ドラグハート・フォートレス [編集]

月刊コロコロコミック2014年10月号付録で初登場した新タイプのドラグハート
デュエル・マスターズ初の横向きでデザインされたカードタイプである。
ウエポンとは違い、自身のみでバトルゾーンに残留する。

大いなる銀河 巨星城 P 火文明 (4)
ドラグハート・フォートレス
自分の火のクリーチャーがバトルに勝った時、カードを1枚引いてもよい。
龍解-自分のターンのはじめに、バトルゾーンに火のクリーチャーが2体以上あれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。
龍解後⇒《星城龍解 ダイギンガ》

他のドラグハートと同じく、ゲーム開始時はサイキック・クリーチャーと同様超次元ゾーンに置いておく。
ドラグナー種族クリーチャーが持つドラグハートを呼び出す能力によって出すまではウエポンと同じだが、装備する必要がなく、ドラグナー除去されてもフォートレスバトルゾーンに残る。
フォートレスという今までなかった新たな概念であり、除去できるカードは非常に少ない。《トンギヌスの槍》のようなカード指定除去でしかバトルゾーンから離すことができない。
フォートレスとしてバトルゾーン離れる場合はどのゾーンも中継せずに直接超次元ゾーンに戻る。

ウエポンと同じく龍解があり、龍解すればドラグハート・クリーチャーに。こうなると《デーモン・ハンド》のようなメジャーなカードで除去できるようになる。
ただし《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》を構成するためのドラグハート・セルを持つフォートレスには単体での龍解がなく、しかもバトルゾーンに出した時の効果しか持たないため、スーパー龍解を狙わない場合はバトルゾーンにあっても一切効果を発揮しない置物として残り続けることになる。ただし自分の《時空の支配者ディアボロス Z》《時空の悪魔龍 ディアボロス ZZ》覚醒コストとして利用したり、相手の《時空の封殺ディアス Z》殲滅返霊を受けた際に山札に送ることになるカードの身代わりとして利用することはできる。

参考 [編集]