撞仇(どうきゅう) ビリヤード=ヤドロンド》 [編集]

撞仇 ビリヤード=ヤドロンド VR 闇文明 (3)
クリーチャー:アビスロイヤル 12000
T・ブレイカー
このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分のクリーチャーを2体破壊する。

DM23-EX1で登場したアビスロイヤル

攻撃の終わりに味方クリーチャーを2体破壊するデメリットと引き換えに、コスト3ながら高いパワーT・ブレイカーを持つ。

ブレイク枚数は魅力的だが、自分のクリーチャーを減らすデメリットは軽視できない。
破壊耐性を持つクリーチャーと組み合わせるなどして、可能な限りディスアドバンテージを抑えたい。

このターン中のリーサルを目指し、以降のターンの息切れがないものとするなら、他の攻撃済み1体と《撞仇 ビリヤード=ヤドロンド》自身1体を攻撃終了時に破壊すれば、そのターンに攻撃できるクリーチャーの数を保持できる。

《悪遊 ノチェス=アルトゥス》のような可能であれば攻撃するデメリットは持たないため、攻撃させずにブロッカー付与などでその高いパワーを活かす使い道も考えられる。

  • モチーフはビリヤード。二つ名の「撞仇」は、ビリヤードの和名である撞球が元となっているのだろう。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 2つ目の能力について

Q.《撞仇 ビリヤード=ヤドロンド》で攻撃し、相手のシールドをブレイクした際、相手は《デーモン・ハンド》を「S・トリガー」で唱えて、自分の《撞仇 ビリヤード=ヤドロンド》を破壊しました。
この場合でも、《撞仇 ビリヤード=ヤドロンド》の「攻撃の終わりに」の能力で、自分のクリーチャー2体を破壊しますか?
A.いいえ、破壊しません。
「攻撃の終わりに」の能力は、シールドをブレイクして、「S・トリガー」などの解決がすべて終わった後でトリガーします。その前にバトルゾーンを離れた場合はトリガーしません。

+  総合ルール 510

引用元(2023.7.21)