偽りの王(コードキング) ナンバーナイン》

偽りの王 ナンバーナイン P 光文明 (9)
クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン 9000
W・ブレイカー
相手は呪文を唱えることができない。

DMX-11で登場したキング・コマンド・ドラゴン/アンノウン
相手が呪文唱えることを禁止するロック能力を持つ。

おそらくこのクリーチャーを見て最初に連想するのは《光神龍スペル・デル・フィン》だろう。
あちらには

と言った特徴があり、こちらは

といった特徴を持つ。
どちらも一長一短ではあるものの強力なのは変わりないので、自分のプレイングデッキに合った選択をするべきだろう。《天使と悪魔の墳墓》対策や【九極侵略】などで両者を共存させるのも良いだろう。

DMRP-02《古代楽園モアイランド》が登場したことをきっかけに、それまでの「大王VANナイン」というロック体制はコントロールデッキの中でも非主流化していき、《龍世界 ドラゴ大王》の枠を《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》にしてこのカードの枠を《古代楽園モアイランド》にした「VANモアイワルド」が一般的に。緑単で運用できるためループコンボに組み込みやすいこと、《ドラゴ大王》で封じることができる防御札は《ワルド・ブラッキオ》でロックできることから、「大王VANナイン」では対処できなかったフィールドも範囲に収まること、自分にロックがかからないことなどから、「大王VANナイン」は下火となったと言える。

その後、《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》が登場すると再評価の機会を得た。10コストでそちらの呪文面をプレイして手軽に「大王VANナイン」体制を作れる上に相手に対して一切クリーチャーが出ることを許さずに実質的なオールランデスを加えることができ、残った盤面を処理すれば実質的には本当の意味で相手を詰みに追い込める。

  • 2013年5月15日〜6月16日のデュエルロード ビクトリー及びゼロ文明キング決定戦優勝者賞として登場したが、その価値は相変わらず高い。強力なカードであるが故に、このカードの優勝者賞である時期は各地のデュエルロードの参加者も増加していた。フレーバーテキストはこのカード自身の強さと、勝ち取った者の強さに「偽り」がない事を言っているのだろう。
  • 収録されているパックがいずれもビクトリーと共に封入されている都合上、非常に当てづらい。そのため、フォイルは施されていないもののスーパーレア並みの価値がある。
    • その後、DMD-28に2枚入りで収録されたため、幾分か入手しやすくなった。
  • 名前の元ネタは収録パックの内容を考慮すると、ルートヴィヒヴァンベートーヴェンが作曲した9番目にして最後の交響曲である「交響曲第9番」だろう。また、親しみを込めて「第九」(だいく)とも呼ばれる。
    • 余談だが、クラシック音楽の作曲家の間で囁かれていたとされる、「交響曲第9番を作曲すると死ぬ」といわれる「第九の呪い」というものがある。
  • また、コストパワーDMX-11のカード番号のいずれも数字が9となっており、意図して作られたのだと思われる。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考


Last-modified: 2018-10-13 (土) 17:00:45