DM-07「闘魂編 第2弾 時空超獣の呪」 [編集]
闘魂編2番目のエキスパンション。2003年9月25日発売。全60種類。現在は絶版。
「チャージ」のエキスパンション名通り、闘魂編の主要システムであるチャージャーがこの弾で初登場。「攻撃されない」クリーチャーやステルス能力、劣勢で効果を発揮するクラッチカードも生まれ、タップ能力を持つクリーチャーもさらに数が充実した。
有名なカードとしては
など。
全体的に実用性のあるカードが少ないことで有名であり、奇数弾の法則とされるエキスパンションの中でも圧倒的に質の低いカードが目立つ。
特にスーパーレア、ベリーレアなどのフォイル系カードは壊滅的。デュエル・マスターズはレアリティが強さに直結するわけではないと言うことを、別の意味で教えてくれる珍しいエキスパンションでもある。
一方で、どちらかというと低レアリティには使えるカードはそこそこいたが、やはり過去のエキスパンションと比べるとその数ははるかに少ない。高性能除去呪文の《地獄万力》とS・トリガー封殺クリーチャーの《呪紋の化身》の2枚を手に入れるため以外にこの弾に手を伸ばすプレイヤーは少なく、《地獄万力》と《呪紋の化身》のためのエキスパンションと揶揄された。しかし、前者は《地獄スクラッパー》の登場以降採用されることは稀になり、後者はプレミアム殿堂になってしまっている。
収録カード [編集]
参考 [編集]