DMPP-06~DMPP-10環境 (デュエプレ) [編集]


  1. DMPP-06「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」期
  2. DMPP-07「超神星爆誕 -GATE OF DISASTER-」期
  3. DMPP-08「極神創世譚 -VIOLENCE FUSION-」期
    1. DMPP-08EX「覇竜咆哮 -TRIVAL EXTREME-」期

DMPP-06「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」 [編集]

全85種が追加。

《聖霊王アルファディオス》は、《聖霊王アルカディアス》以上に優位な状況から逆転を許さない性能により、エンジェル・コマンド入りのフィニッシャーとして活躍した。
《聖騎士ヴォイジャー》の登場で、中・大型種族のエンジェル・コマンドが非常に出しやすくなった。

《悪魔神ドルバロム》は、《アクア・サーファー》などのS・トリガーを封殺はできないものの、闇以外をランデスすることにより圧倒的なボードアドバンテージ差でダイレクトアタックを決めることができ、こちらもフィニッシャーとして活躍した。
《ロスト・チャージャー》《邪霊神官バーロウ》の存在により、進化元が存在していなくても安定して召喚することができることも強みである。

《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》は、【除去サファイア】のフィニッシャーとして活躍した。また、《聖獣王ペガサス》《幻想妖精カチュア》等から早期に出せればゲームエンドに持ち込めるカードパワーを持っており、【ヘブンズ・ゲート】でも《無双竜機ボルバルザーク》DP殿堂の穴を埋めるようにフィニッシャーを務めた。
特に、非進化でスピードアタッカーという点で組み合わせの自由度が高く、さまざまなデッキで使用されている。

TCG版に存在した【牙サファイア】は、《ストリーミング・チューター》《大勇者「二角牙」》の登場により構築可能になったが、ブロッカーを持つエンジェル・コマンドの台頭でシールド焼却を阻まれやすく、ブロッカー破壊に乏しいタイプの【サファイア】は活躍が難しくなっている。

《クリスタル・ツヴァイランサー》は、召喚酔いしない実質0マナのブロックされないT・ブレイカーということで環境で活躍している。パワーも13000あり、パワー依存の除去やクリーチャーのバトルでも処理が困難なラインとなっている。
爆発力は高いが、ブロッカーチャンプブロックを繰り返したり、2000以下を対象とする除去を食らい続けるとリソースが枯れて《ツヴァイランサー》を出せずにそのまま負けてしまうパターンも存在し、安定性に関しては他のデッキに劣る。
また、《ツヴァイランサー》がデッキ内の最も高いコストになりがちで、《解体人形ジェニー》で対策されることも。

《解体人形ジェニー》は高コストカードを確実に引き抜けることから、《汽車男》に代わる汎用ハンデスとして君臨した。
前述の通り、デッキの汎用性を損なわずに《クリスタル・ツヴァイランサー》を牽制する役割も果たしている。

《地獄スクラッパー》はあらゆるデッキで速攻耐性を高めることを可能にした。

《進化の化身》の登場により、水文明を使わずに《ダイヤモンド・ブリザード》を確実に手札に加えられるにようになり、【白緑ブリザード】が強化された。
また、《進化の化身》《聖獣王ペガサス》をサーチしつつ、そのまま《ペガサス》の進化元になれるので【聖獣王ペガサス】の強化にもなっている。

《メビウス・チャージャー》が登場し、【アストラル・リーフ】【ダイヤモンド・ブリザード】が高速でビッグマナに到達させるデッキも開発されている。

出場者のデッキ分布は下記のようになっている。ソース→https://twitter.com/dmps_info/status/1330345255955271688

その他 [編集]

リリース直後から10月19日(月)メンテナンスまでの数日間、《ミラクル・サーチャー》を使用するとフリーズしてどちらかがリタイアしないと終わらなくなるバグが存在した。
この状態になるとリタイアした側が負け判定になることを悪用し、《ミラクル・サーチャー》根比べ大会デッキが流行した。

この時期に活躍したカード・アーキタイプ [編集]

DMPP-07「超神星爆誕 -GATE OF DISASTER-」 [編集]

全85種が追加。
このランクマッチのシーズンからフォーマットが「New Division」と「All Division」に分けられた。

ただし、DMDB-01に収録されていないDMPP-01のカードで環境入りしていたカードは少なく、当時の環境では「New Division」は「All Division」と大きな差はなかった。
とはいえ《ロスト・ソウル》の有無は決して小さくない違いだろう。このカードが使われる可能性があるのとないのとでは根本的に立ち回りも変わってくる。他にも、《二角の超人》《光輪の精霊 ピカリエ》など、長らく環境に留まっていたカードが使用不可となる。

+  New Division」では使えない主なカード

新たな顔ぶれは、デザイナーズコンボのカードたちが目立つ。

《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》は、《コッコ・ルピア》《センチネル・ドラゴン》×2→《バルケリオス・ドラゴン》などの流れで爆速で召喚を狙うデッキが登場した。
ブロッカーS・トリガーで対策していない相手には一瞬で勝負を決めることも少なくない。汎用性の高いS・トリガーでは対処が困難であることも強みである。《ヘリオライズ・ドラゴン》により山札からサーチするギミックも組み込める。

