【ティラノ・ドレイク】 (デュエプレ) [編集]

《超竜騎神ボルガウルジャック》《衝撃のロウバンレイ》が登場したDMPP-08で組めるようになった。
種族デッキとして完成したのはDMPP-08EXで登場した《覇竜凰ドルザバード》などがきっかけとなる。

New Divisionでは、再録がない限りDMPP-14が実装される前まで《超竜騎神ボルガウルジャック》《覇竜凰ドルザバード》などが使用可能である。
《衝撃のロウバンレイ》DMPB-02で再録されたので2022年は使用可能。

主要カード [編集]

《超竜騎神ボルガウルジャック》抜く理由を考えるほうが難しい超重要な進化クリーチャー
《竜音のキラ》種族デッキなので、このカードの恩恵が非常に大きい
《炎竜提督ガウスブレイザー》黒赤のデッキカラーで苦戦しがちなハンデスへの回答
《覇竜凰ドルザバード》特定条件下でS・トリガーを貫通したリーサルになるフィニッシャー
《衝撃のロウバンレイ》戦局を一変させる性能があるスピードアタッカー

候補ティラノ・ドレイク [編集]

《深塊炎霊ロミュナス》ティラノ・ドレイクは火に多いため効果的に働きやすく、水クリーチャーを採用した場合はそれも軽減できる
《炎霊甲蟲ジャンガルジャン》闇または自然クリーチャーを多く入れるなら
《機動闘竜メタルクロー》O・ドライブで体感《メテオザウルス》のように使える
《ソフトナックル・ドラグーン》パワーのおかげで焼かれにくく、殴り返しは普通にできるので意外と優秀
《追撃のライゼン》進化元に使うなら《ソフトナックル》より優秀
《ブラッディ・ドラグーン》逆スレイヤーブロッカーで相手からのビートダウンを牽制できる進化元
攻撃できないので《フレア・フュージョン》の手札誘発を満たせない
《ボーンブレイド・ドラグーン》破壊からの切り返し 自主的な墓地肥やしと組ませてもよし
《竜脈のダンジェン》自主的な墓地肥やしと組ませることで実質ドローソース 1体程度の墓地回収するだけにはちょっと重い
《竜音のゼクス》墓地肥やし要員
《爆獣ダキテー・ドラグーン》S・トリガー 環境次第では赤い《アクア・サーファー》感覚
《フレア・フュージョン・ドラグーン》0マナで3000火力 コスト軽減で召喚しても5000火力2打点 クリーチャーの墓地回収で再利用できる
《疾風のスウザ》軽いシステムクリーチャー コスト軽減を受けて1マナの打点としても
《ビトレイヤル・ドラグーン》主に黒マナを生み出すティラノ・ドレイクとして採用
《闘竜妖精ティルニア》マナにすれば《アルバトロス》召喚の色に 《テラー》による破壊を利用できる
《キラ・ゼクス・ドラグーン》S・トリガーを踏まなかった場合の圧力は凄まじい
《クリムゾン・メガ・ドラグーン》スピードアタッカーで腐りにくい《ロウバンレイ》があるのであまり採用されない
《闘竜炎霊パイロン》O・ドライブでパワー無視のタップキルかのような動きをする
《闘竜麗姫アントワネット》マッドネスが手札になくてもバウンス持ち墓地肥やしが期待できる
《戦攻闘竜アルドロン》G・ゼロに着目するなら
《電磁闘竜トモエ》条件付き《熱湯グレンニャー》
《闘龍鬼ジャック・ライドウ》進化先をサーチ
《ジンロウ・ドレイク》S・トリガーブロッカー

その他の候補カード [編集]

《超神星プルート・デスブリンガー》除去された際のディスアドバンテージが大きいことが弱点だが、除去されなければ《チェイン・スラッシュ》効果を3回も使える
《封魔ウェバリス》《プルート・デスブリンガー》のシンパシーに貢献
《電磁傀儡ポワワン》《プルート・デスブリンガー》のシンパシーかつ《のろテラ》の素材
《スパイラル・ドライブ》実質手札を減らさないバウンス デッキが勝手に墓地肥やししてくれるので使いやすい
《霊翼の宝アルバトロス》《ロウバンレイ》もリアニメイトでき、受けをブロッカーに依存したデッキを薙ぎ払える
《のろいとテラーの贈り物》pigを活用せずとも価値のあるドローソース
《崩壊と灼熱の牙》《ボルガウルジャック》のアタックトリガーや《フレア・フュージョン》の手札誘発と相性が良い
《蒼黒の知将ディアブロスト》《ロウバンレイ》と組み合わせると脅威の制圧力を得る
《ボーンおどり・チャージャー》《ゼクス》→《ボンチャ》→《ダンジェン》と繋げる
《コッコ・ルピア》自然文明を使わず、4ターン目に《ボルガウルジャック》を出すにはこのカードが必要
《フェアリー・ギフト》自然文明を入れることができれば、4ターン目に《ボルガウルジャック》を出すことができる

立ち回り [編集]

クリーチャーコントロールチックな動きが基本となる。

相手が積極的に攻撃してくるなら、《爆獣ダキテー・ドラグーン》などを呼び水に《超竜騎神ボルガウルジャック》フィールドアドバンテージを稼ぐ。

ハンデスを使ってきそうな相手には《炎竜提督ガウスブレイザー》をキープしておき、マッドネスで出た1打点+手札補充されたティラノ・ドレイクで相手に猛攻を仕掛ける。

こちらの打点が十分揃ったなら《覇竜凰ドルザバード》でフィニッシュするチャンス。

なお、採用するカードを工夫しなければ、《コッコ・ルピア》を起点に《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》《超竜ヴァルキリアス》などを出すデッキに蹂躙されてしまう。

サンプルレシピ [編集]

リストは「新規作成」→「デッキレシピから作る」→「火闇ティラノ・ドレイク」より

デッキのカードすべてをティラノ・ドレイクにし、低コストティラノ・ドレイクをこれでもかと入れた【速攻】
DMPP-08で存在していた「強いティラノ・ドレイク」で知られる《超竜騎神ボルガウルジャック》を全抜きするという、常識に囚われない構築となっている。

コスト2とコスト3のティラノ・ドレイクが合計で20枚入っており、4マナで召喚した《キラ・ゼクス・ドラグーン》による竜音不在時の効果で自分のマナが残り2つになったところで継続して戦闘できる。
(山札から《竜音のキラ》を出せるので残り2マナでもコスト3のティラノ・ドレイクは出せる。)

普通のドラゴンデッキだと、システムクリーチャーである《コッコ・ルピア》《トット・ピピッチ》が召喚酔いがなくなった時点でシールドブレイクしにいくのは考えられないプレイングだが、このデッキでは《ボーンブレイド・ドラグーン》で容易にリアニメイトできるため《竜音のキラ》《疾風のスウザ》で積極的にシールドブレイクしていっても問題ない。

【速攻】として動く以上、順調に試合が進めば《覇竜凰ドルザバード》が出る前に勝てているはずなので、最悪0枚でも問題ないかもしれない。
同様に、《超竜騎神ボルガウルジャック》は相手のクリーチャーをスルーしてガンガン攻める都合上、1枚も入れないのは合理的な判断である。
《ドルザバード》を抜く場合はDMPP-09で実装された《追撃のライゼン》が候補になる。

参考 [編集]