DMデッキ開発部 [編集]デュエル・マスターズ公式HPにかつて存在したコンテンツの一つ。 内容は、キャラクターが掛け合いを行いながら、新しく登場したカードや、それを使ったデッキの紹介をするというもの。殿堂入りが発表された後には、その理由の解説や今後の環境の予想をするなど、その内容は実戦的なものとなっている。 紹介しているデッキやコンボの中には、大会で使用しても遜色ない完成度の高いものも存在する。しかし、時には発売したばかりのエキスパンションに収録されているスーパーレアやビクトリー、雑誌付録のプロモーション・カード、時には絶版して久しい弾のカードといった、高価で入手の難しいカードを複数枚入れる事を推奨してくる場合がある。
登場人物 [編集]
DMデッキ開発部の変遷 [編集]聖拳編 [編集]DMC-18とDMC-19の特集から始まった。この時は構築したカードの種類や枚数、ワンポイントを紹介した、非常に淡白なものであった。ちなみに、この時にはデュエルジャッカー・ショーやドクター・ハギー、松本しげのぶ先生といったゲストのカスタマイズしたデッキが紹介された。 極神編 [編集]DM-24発売時より『こちらDMデッキ開発部』がスタート。コラムとして「開発部員K」(後に「開発部主任K」に改名)が、カードの紹介やデッキの構築及び動かし方を独り語り形式で解説するというものであった。 神化編 [編集]DM-32発売前にリニューアルされ『DMデッキ開発部NEX』となった。ここから「開発部主任K」以外のキャラクターが登場、キャラ同士の掛け合いやストーリーが織り込まれるようになった。また、『NEX』以降は、デッキの動かし方をフローチャート付きで解説しているため、さらに分かり易くなった。 エピソード2 [編集]ユウやアツトが登場するデュエル・マスターズ DASH TVで彼らが使うデッキを、デッキ開発部のメンバーと共に作るようになった。そのためストーリーも一部が連動する。 エピソード3 [編集]エピソード3のDMD-13のデッキ改造紹介などを境に、2ヶ月以上に渡り連載が休止してしまった。 後述のプロテクトの郵送に合わせたかったのか、この直後に発売されたカードゲーマーの出張記事に手間取ったのか、真実の程は定かではない。 ドラゴン・サーガ [編集]DMX-17のデッキ開発記事を最後に再び更新が途絶えていた。記事の最後にカードゲーマー出張記事の宣伝がされていた事から、出張記事を優先させるためにコンテンツの更新を一時停止するようである。 革命編 [編集]DMR-17のデッキ開発記事後、デュエル・マスターズ・グランプリ-1st直前企画として革命編環境で活躍するデッキを紹介したのを最後に更新が途絶える。その後、約4ヶ月ぶりにDMX-20~DMD-28までの商品を全て紹介する記事が更新され、それが事実上最後の更新となった。 革命ファイナル [編集]デュエル・マスターズ DASH TVやDASH TV S、DASH特選カードNEOといった関連コーナーが告知なく削除された。特選カードは公式サイト内「デュエ友ブログ」丸ごとの削除となる。 新章デュエル・マスターズ [編集]新章デュエル・マスターズのスタートに合わせたホームページのリニューアルの際に、開発部へのリンクがカットされた。一時期バックナンバーが削除されていたが、ひっそりと復旧されている。但し、ページアドレスは変更されておりアーカイブに変わった事が読み取れる。 十王篇 [編集]11月18日にホームページの統合・再リニューアルが告知され、旧ページのアーカイブのみに存在したデッキ開発部も削除されることが確定した。24日正午ほどに統合が行われ、それ以降デッキ開発部の記事を見ることは不可能になった。ニコニコ生放送およびTwitterで告知された通りのDMデッキ開発部更新は、最後まで実行されることはなかった。 アビス・レボリューション [編集]2023年7月11日に記事が更新。7月22日に発売のDM23-EX1に関連する過去の記事を復刻版として公式ホームページに掲載。 デュエル・マスターズ プレイス [編集]王来篇終盤の2021年12月12日、デュエル・マスターズ プレイスのアカウントにデッキ開発部らしきシルエットが公開。 約1年後の2022年12月18日にも、DMPS-08、DMPS-09の紹介として掲載された。この回ではユウヤがDMPS-08を元に構築したデュエプレ版【紅蓮ゾルゲ】を説明している。 参考 [編集]
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