アウトレイジ(種族) [編集]DMX-13にて初登場した特殊種族。対となる種族はオラクル。 エピソード2の1万年後の世界で、オラクルの非人道的支配から解放されるために戦っている種族。 命名ルールは○○(肩書き) 〜。肩書きにはカタカナで独特のルビが振られる。 となっている。 多色になると属する文明のいずれか一つまたは両方を掛けた名前になる。
オラクルと同じく、ハッキリと眼が描かれた人型クリーチャーが存在し、サングラスを付けていたりスーツに身を包んだ者が多い。しかし、《頼むぜ!カツドン》や《百万超邪 クロスファイア》のように人型でないものもいくつか存在する。 多くのアウトレイジは、種族にアウトレイジ関連(アウトレイジMAXやアウトレイジOMGなど)のいずれか1つしか持たない単種族である。一部オラクル等を併せ持つクリーチャーは登場しているが、エピソード3以前の通常種族との多種族クリーチャーが存在しない。しかし、既存の種族の特徴がとれる者が多く存在する為、それらから変化した種族だと思われる。 体の一部を武器に変化させることができ、体の一部が武器に変化しているのはカードイラストからでも見てとれる。変化する場所は両腕だけとは限らず、《潜行する穿孔 ギーガ》の様に足が変化している者も。 無法者の名前は伊達ではなく、《終末の時計 ザ・クロック》や《蛙跳び フロッグ》等、これまでのデュエル・マスターズの常識を覆す能力を持ったクリーチャーが多い。 種族としての特徴は墓地肥やしと相性が良いこと。全体的に墓地に関連する能力が多く、墓地が増えれば増えるほど強くなるカードが多い。代表格は《暴走龍 5000GT》と《百万超邪 クロスファイア》。それぞれ強力なアタッカーまたはフィニッシャーとして知られている(→【墓地ソース】)。サポートとしては《日曜日よりの使者 メーテル》などがおり、墓地肥やしを加速させつつ《天災超邪 クロスファイア 2nd》に繋げることもできる。 他には、破壊されるかわりに自らをシールドにするシールド・ゴー能力を持つものも存在する。こちらはそこまで数は多くないものの、《驚異的陣形 アレキサンドライト》や《守護大帝 ストーンゴルド》のサポートによって専用デッキを組むことも可能(シールド・ゴー)。 コスト軽減を行う一撃奪取はビートダウンの補助として活躍する。例えば【ガネージャビート】では《一撃奪取 トップギア》または《一撃奪取 マイパッド》から《無重力 ナイン》をばら撒き、次のターンに《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》に進化して殴ることが可能(【ガネージャビート】)。 他には《一撃奪取 アクロアイト》を《聖球 リブリバリア》(→【白単速攻】)、《一撃奪取 ブラッドレイン》を《夢幻騎士 ダースレイン》(→【黒単ビートダウン】、【ダースレインビート】)に進化させることもできる。 その他《不死帝 ブルース》や《無限皇 ジャッキー》など、デッキのコンセプトに出来るカードも多く、ビートダウンからコントロールまでこなす非常に幅の広い種族と言える。 逆にいえば、アウトレイジだからと言ってどれも同じデッキに入るとは限らない。自分のデッキタイプに合わせてうまく選んでやる必要があるだろう。
アウトレイジに関連する能力を持つカード [編集]
アウトレイジを進化元とするカード [編集]参考 [編集]
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アウトレイジ(種族カテゴリ) [編集]アウトレイジとある種族 [編集]参考 [編集]タグ:
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