ターンのはじめ [編集]

前のプレイヤーのターンが終了し、次のプレイヤーのターンが開始した瞬間を意味する。
主にカードテキストで用いられる表現。

総合ルールではターン開始ステップと定義されており、詳しいルールや裁定については以下を参照。

ターン開始(かいし)ステップ [編集]

ターン中最初のステップ

通常であればこれだけで終了のステップだが、「ターンのはじめ」に関わる能力がある場合は、そちらの処理もこのステップで行う。
上記を含めたステップの詳細な流れは以下。

処理の流れ [編集]

  1. 「ターンのはじめまで」の効果を終了する。
  2. ターン・プレイヤーは自分のマナゾーンにあるカードすべてと、バトルゾーンにある自分のクリーチャー全てをアンタップする。同時にこの時、「ターンのはじめに」で始まる誘発型能力誘発する
    「アンタップできない/されない」場合と、「(条件を満たしたとき)、アンタップする/できる」で条件を満たしていない場合にはそちらが優先される。
    サイレントスキルがある場合は「アンタップするかわりに〜」(→起動型能力)を選択することもできる。この場合、結果的にタップしたままになる。
  3. 誘発した「ターンのはじめに」で始まる能力を解決する。
    これによって、他の誘発型能力が誘発するなどした場合、それも解決し、さらに新しく能力が誘発した場合それも解決、これを繰り返す。
    • 勘違いされがちだが、この時に「ターンのはじめに」で始まる能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンに出ても、誘発タイミングは過ぎているため、その能力を解決することはできない。 この手の能力はこのステップが始まるまで(=直前のターンターン終了ステップまで)にバトルゾーンに出す必要がある。
  4. ドローステップに移行する。

その他 [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.「自分のターンのはじめに」の能力は、いつ使いますか?
A.自分のターンの最初にマナをアンタップした後、ドローステップにカードを引く前にトリガーして、効果を解決します。
《芸魔龍馬 バルバトチェス》《超重竜 ゴルファンタジスタ》の「終極宣言」のように、任意で使うかどうかを選べる能力を解決する際は、プレイヤー間の意思疎通のためにも、相手に能力を使うことを伝えてから使うようにしてください。
引用元(2023.12.15)

Q.バトルゾーンに自分のタップ状態の《夢見がちモッフル》が1体います。相手は自身のターンに《黒神龍ザンジバル》をバトルゾーンに出しました。相手のターン終了時に「パワーを+4000する」効果は無くなりますが、《黒神龍ザンジバル》の能力によって《夢見がちモッフル》は破壊されますか?
A.いいえ、相手のターンの終わりと、自分のターンの最初のアンタップは同時に迎えますので、《夢見がちモッフル》は破壊されません。
引用元

Q.《兵繰凄の鎖 サイノ・ブサイ》の「アバレチェーン」能力で、次の自分のターンのはじめまで破壊されなくなった《兵繰凄の鎖 サイノ・ブサイ》がバトルゾーンにいる状況です。次の自分のターンのはじめに、墓地から《ステニャンコ》の能力を使い、破壊するクリーチャーとしてこの《兵繰凄の鎖 サイノ・ブサイ》を選んだ場合、破壊されますか?
A.はい、破壊されます。「ターンのはじめまで」続く効果は、ターン開始時のアンタップより先に消滅します。
引用元

Q.自分の手札が5枚あります。バトルゾーンに自分の《結晶龍 プロタゴニスト》《日曜日よりの使者 メーテル》がバトルゾーンにいる状況です。ターンのはじめの1枚目を引く時、《結晶龍 プロタゴニスト》の置換効果で手札をシャッフルして山札の一番下に置きました。《結晶龍 プロタゴニスト》の「その後」以降の能力でカードを6枚引く際に《日曜日よりの使者 メーテル》の置換効果をそれぞれ適用できますか?
A.いいえ、《結晶龍 プロタゴニスト》《日曜日よりの使者 メーテル》がバトルゾーンにいる状況で1枚目のカードを引く場合、どちらか片方の置換効果しか適用できません。(総合ルール 609.8)
引用元

Q.ターンのはじめに《龍世界 〜龍の降臨する地〜》の効果で《最終龍覇 グレンモルト》を出しました。この《最終龍覇 グレンモルト》の「出た時」の能力と「ターンのはじめ」の能力で、ドラグハート・ウエポンを2つ装備できますか?
A.いいえ、「出た時」の能力で1つしか装備できません。「ターンのはじめ」の能力がトリガーする時点では《最終龍覇 グレンモルト》がバトルゾーンにいなかったので、その能力はトリガーしません。
引用元(2021.9.24)


[1] ただし、追加ターンを得ていた場合はこの限りではない。
[2] 先攻の最初のターンのみ、このステップは存在しない。
[3] ただし、追加ターンを得ている場合はこの限りではない。