ディスタス [編集]

DMSD-18にて登場した特殊種族
背景ストーリーにおいてディスペクターと同じくレクスターズと敵対関係にある。
また平行世界における鬼の歴史においてもそちら側のレクスターズとも敵対していた模様。

腐勇 ドルマーク-2 P 闇/火文明 (3)
クリーチャー ゴースト/ヒューマノイド/ディスタス 2000
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
スレイヤー(このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)
ササゲール2(ディスペクターを召喚する時、コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない)

ディスペクターサポート種族で、固有の能力としてササゲールを持つものが多い。

既存のクリーチャーを元にしたイラストおよびカード名となっている。
DMRP-18からは、呪文をもとにしたものも登場した。

命名ルールは原則として、
ササゲールを持つものは《(冠詞) 〇〇-(数字)》。冠詞部分は元のクリーチャーが単種族の場合その種族の多種族冠詞、元が多種族の場合それらの冠詞を二文字に短縮したもの[1]となり、数字はササゲールの数字と同じものが入る。
ササゲールを持たないものは《Dis〇〇》。
上記2つ共に、〇〇には元クリーチャーの名前の読みの一部が入る。
ただし、ドラゴン・オーブDMRP-20五龍神の翔天のファイアー・バードツインパクトディスタスなど、例外も存在する。
また、稀に通常の命名ルールに沿っているが、本来と異なる冠詞が与えられているもの(《海族 パシフィオ-1》《覇王 スカール-1》など)も存在する。

イラストの特徴としては、元になったクリーチャーの一部が陶器のようなものに置き換えられ、ササゲールを持つ者は全身に文明のマークをモチーフにした呪符のようなものが貼り付けられている。また、一部は持っている文明に合わせて体色が変化している。

  • 中には呪文を元にしたディスタスも存在している。命名ルールはクリーチャーが元になったディスタスと変わらない。
  • 語源は明確ではないが、「放出する・手放す」と訳される「Destash」と、スター(おそらくレクスターズか、過去に活躍してきたクリーチャー)を軽蔑する意味を込めた「Dis-stars」のダブルミーニングだと思われる。
    • ササゲール」の能力の性質からして、この「Destash」は「不要になったものを切り捨てる」という意味合いが強いだろう。
  • その命名ルールと、過去のマイナー種族クリーチャーもディスタス化された事により、多数の種族の多種族冠詞が判明している。
  • ディスタスを扱うのが得意なディスペクターには「接続」、もしくは「電融」の冠詞を持つ物が多い。

ディスタスに関連する能力を持つカード [編集]

参考 [編集]


[1] 基本的に各種族の冠詞から1文字ずつ取られるが、《神官 フンヌ-2》のように一つの種族のみとなる場合もある