《超神星マーキュリー・ギガブリザード》は、既存の【リキッド・ピープル】に取り込んだデッキと、新たに登場したグレートメカオーを軸にしたデッキの2種類が登場し、除去や遅延手段を呪文に頼るデッキに深く刺さった。(【グレートメカオー】)

《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》は、《ギガブリザード》のサブプランとして採用するデッキと、グレートメカオーガーディアンを進化元に採用するデッキが登場した。
ガーディアン採用は、シンパシーにより実質手札の消費だけで進化元にできる《蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ》を活用できるのが強みである。
パワー低下以外では離れない状態にする効果は、一度盤面で有利になってしまえば、ほぼ相手の逆転を許さない。

上の3体はDMPP-01のベリーレアS・トリガーが効きにくいクリーチャーであり、多くのデッキで採用S・トリガーの見直しが余儀なくされた。

《黒神龍グールジェネレイド》は、《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》などTCG版にはない相性の良いカードは登場しているものの、「ノーコストでパワー6000のW・ブレイカーが出る」ことだけでは環境に食い込める力がなく、ほどほどな使用率となった。
使われる場合は《神滅竜騎ガルザーク》はほぼ必須となり、《リップ・ウォッピー》《光神龍セブンス》など「ドラゴン」が出ることに大きな意味があるカードも併用される。

【ドリームメイト】は、《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》《サージェント・クワガタン》がキーカードのビートダウンが構築可能になった。
実装から長い間過小評価されていたが、非公式大会での考察などもあり、後期には徐々にその侮れない強さが認知されていった。
転機を迎えたのは、公式ツイッターでDMPP-08の情報公開が佳境に入った2021年2月9日以降だろう。【ドリームメイト】の地力を押し上げる《炎霊甲蟲ジャンガルジャン》《霊騎幻獣ウルコス》《幻獣竜機ボルパンサー》の登場が確定したことにより、にわかに使用者が増え始めた。

《フェアリー・ギフト》は、【カチュアシュート】で採用された。軽減数では1損をしてしまうが最速3ターン目に《カチュア》を出すために使ったり、《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》《白虎の剣皇ダーク・サラマンダス》の組み合わせを素早く達成するために使われる。

3体のフェニックスは、短いターン数で試合の勝敗を決定づけることが可能で、長いターンをかけるデッキでも、現在のターン数に関係なく試合を動かすことのできる《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》が存在するため、環境全体としてはやや高速化したといえる。【速攻】以外のほぼ全てのデッキがコスト軽減またはコスト踏み倒しを利用していることも高速化に拍車をかけている。

  • 特にNew Divisionにおいて、除去コントロール系のデッキがやや減少したことにより、後期に【ウェーブストライカー】が少し復帰する動きもあった。

この時期に活躍したカード・アーキタイプ [編集]

DMPP-08「極神創世譚 -VIOLENCE FUSION-」 [編集]

全85種が追加。

リペアが可能だったDMPP-07期とは異なり、今弾のNew Divisionでは《幻想妖精カチュア》といった代替不可能なカードも一部使用不可能になる。

+  新たに「New Division」では使えなくなる主なカード

バランス調整前(〜Ver.2.2.3) [編集]

【ドリームメイト】《ジェネラル・クワガタン》《幻獣竜機ボルパンサー》などの登場で大幅に強化された。
S・トリガーを重視した白緑白青緑か、スピードアタッカーブロッカー破壊を有する赤緑白赤緑が主流となっている。

【ヘブンズ・ゲート】《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》の登場により、【ゲオルグ天門】と呼ばれるタイプへと変貌を遂げた。

《連珠の精霊アガピトス》《霊騎幻獣ウルコス》《剛勇王機フルメタル・レモン》の3枚は、色が合えばどのデッキにも入りうる多機能カードとして活躍している。
特に【ゲオルグ天門】【白青緑ドリームメイト】で違和感なく採用されていることがその汎用性を物語っている。

【カチュアシュート】《極仙龍バイオレンス・サンダー》を獲得した。
進化元が必要ではあるものの、アタックトリガーの3ドロー・3ハンデス・9000火力により、《幻想妖精カチュア》を早期に出すプレイングを行っても息切れを起こしにくくなった。

《竜極神》《魔刻の斬将オルゼキア》《のろいとテラーの贈り物》など、除去コントロールを強化するカードが多く登場した。
《贈り物》に関しては、破壊するのにおあつらえ向きな《電磁傀儡ポワワン》《封魔魂具バジル》も同時に登場している。

DMPP-08中期以降のAll Divisionでは、初動をセルフハンデスである《電磁傀儡ポワワン》ではなくランダムハンデスである《飛行男》を採用し、デッキを青黒赤の3色ではなく黒赤の2色にした除去コントロールも登場した。この場合、《のろいとテラーの贈り物》に加え《邪魂創世》も採用されていることもある。→【黒赤除去ゲキメツ】

中速ドラゴンのデッキパワーを飛躍的に上昇させる《超竜騎神ボルガウルジャック》が登場した。
このクリーチャーは《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》のメタとしても非常に優秀である。

