【サザン・ルネッサンス】 (デュエプレ) [編集]

光の小型クリーチャーを並べて、主に《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》、次いで《聖霊龍王 アガピトス》の双方をサポートし、獲得したリソースで《天命王 エバーラスト》龍解まで行い圧倒するデッキタイプ。
DMPP-22で成立。

New Divisionでは、再録がない限りDMPP-28?が実装される前まで使用可能である。

共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス VR 光文明 (7)
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 7000
シンパシー:光のコスト3以下のクリーチャー
ブロッカー
W・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、自分の光のコスト3以下のクリーチャー1体につきカードを1枚引く。(手札の上限枚数を超えるなら、上限枚数に達するまで引く)
聖霊龍王 アガピトス SR 光文明 (8)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 8000
シンパシー:光のクリーチャー
進化-光のクリーチャー
W・ブレイカー
攻撃する時、自分の山札の上から3枚見て、その中から光の進化でないコスト6以下のクリーチャー1枚をバトルゾーンに出してもよい。その後、残りをランダムな順番で山札の下に置く。
マナ武装 5:自分の他の光のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに光のカードが5枚以上あれば、相手のパワーが一番小さい、アンタップしているクリーチャー1体をタップする。(複数あるなら、その中からランダムに1体)
龍覇 エバーローズ VIC 光文明 (6)
クリーチャー:ジャスティス・ウイング/ドラグナー 4000
ブロッカー
バトルゾーンに出た時、自分の超次元ゾーンからコスト2以下のドラグハート1枚、またはコスト4以下の光のドラグハート1枚をバトルゾーンに出してもよい。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
不滅槍 パーフェクト PS 光文明 (4)
ドラグハート・ウエポン
ビクトリーアイコン
これを装備したクリーチャーがバトルゾーンから墓地以外のどこかに離れる時、かわりにバトルゾーンにとどまる。
龍解:自分のターン終了時、自分のクリーチャーが4体以上あれば、このドラグハートを《天命王 エバーラスト》のほうに裏返す。
天命王 エバーラスト PS 光文明 (7)
ドラグハート・クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 13500
ビクトリーアイコン
ブロッカー
T・ブレイカー
自分の光のクリーチャーがバトルゾーンから墓地以外のどこかに離れる時、かわりにバトルゾーンにとどまる。
自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーは「相手プレイヤーを攻撃することができない効果をすべて無効化する」を得る。(ただし、この効果によってクリーチャーを攻撃することは可能にならず、召喚酔いも無効にならない)
(龍解前:《不滅槍 パーフェクト》)

主要カード [編集]

候補カード [編集]

光のコスト3以下のクリーチャー [編集]

光のコスト4以上のクリーチャー [編集]

《聖隷王ガガ・アルカディアス》《サザン・ルネッサンス》で充実する手札から、この進化を出せるまでマナを伸ばし、《超次元リュウセイ・ホール》S・トリガー呪文を封殺する
《導きの精霊龍 サリヴァン》相手にも手札補充させてしまうが、《聖龍の翼 コッコルア》から繋がり3体展開できる
《超過の翼 デネブモンゴ》自分だけが1ドロー+1体踏み倒し。《アクロアイト》からマナカーブがつながり、次ターンにはこのカードを進化元に《アガピトス》を出せる
《聖霊龍王 バラディオス》出せれば強いの典型だが、コストが重く《ガガ・アルカディアス》ほどの採用数は見られない

フィニッシャー [編集]

防御札 [編集]

《DNA・スパーク》タップ呪文
《聖歌の聖堂ゾディアック》
《トゥルー・ヘブンズ》単体除去呪文
《終末の時計 ザ・クロック》など《聖霊龍王 アガピトス》しかマナ武装を重要視していないため、数枚なら別の文明も入れる余地がある
《ボルメテウス・ホワイト・フレア》2つのモードで状況に合わせて《銀河大剣 ガイハート》を妨害できるが、序盤からフルでマナを使うこのデッキタイプと、多色によるタップイン概念が相性が悪いので要注意

プレイング [編集]

序盤は小型、出せ次第《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》ハンデスや除去コントロールを突き放し、複数の詰め札で逆転不可能な盤面を作って勝つ。

4ターン目ごろに《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》コスト軽減で召喚できるのでそれを優先して狙いたい。
ただ、《サザン・ルネッサンス》が出る前は【無限皇 ジャッキー】と同じく小型対策および軽量ハンデス息切れさせられてしまうリスクはある。
ハンデスに対しては、後に序盤から立てておける《聖鐘の翼 ティグヌス》が登場してケアが可能になった。

【無限皇 ジャッキー】とは違い、シールドブレイクできてパワーが1000超過なのは数少ないため、《ローズ・キャッスル》は天敵。《剛厳の使徒シュライバー》のような殴れるクリーチャーは大切に扱いたい。

《温泉 湯あたり地獄》《光陣の使徒ムルムル》パンプアップを意に介さない全体コスト火力である。早急に《剛厳の使徒シュライバー》を出す、使われないことを祈る、使われる前に《サザン・ルネッサンス》まで繋げることを意識したい。

後は、《天命王 エバーラスト》に裏返す前は相手の《制御の翼 オリオティス》がこちらの中型以上すべてに刺さってしまう。汎用マナ加速およびタップキルまで含めても安定除去を持たず、《一撃奪取 アクロアイト》《聖龍の翼 コッコルア》を最大限活用する当デッキは苦戦を強いられる。
幸いなことに、《オリオティス》の採用デッキの観点ではミラーマッチであることが多く、こちらも出し返してやれば良い。結局のところ先攻有利になってしまうのは仕方ないので割り切ろう。ミラーでは《栄光の翼 バロンアルデ》を使っても後手のマナの遅れは覆せないため《トロワ・チャージャー》を検討するのが一番か。

龍解したら、出てから非破壊の除去がトリガーする《制御の翼 オリオティス》《天命王 エバーラスト》で完全ケアできる。

数少ない、デッキのノイズにならず《制御の翼 オリオティス》を採用できるデッキのため、《百万超邪 クロスファイア》《クリスタル・ツヴァイランサー》《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》といった名目コストを守らない大型使いには比較的強い。

参考 [編集]