認定ジャッジ検定 [編集]

タカラトミーが主体となり、「デュエル・マスターズ認定ジャッジ」を選定するために不定期で実施される検定試験のこと。公認グランプリの大型化に伴い、増えるであろう需要に対応するために創設された。キャッチコピーは「新たに「歴史」を動かす者たちよ、集え

デュエル・マスターズ認定ジャッジとは

  • 公平な第三者としてプレイヤーが安心してゲームに集中できる環境を提供するべく努力する者
  • デュエル・マスターズの公式ルールを守り、そのブランドの重要な担い手となる者
  • 大会会場での態度や言葉遣い、SNSでの発言といった行動を自ら律し、その発言に責任をもつ者

の3つの柱を軸に定義され、認定ジャッジ検定合格者に与えられる。いわばデュエル・マスターズにおける資格である。

基本的に更新はなく、一度取得すると恒久的に有効な資格ではあるが

これらに意図的に繰り返し違反していると判断された場合、ジャッジ資格はいつでも取り消される可能性があります。

とあるように、その他一般プレイヤーよりも一層紳士的な態度が求められ、機密の守秘義務が課せられる。

認定ジャッジに選ばれた場合、公認グランプリなどの大型イベントにおいて優先的にジャッジとして採用される。チャンピオンシップのヘッドジャッジもできるだけ認定ジャッジであるほうが望ましいとされる。

認定ジャッジには認定ジャッジ証明書として、フルネームが記されたジャッジライセンスカードと(予備も含めて2個の)苗字入りのプレートバッジが与えられる。

合格者には「Lv.1ブロンズジャッジ」の称号が与えられる。その後の実績やデュエマへの貢献度に応じて、シルバー、ゴールドへと昇級していくシステムが採用されている。より上のクラスのほうがジャッジ報酬も増量される。
制度導入から約2年後の2018年01月26日に、「クリエイターズ・レターvol.22」にて、人格・指導力・ルール知識等総合力をもとに勘案して「Lv.2シルバージャッジ」が初めて導入されたことが公表された。以後も適宜昇格判定は実施される。

なお、実際の試験内容についてSNSなど公の場で公表することは許されていない。第6回以降は複数の地方会場で開催されており、開催日時もバラバラ。それゆえ、流石に会場ごとに問題は変更されていることは予想されるものの、その点も含めて全面的に非公開である。

  • 第1回・第2回合格者には「デュエル・マスターズ関係者」ということで、2016年の年末にホリデーカード《Forbidden New Year》が郵送された。2017年以降は無制限に郵送するのではなく、公認グランプリ等大型大会での実際のジャッジ活動を考慮して贈呈される予定となっている。

認定ジャッジ検定実施一覧 [編集]

※いずれも公に発表された範囲でのみ記す。

認定ジャッジ検定事前エントリー時期初期選考の結果発表試験実施日試験会場合否発表(予定)備考
第1回2015/12/18〜2016/01/152月初旬03/06東京都葛飾区青砥3月下旬DMGP2ndのため
第2回2016/07/15〜07/318月初旬09/03大阪9月中旬DMGP3rdのため
第3回2016/12/15〜2017/01/101月下旬2/19東京3月上旬DMGP4thのため
第4回2017/04/13〜2017/04/255月上旬5/21福岡6月上旬超CS熊本のため
第5回2017/05/23〜2017/06/01不詳06/18大阪06/28DMGP5thのため
第6回2018/01/05〜2018/01/15;24:00不詳02/03熊本3月下旬DMGP6thのため
02/12愛媛
岩手
第7回2018/06/14〜2018/06/25;24:00不詳07/14名古屋9月超CSII金沢には間に合わず
08/12金沢
第8回2019/06/19〜2019/06/30;24:00不詳07/20三重不明
07/27大分
08/18山形
09/1札幌
第9回2022/12/2〜2022/12/7;24:0012/912/25名古屋02/28DMGP2023-1stのため
01/15大阪
01/28東京

参考 [編集]