超銀河剣(ギャラクシーブレード) THE FINAL(ザ・ファイナル) [編集]

超銀河剣 THE FINAL SR 闇文明 (10)
クロスギア:サムライ
これをクロスしたクリーチャーのパワーは+12000される。
これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、その攻撃の終わりまで、そのクリーチャーに「G・ブレイカー」を与えてもよい。(「G・ブレイカー」を得たクリーチャーは、相手のシールドをすべてブレイクし、その攻撃の後、自分のシールドをすべてブレイクする)

DM-31で登場したサムライクロスギア
クロスしたクリーチャーを大幅にパンプアップし、同エキスパンションで登場した新キーワード能力G・ブレイカー付与できる。

これをクロスしたクリーチャーパワーが12000も上昇する。これだけの数値が追加されれば大抵のバトルで勝てるようになり、パワー低下による破壊もされにくくなる。

また、攻撃する時に任意G・ブレイカーを使うか決められる。使って攻撃が通ると場に存在するすべてのシールドブレイクされ、シールド・セイバーによって守られたシールドのみ残る。

ワールド・ブレイカーと同じく、相手のシールドを枚数に関係なく全て叩き割って1ショットキルを狙うことが可能。
ただし、自分のシールドも丸ごと粉砕されるため、とどめを刺し損なうと逆転を許すこともしばしば。ブロッカーを用意したり、S・トリガーを多めに積んで自分へのブレイクを逆利用するなど、何らかの対策は用意しておきたい。

最大の問題はコスト10という物凄い重さ。
普通に使おうとすると、ジェネレートクロスにそれぞれ10マナもかかってしまって非常に重い。普通のデッキに入れるだけでは、バトルゾーンに出すことすらままならないだろう。

幸いジェネレートには《アクア・ツバメガエシ》《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》のような侍流ジェネレートが使える。クロスにも《聖装 ネビュラ・ウイング》などの豊富なコスト踏み倒し手段があるため、主にそれらを使って運用することになるだろう。

《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》《竜将ボルベルグ・信玄》など、クロスギアと相性のいいドラゴンもいるので、それらと組み合わせるのも手だろう。他には《維新の超人》《竜将ボルベルグ・信玄》を使えばスムーズにクロスでき、《爆炎ホワイトグレンオー》がいればスピードアタッカーになる。

数あるクロスギアの中でもトップクラスにオーバーキルスペックなので、専用のデッキビルディングが必須である。

専用デッキに付いては「【超銀河剣 THE FINAL】」を参照。

  • アニメでは、れく太の解説によると「幻の星団を刃に鍛え上げた超次元兵器でこの剣の傷跡から宇宙が始まった」という世界の終わりを司りシデンが使うのを躊躇ったという名の通り凄まじい威力を持つ模様。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

超銀河剣 THE FINAL VR 闇文明 (10)
クロスギア:サムライ
クロス[闇(1)]
このクロスギアをクロスするコストは、自分のシールド1つにつき1多くなる。
これをクロスしたクリーチャーのパワーは+24000され、「G・ブレイカー」を得る。

DMPP-11で実装。ベリーレアに降格した。

パンプアップの数値が倍増、G・ブレイカーの付与が強制となった。

デュエプレにおける単色クロスギア共通の変更として、クロスに必要なコストが1となっているが、自分のシールドの数だけクロスコストが加重される効果が追加されたことで、初期のシールドが5枚の状態ではクロスするのに6コスト必要となる。

  • デュエプレではシールド上限は10枚。この場合クロスコストが11となり、ジェネレートコスト10を上回る珍しい状況が起きる。
  • クロスする時のコストがシールド1つにつき1多くなるのはシールド焼却能力を持った《超銀河弾 HELL》に対抗しての能力だろう。

Ver.2.8.0時点、カードの効果で相手のシールドをブレイクしても、「その攻撃の後、自分のシールドをすべてブレイクする」が発動してしまう。もちろんバグである。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]