW・ブレイカーを指定して2枚ブレイクすることはできますが、どちらも指定せずに1枚だけブレイクすることを選ぶことはできません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43486]](2023.7.21)

>Q.自分の[[《極限龍神メタル》]]と、相手の[[《ブルーム=プルーフ》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分は[[《プロジェクト・ゴッド》]]を唱えて、山札の上から[[《極限龍神ヘヴィ》]]を墓地に置き、[[《極限龍神メタル》]]とリンクした状態でバトルゾーンに出しました。&br;[[《極限龍神ヘヴィ》]]の「出た時」の能力でリンクした[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《極限龍神メタル》]]を破壊し、[[《極限龍神ヘヴィ》]]を墓地に置いたのですが、[[《ブルーム=プルーフ》]]の「相手のターン中に、相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出た時」の能力によって、自分の[[《極限龍神メタル》]]も破壊されますか?
A.はい、破壊されます。[[《ブルーム=プルーフ》]]の能力は[[《極限龍神ヘヴィ》]]が出たことでトリガーしていますが、それによって破壊されるのはリンクした[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《極限龍神メタル》]]です。&br;別の効果で[[《極限龍神ヘヴィ》]]が破壊されても[[《ブルーム=プルーフ》]]の効果は消えないので、残った[[《極限龍神メタル》]]も破壊されます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43748]](2023.9.8)

>Q.自分の[[《堕天左神エレクトラグライド》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《プロジェクト・ゴッド》]]を唱えて[[《無法神類 G・イズモ》]]2枚を墓地に置きました。&br;[[《堕天左神エレクトラグライド》]]を[[《無法神類 G・イズモ》]]2枚とそれぞれリンクし、「リンクした時」の能力で相手の山札を上から4枚墓地に置けますか?&br;類似例:[[《妖精左神パールジャム》]][[《戦攻右神マッシヴ・アタック》]]
A.はい、能力が2回トリガーするので、合計4枚墓地に置けます。&br;クリーチャーは1体ずつバトルゾーンに出ます。1体目の[[《無法神類 G・イズモ》]]を[[《堕天左神エレクトラグライド》]]とリンクして出して、2体目を出す際に「中央G・リンク」で1体目の[[《無法神類 G・イズモ》]]と[[《堕天左神エレクトラグライド》]]のリンクを外し、2体目と[[《堕天左神エレクトラグライド》]]をリンクして出すことになり、合計2回リンクして、2回能力がトリガーします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43749]](2023.9.8)

>Q.自分の[[《無法神類 G・イズモ》]]が2体バトルゾーンにいる状況で、自分は[[《堕天左神エレクトラグライド》]]を召喚しました。&br;[[《堕天左神エレクトラグライド》]]を自身の「左G・リンク」と[[《無法神類 G・イズモ》]]2体の「中央G・リンク」で[[《無法神類 G・イズモ》]]と3回リンクさせ、「リンクした時」の能力で相手の山札を上から6枚墓地に置けますか?&br;類似例:[[《妖精左神パールジャム》]][[《戦攻右神マッシヴ・アタック》]]
A.いいえ、「リンクした時」の能力は1度しかトリガーせず、2枚しか墓地に置けません。&br;[[《堕天左神エレクトラグライド》]]をリンクして出したい場合は、[[《無法神類 G・イズモ》]]とリンクした状態で出ることになります。&br;「G・リンク」は状態定義効果ですので、クリーチャーが出るのと同時にすべての効果が適用されます。出るのと同時に処理が終了するため、出た後で[[《堕天左神エレクトラグライド》]]のリンクを外して再度リンクすることはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43750]](2023.9.8)

>Q.自分のリンクしている[[《妖精左神パールジャム》]][[《神人類 イズモ》]]がいる状況で、自分は[[《戦攻右神マッシヴ・アタック》]]を出そうとしています。&br;この時、[[《神人類 イズモ》]]の「中央G・リンク」で[[《妖精左神パールジャム》]]と[[《神人類 イズモ》]]のリンクを外してから、[[《妖精左神パールジャム》]][[《神人類 イズモ》]]をリンクさせ、その後[[《戦攻右神マッシヴ・アタック》]]を「右G・リンク」でリンクして、最終的に3体をリンクしている状態にできますか?&br;また、この際、[[《妖精左神パールジャム》]]と[[《戦攻右神マッシヴ・アタック》]]の「出した時」「リンクした時」の能力は何回ずつトリガーしますか?
A.最終的に3体をリンクしている状態にはできますが、「中央G・リンク」と「右G・リンク」を順番に解決することはできず、同時に解決します。&br;まず「中央G・リンク」で[[《妖精左神パールジャム》]]と[[《神人類 イズモ》]]のリンクを外してから、「中央G・リンク」と「右G・リンク」のリンク先をすべて選び、同時にリンクします。&br;結果的に、[[《妖精左神パールジャム》]]の能力は1度リンクしているので1回だけトリガーし、[[《戦攻右神マッシヴ・アタック》]]の能力は「出した時」と「リンクした時」で合計2回トリガーします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43751]](2023.9.8)

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*G・リンク (デュエプレ) [#hef3f2d5]
[[起動型能力]]へと変更された。

|G・リンク[文明(X)]:《リンク可能ゴッド》とリンクして《G・リンク形態》になる。|

[[メインステップ]]中にバトルゾーンにあれば、指定されたコストを支払い、そのクリーチャーとしてバトルゾーンに出現する。
この際、能力で指定された《リンク可能ゴッド》はバトルゾーンに出た扱いとなり、[[cip]]などは使用可能である。

詳細は[[ゴッド・カード]]を参照のこと。

&tag(用語集,能力,キーワード能力,G・リンク,リンク);