《チャケの
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チャケの応援 UC 自然文明 (3) |
呪文 |
S・トリガー |
このターン、クリーチャーはプレイヤーを攻撃できない。 |
このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてのパワーは+2000される。 |
全てのクリーチャーにプレイヤーへの攻撃ロックを与え、味方クリーチャーのパンプアップを行う。
自然版の《スローリー・チェーン》といった効果。
制限するのはプレイヤーへの攻撃のみであるが、パンプアップ効果により相手がプレイヤーへの攻撃を諦め殴り返しに来ることをカバーしている。
手打ち可能なコスト帯だが、使用した場合は自分ターン終了で終わってしまう味方のパンプアップで魅力が薄い。反面、防御にかけては《Rev.タイマン》とは異なり自分の残りシールドでS・トリガー時の防御性能が左右されない点が優れる。《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》意識でシールド3つ残しブレイク、あるいはS・トリガー・プラス意識でシングル・ブレイクしてからW・ブレイク以上をしようとした場面の1点でトリガーするといった場面でもキチンと全面止めができる。
登場から革命編環境にかけては、【緑単サソリス】で使われた。革命編環境では【緑単ベアフガン】も主な居場所であった。
新章デュエル・マスターズ環境では1ターン耐えれば勝てる【速攻】ミラーマッチで【赤緑レッドゾーン】に使われた。同時期【成長ドギラゴン剣】にも採用され、CS準優勝などの成績を残した。
「DMGP-9th」でベスト64に残った【ネイチャーループ】に3枚採用されていた。
2024年3月11日殿堂レギュレーション改定直後、《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》ループ型の【フィオナアカシック】に4枚採用されCS優勝を果たした。
【青赤マジック】や【黒緑アビス】に無効化されにくく、防御札として信頼度が高かった。
この頃は類似カードの《Rev.タイマン》も根強い人気があり、実際に「全国大会2023」9位入賞の【白緑巨大天門】は《Rev.タイマン》4枚《チャケの応援》0枚というレシピだった。この環境は《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》が全滅に近い状態だったので革命2対策が頭から抜けてしまいやすいこともこの枚数に影響を与えているだろう。
手打ちで《奇天烈 シャッフ》をメタれる点を重く見る場合は《Rev.タイマン》に軍配が上がるが、好みで使い分けても問題ない。