|
輪廻∞:このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたまま唱えてもよい(コストは支払う)。そうした時、バトルゾーンにある自分の《天地命動 バラギアラ》1体につき、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。 |
DMRP-08で登場したマスター能力。
天地命動 バラギアラのみが持つ。
天地命動 バラギアラ MHZ 自然文明 (9) |
クリーチャー:マスター・ハザード/グランセクト 17000 |
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。 |
輪廻∞:このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたまま唱えてもよい(コストは支払う)。そうした時、バトルゾーンにある自分の《天地命動 バラギアラ》1体につき、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。 |
T・ブレイカー |
天上天下輪廻独尊 MHZ 自然文明 (8) |
呪文 |
このターン、自分のクリーチャーすべてのパワーを+8000し、「ワールド・ブレイカー」を与える。 |
次の相手のターン中、相手のクリーチャーが攻撃する時、可能ならクリーチャーを攻撃する。 |
バトルゾーンにクリーチャー面を置いたまま、呪文面を唱える(呪文能力を使う)ことが出来る。
他のツインパクトの持つラスト・バーストは破壊時に、スマッシュ・バーストは攻撃時にとそれぞれ条件があるが、
こちらはただマナを支払うだけで発動できるので、場にいる限りは危険を冒さずに毎ターン唱える事が出来る。
また、コストを支払うので《ハイドラ・ギルザウルス》や《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》や《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》のコスト踏み倒しメタにも引っかからず、マナゾーンのカードをタップして唱えているため《百発人形マグナム》のコスト踏み倒しメタにもひっかからない。
2021年1月初頭に、「自分の《天地命動 バラギアラ》1体につき、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く」は、「《バラギアラ》の数だけ1枚ずつ山札の上からマナゾーンに置く」のか、それとも「《バラギアラ》の数と同じ枚数のカードを同時に山札の上からマナゾーンに置く」のか、という議題がネット上で話題になった。
この裁定は、【バラギアラループ】にて《始虹帝 ミノガミ》の無敵虹帝と組み合わせる場合に重要になってくる。《バラギアラ》の数が山札の枚数より多い場合、無敵虹帝の効果で山札回復した後、前者の裁定であれば、その多くなった分の数だけ山札の上からマナゾーンに置かれ、後者の裁定であればマナゾーンに置かれない。
これまでは、一般的に前者の裁定が適用されてきており、公認グランプリでもこちらの裁定で行われてきたため、もし公式が後者の裁定を適用すれば、【バラギアラループ】は事実上の弱体化を食らうことになる。
デュエル・マスターズ 総合ルール?では、「バトルゾーン以外のいずれかのゾーンに複数のカードが移動する時、それらはすべて同時に移動します。」と明記されているため、これになぞらえるなら後者の裁定が正しいことになる。
また、「《天地命動 バラギアラ》1体につき~」という書かれ方から、「山札の上から1枚をマナゾーンに置く」行為を《天地命動 バラギアラ》の数だけするという解釈なら、前者の裁定になると考えられるが、《“轟轟轟”ブランド》の「1枚(1体)につき、~する」という能力は、1度に同時に処理される裁定になっている(>参考)ため、この観点から見ても後者の裁定が正しいことになる。
Q.輪廻∞で《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》の呪文側を唱えたとき、《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》は墓地に行きますか?
A.いいえ、スマッシュ・バーストと同じく、バトルゾーンにいながら呪文側と同じ能力を使うことができるものです。
引用元
Q.輪廻∞を使った時に、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く効果は強制ですか?
A.はい。バトルゾーンにある自分の《天地命動 バラギアラ》1体につきカードを1枚マナゾーンに置いてください。
引用元
Q.輪廻∞を使って山札のカードがなくなりました。この時、無敵虹帝を使って負けなくすることができますか?
A.はい。できます。山札切れによる負けを無敵虹帝で置き換えることで無効にし、山札が8枚に戻るのでそれ以上山札切れによる負けは発生しません。
引用元
Q.輪廻∞に対して、《偽りの王 ナンバーナイン》や《ジャミング・チャフ》など「呪文を唱えられない」能力や効果があった場合、輪廻∞は使えますか?
A.使えません。単純に呪文側を唱えるという行為自体を実行できないということなので輪廻∞自体が失敗しています。これは呪文の効果が起こる以前の段階です。
引用元