【クリスティ・ゲート】 [編集]
「光デーモン・コマンド」のコストを踏み倒す《クリスティ・ゲート》を主軸にしたデッキ。
主に《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》を出してさらなる展開も狙っていく。
クリスティ・ゲート P 光文明 (3) |
呪文 |
S・トリガー |
自分のシールドをひとつ見る。その中から、進化ではない光のデーモン・コマンドを1体、バトルゾーンに出してもよい。 |
カードを1枚引く。 |
偽りの羅刹 アガサ・エルキュール P 光文明 (9) |
クリーチャー:デーモン・コマンド/アンノウン 13500 |
相手がクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドをすべて見て、その中から進化ではないデーモン・コマンドを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。 |
相手が呪文を唱えた時、自分のシールドをすべて見て、その中から呪文を1枚選び、コストを支払わずに唱えてもよい。 |
T・ブレイカー |
主要カード [編集]
《クリスティ・ゲート》で呼ぶ候補 [編集]
その他の進化ではない光のデーモン・コマンドのリスト [編集]
光の候補 [編集]
水の候補 [編集]
闇の候補 [編集]
自然の候補 [編集]
その他 [編集]
主に白青黒または白黒緑で組まれる。【白青黒超次元】や【白黒緑超次元】の基盤が使用されることが多い。
《音感の精霊龍 エメラルーダ》や《エメラル》、《アクア・スーパーエメラル》または《超次元ホワイトグリーン・ホール》などで出したい光デーモン・コマンドをシールドに仕込み、《クリスティ・ゲート》でコスト踏み倒しを狙っていく。
《クリスティ・ゲート》を使う場合、シールドを確認するなどの手間がかかるが4ターン目前後で《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》が出れば一気に優位に立てるだろう。
ただし、うまく《クリスティ・ゲート》を使えなかった場合、重量級が手札にだぶついてしまって動きが緩慢になる。そのため、基本はマナブーストやコスト軽減から普通に召喚していくことを狙い、隙あらば《クリスティ・ゲート》を使っていくと安定したデッキになりやすい。
《凍結の魔天ダイイング・メッセージ》は《悪魔聖霊アウゼス》や《偽りの羅刹 アリバイ・トリック》と相性がいいので、そちらを中心に考えていくといいだろう。
光デーモン・コマンドは闇のもの比べるとやや重めなので、マナコストを何とかする方法は念頭に置きたい。
DMRP-17現在では、《冥界を統べる新月のハーデス》や《聖魔連結王 ドルファディロム》等の強力な光デーモン・コマンドのレパートリーが充実したため、それらをふんだんに投入することで《クリスティ・ゲート》のヒット率を上げ、シールドを仕込む下準備を最低限に抑えた【ミステリー・キューブ】さながらのギャンブルデッキにすることも可能になった。
その他 [編集]
- 《アガサ・エルキュール》は9マナと重いので、主軸にするならば《クリスティ・ゲート》を引けなかった場合の対応をしっかりと考慮すべきだろう。もっとも、運良く出せれば十分という認識の方が安定しやすい。
参考 [編集]