コンボデッキ [編集]

デッキタイプの分類の一つ。
何らかのコンボを使うことで勝利することを目的としたデッキの総称。

コンボを使うデッキすべてがこれに分類されるわけではなく、最終的な勝利手段がコンボに委ねられているデッキ、もしくはコンボを連続で決めることで大きなアドバンテージの獲得を狙うデッキを指す。

コンボを決めることが前提のため、通常のデッキに比べると動きが不安定になりがち。キーカードが何らかの理由で使用できなくなると、ほとんど身動きが取れなくなることもある。

反面、コンボが決まった時の破壊力と爽快感はひとしお。デュエル・マスターズには汎用性は低くてもコンボを組めば真価を発揮するカードも多いので、そのようなカードを楽しみたい人に向いたデッキタイプと言える。

代表的なのは【ヘブンズ・ゲート】【ロマノフリボーン】などのコスト踏み倒しデッキ。その他にはセイバーを活用する【セイバードラピ】マナ武装を主軸にした【薫風武装】などが有名。

このWikiのデッキでも様々なコンボを紹介しているので参考にされる。

  • コンボ完成までの時間稼ぎのためにコントロールの要素が組み込まれることが多い。
    • 全盛期の【緑単ループ】などのように【速攻】と変わらない速度で安定して成功させることができるデッキの場合は、安定して早期にループを成立させることと関係の無い札を積まないのが鉄則。
  • 専用デッキで力を発揮するようなカードの場合は自然とコンボデッキよりの構成となる。
  • コンボデッキの爆発力と安定性は、一般にトレードオフの関係にある。コンボに必要な枚数が増えるほど事故の確率も上昇するので注意。
  • DMデッキ開発部ユウヤが得意としている。時として非常に凶悪なデッキを作り出し、他のメンバーを戦慄させることも。

参考 [編集]