《アクア・ビークル》 [編集]
同エキスパンションのコスト2バニラサイクルの中でこのカードだけ唯一パワー1000。パワーの低めな水文明のクリーチャーという特徴をよく表している。 普通ならば見向きもされないようなスペックだが、実際には、そのコストの低さと種族から活躍機会に恵まれていたカードである。 初期の《アストラル・リーフ》型の青単では、リキッド・ピープルの進化元として《アクア・ガード》と共にこれが搭載されることが多かった。 さすがに闘魂編環境以降はリキッド・ピープルデッキでも見かけなくなってしまったが、ドラゴン・サーガに入るとリキッド・ピープル軸の【バニラビート】という新たな居場所を確立する。 パワー2000バニラで完全上位互換となる《アクア戦闘員 ゾロル》には劣るが、同時にリキッド・ピープルバニラと相性のよい《零次龍程式 トライグラマ》も登場したため、ゾロルだけでは足りずこちらも入れられることもある。 スペックに明らかな落ち目があったカードだが、まさに種族の勝利と言える。デュエル・マスターズにおける種族の大切さを如実に物語る1枚だろう。
サイクル [編集]
関連カード [編集]相互互換 [編集]フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]デュエル・マスターズ [編集]
デュエル・マスターズ プレイス [編集]
参考 [編集]タグ:
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