DMPP-07終盤に行われたカード能力の変更およびDMPP-08実装による環境の変化により【青単テクノロジー】が環境デッキとして確立された。
新規カードでは《電脳海王ネオングライド》《インビンシブル・テクノロジー》を唱えるまでの時間稼ぎや、唱えた後に邪魔なブロッカーを排除する役割としてよく採用されている。

【グランド・デビル】が成立した。対クリーチャーの《超神星ネプチューン・シュトローム》と対呪文の《超神星マーキュリー・ギガブリザード》を兼ね備えている。しかし、《スナイプ・アルフェラス》の能力変更により無尽蔵なリソース補充ができなくなったため、目立った成果を挙げられていない。

【アーク・セラフィム】が成立した。フェニックス《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》《超神星ビッグバン・アナスタシス》を使える。《霊騎マルディス》《霊騎アラク・カイ・バデス》《無双霊騎ラルゴバニス》で大抵のクリーチャーの攻撃を停滞させ、《霊騎ミューズ・ルブール》などのオールタップで制圧するのが基本戦術となる。

この弾でマッドネスが5つの文明すべてで存在するようになった。

その他、そのカードの登場によって新たな戦術を可能にしたカードが非常に多い。例を挙げれば《霊翼の宝アルバトロス》《衝撃のロウバンレイ》《運命の選択》《神秘と創造の石碑》など。
ほぼ専用構築になるが、《龍仙ロマネスク》《無双竜機ボルグレス・バーズ》の組み合わせも強力である。
《テンペストザウルス》の実質的な完全上位互換である《爆獣ダキテー・ドラグーン》もこの弾の特徴の一つである。

  • 多色の充実により、マナゾーンのカードがすべて闇である状況を維持しつつカードを使うことが容易となり、《インビンシブル・アビス》が使われることもあった。
  • ウィニーの除去が比較的容易にできるようになったこと、環境全体の平均パワーが上がったことにより、【ダイヤモンド・ブリザード】は大幅に数を減らした。

バランス調整後(Ver.2.2.4~) [編集]

2021年3月25日付けで能力の調整とDP殿堂が発表された。

公式発表をまとめると

【5cヘブンズ・ゲート】の使用率はNew Divisionで19.7%(2位)、All Divisionで18.2%(1位)とかなり高かったが、デッキパーツの弱体化は「別のデッキタイプにも多く採用されている」《剛勇王機フルメタル・レモン》の弱体化だけであった。
推測にはなるが、その理由は2つ考えられる。

  1. 使用率は高かったが、勝率は高くなく、弱体化をする必要を感じなかった?(【5cヘブンズ・ゲート】の勝率が書かれていないことより)
    • ……しかし、公開情報を整理すると、勝率も高いデッキタイプである可能性が高い。Newでの勝率1位が【5cヘブンズ・ゲート】だと思われる。
      NewAll
      使用率1位ドリームメイト(24.5%)5cヘブンズ・ゲート(18.2%)
      勝率1位???ツヴァイランサー(54.1%)
      使用率2位5cヘブンズ・ゲート(19.7%)???
      勝率2位ドリームメイト(52.8%)???
      使用率3位???ツヴァイランサー(11.9%)
      勝率3位??????
  2. 大人の事情で、《連珠の精霊アガピトス》の性能を弱体化させたくなかった?
    ちなみに、3月18日〜4月22日、《アガピトス》が入手できるイベントが進行中である。

このバランス調整により、【ドリームメイト】が減少した。

弱体化の度合いが小さい【5cヘブンズ・ゲート】を対策するために除去コントロールが増え、そのスキを突いて除去コンに強い【グレートメカオー】が増加した。
また、後述の【黒緑速攻】には2ターン目《霊王機エル・カイオウ》および4ターン目《キャプテン・ミリオンパーツ》が出せればかなり有利となる。
《封魔ヴィネス》ブロッカー破壊の対象はこちらが選べるため、【黒緑速攻】には《ミリオンパーツ》を直接除去されることは一切ない。

ロマネクスカップでは、All Divisionで結果を残したプレイヤーが【黒緑速攻】を使っていたことも手伝って、【黒緑速攻】が多く存在していた。《ねじれる者ボーン・スライム》《スナイプ・モスキート》を採用するので、New Divisionでは構築不可能である。

バランス調整後は、【黒緑速攻】にて《ダンディ・ナスオ》がデメリットのほぼない実質コスト1・パワー1000のアタッカーとして活躍した。
《統率するレオパルド・ホーン》はコストが最も高いため墓地に置かれてしまうが、それ以外のカードには《スナイプ・モスキート》と合わせればサーチとして機能もする。

この時期に活躍したカード・アーキタイプ [編集]

DMPP-08EX「覇竜咆哮 -TRIBAL EXTREME-」 [編集]

全??種が追加。(50種類が収録され、うち再録が数種)

参考 [編集]


[1] 厳密には「ほぼ水文明で構成したデッキのうち、《クリスタル・ツヴァイランサー》を使用し、《インビンシブル・テクノロジー》を使用していないデッキ」