S(ストライク)・バック [編集]

S・バック−指定カード(指定カードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうした場合、コストを支払わずにこのカードをプレイする)

DM-17で登場したキーワード能力

この能力を持つカードは、所定の特性を持つシールド手札に加える際、そのカード墓地に置くことによって、手札からコストを支払わずにプレイすることができる。

この能力を持つ主なカード [編集]

天真妖精オチャッピィ UC 自然文明 (3)
クリーチャー:スノーフェアリー 1000
S・バック−自然(自然のカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうした場合、コストを支払わずにこのクリーチャーを召喚する)
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚、自分の墓地からマナゾーンに置いてもよい。
フレイムランス・トラップ UC 火文明 (6)
呪文
S・バック−火(火のカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうした場合、コストを支払わずにこの呪文を唱える)
相手のパワー5000以下のクリーチャーを1体破壊する。

S・バックを持つカードを手札に用意しておけば、指定された種類のカードをシールドから手札に加える際、代わりに墓地に送ることで、マナコストを払わずに使用できる。

S・トリガーニンジャ・ストライクと並んで、相手のターン中に何か行動をすることができる数少ない方法である。

S・トリガーと比較した場合、手札にあれば使用できるため、コストなしで使える機会が多いのが強み。S・トリガーと異なり、《エメラル》《アクア・スーパーエメラル》や、《音感の精霊龍 エメラルーダ》や、《ハッピーとラッキーの一撃》などのシールド回収を利用する事で能動的に使用可能な点も評価できる。

だが、手札1枚を使うためハンドアドバンテージは1枚損する事に注意が必要。

システム自体は悪くなく優秀なカードもいくつか存在するが、S・トリガーと比べると種類があまりに少なく、使用されるのもほんの数種類程度である。

ルール(2021年5月21日以降) [編集]

  • S・バック能力を使う時は手札から使うが、宣言自体は手札に加える前に行う。そのため、使いたいS・バックのカードはあらかじめ手札に用意する必要がある。S・トリガーとは異なり、S・バックを持つカード自体をシールドから加える時は何もできない。
    • 後に登場した類似能力のサバキZは、シールドから手札に加わる時も能力を使える。
  • S・トリガー同様、他の効果の解決中でも割り込んで解決できる。
  • 召喚唱えることが禁止されている場合、手札に加わったシールドカードを捨てて使用宣言ができない[1]が、出せない状態の時はシールドカードを捨てて使用宣言ができる。
  • S・バックはシールドカード手札に加わる時に、元々手札にあったものしか宣言できない。シールドから手札に加わったS・バックカードの使用宣言をすることは不可である。トラブルの元となるので、シールドを回収する際には元々の手札を分けて置いておくことをお奨めする。

テクニック [編集]

  • 呪文を唱えることができず、クリーチャーを出すかわりに墓地に送られる着地置換効果が働いている状態、または召喚できない状態という厳重なロック状態でも、S・バックの使用宣言と共に《斬隠蒼頭龍バイケン》のようなマッドネスを捨てることで、バトルゾーンに出すことができる[2]。前述の通り、カードのプレイができない状態でもS・バックの使用宣言じたいはできることを忘れてはいけない。
  • 解決の際にカードを捨てるため、ささやかながら墓地肥やしにもなる。
    シールドという不確定要素の強いゾーンを経由するので狙ったカードを落とすのは困難だが、少しでも墓地を増やす手段が欲しい時は覚えておいて損は無い。

その他 [編集]

この能力を持つクリーチャー [編集]

この能力を持つ呪文 [編集]

この能力を付与するカード [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.「S(ストライク)・バック」という能力はどのように使えばいいのですか?

A.例えば、「S・バック-自然」とあるクリーチャーが手札にあるとします。
表記されている文明(この場合、自然)のカードが自分のシールドゾーンから手札に加えられる時、そのカードを捨てて、手札にある「S・バック-自然」付きクリーチャーを相手に見せて宣言すれば、このクリーチャーを、コストを支払わずに召喚することができます。
クリーチャーだけでなく呪文の場合も同じように、「S・バック」で指定している文明がシールドから手札に加えられる時、そのカードを捨てれば、コストを支払わず唱えることができます。
引用元

Q.《お騒がせチューザ》がタップされている時、S・トリガーやS・バックを使って呪文を唱えることはできますか?
A.いいえ、できません。 このクリーチャーがタップされている間は、どのような手段でも呪文を唱えることはできません。
引用元

Q.《デュアルショック・ドラゴン》の能力、「S・バック・火」を使う時、その火のカードの「S・トリガー」能力を使ってもいいですか?
A.火のカードの「S・トリガー」と《デュアルショック・ドラゴン》の「S・バック・火」の両方を使うことはできません。 どちらかひとつか、どちらも使わないか、選んでください。
引用元

Q.《アクア・アドバイザー》が手札にある状態で、シールドゾーンにあるハンターを相手クリーチャーがブレイクした時だけ、「S・バック-ハンター」は使えますか?
A.いいえ、シールドから手札に加えられる理由が何でも関係なく、ハンターが自分のシールドゾーンから手札に加えられる時に使えます。
引用元

Q.相手の《聖霊王アルファディオス》が自分のシールドをブレイクした時に、《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》の多色マナ武装を満たしていた場合、「スーパーS・バック」を使うことはできますか?
A.「スーパーS・バック」の効果によりカードを捨てることは可能です。しかし、《聖霊王アルファディオス》によって召喚はできなくなっているので、結果として「スーパーS・バック」は不発に終わります。
引用元

Q.手札に闇と水の両方の文明を持つカードがあり、シールドから水と火の文明を持つカードを手札に加えようとしています。このとき、《龍素記号 Sb リュウイーソウ》の能力で「S・バックー同文明」を使うことができますか?
A.はい、できます。「S・バックー同文明」を持つカードは、シールドから手札に加えるカードと共通する文明がひとつでもあれば使うことが可能です。
引用元

Q.《アクア防衛隊 バリアーマー》について、 「エスケープ」の能力で戻したシールドが「S・バック」の条件を満たす場合、それを捨てて「S・バック」を使うことはできますか?
A.はい、「S・バック」はシールドブレイクに限らず、どのような条件であってもシールドゾーンから手札にカードが移動するときに使用することができる能力です。
引用元

Q.《時の革命 ミラダンテ》の革命0能力が発動しているとき、クリーチャーのS・トリガーを使うことはできますか?
A.いいえ。S・トリガーは召喚ですのでできません。同じくS・バックやG・ゼロ、ニンジャ・ストライクなどもコストを支払うことをなくしていますが召喚していることには変わらないので使うことができません。侵略などの召喚以外の効果によってバトルゾーンに出すことはできます。
引用元
※裁定変更により消滅

Q.表記されている文明のカードを1枚、シールドゾーンから手札に加える時、 これを捨てれば、手札にある「S・バック」付きカードを何枚も一度にコストなしで使用することができますか?
A.いいえ、シールドから手札に加えるカードを捨てる枚数は、捨てたカード1枚につき、手札にある「S・バック」付きクリーチャー1体または呪文1枚だけとなります。
引用元

Q.シールドゾーンから手札に加えるカードが「S・バック」付きクリーチャーであった場合、このカードをコストなしで召喚することはできますか?
A.いいえ、できません。 手札に加えるカードの「S・バック」能力を使うことはできません。 そのカードを捨てて、すでに手札にある別の「S・バック」付きカードを召喚または唱えることができます。
引用元

Q.自分の手札に「S・バック」のカードがある時、シールドゾーンから手札に加えるカードに「S・トリガー」が付いていた場合、どちらを使用できますか?
A.選択できます。 そのカードの「S・トリガー」能力を使うか、そのカードを捨ててすでに手札にあるカードの「S・バック」能力を使うか、どちらかを選ぶことができます。しかし両方を選ぶことはできません。
引用元

Q.《エメラル》の効果で、自分のシールド1枚が手札に加えられますが、そのカードの「S・トリガー」を使うことはできません。そのカードを捨てて、手札にあるカードの「S・バック」能力を使用してもいいですか?
A.はい、使うことができます。 「S・トリガー」と「S・バック」は異なる能力なので、「S・トリガー」が使えない時でも「S・バック」を使うことはできます。
引用元

Q.相手のターン中にS・バック能力によって、シールドゾーンから手札に加えられる《斬隠蒼頭龍バイケン》を捨て、自身の能力によってバトルゾーンに出した場合、《斬隠蒼頭龍バイケン》の手札に戻す効果を使えるタイミングはいつになりますか?
A.S・バックによる召喚より《斬隠蒼頭龍バイケン》の効果が先になります。《斬隠蒼頭龍バイケン》はバトルゾーンに出してからクリーチャーを手札に戻す効果までが一連の能力になりました。ただし、手札に戻す能力は置換効果ではありません。
引用元

Q.《コダマダンス・チャージャー》の効果でシールドを手札に加える際、そのシールドカードを捨ててS・バックを使えますか?
A.はい、使えます。「「S・トリガー」は使えない」と書かれた効果でシールドを手札に加えた際にも、S・バックを使うことはできます。
引用元

Q.相手がバトルゾーンに《光神龍スペル・デル・フィン》を出している状況で、自分は「S・トリガー」や「S・バック」で呪文の使用を宣言することはできますか?
A.いいえ、できません。
唱えることを禁止されていると、それらは宣言をすること自体ができません。
「S・バック」でカードを捨てることもできません。
※裁定変更により消滅

Q.《二極 シヴァイーヌ》S・バック能力は、シールドから手札に加える《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》を、コスト9の光のカードとして捨てられますか?
A.はい、捨てられます。《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》はコスト9であり光文明を持っているカードですので、S・バック能力で捨てて、《二極 シヴァイーヌ》を召喚できます。(総合ルール 808.1)
引用元

Q.自分の《バリバリ・ケドケド》がバトルゾーンにいる状況で、相手は「S・トリガー」能力や「S・バック」能力でクリーチャーを召喚し、バトルゾーンに出せますか?

A.はい、「S・トリガー」能力は手札で解決しますので、「S・トリガー」能力を持つクリーチャーを召喚し、バトルゾーンに出せます。
(総合ルール 112.3a)
引用元

Q.手札に《ハクメイ童子》がある状況です。自分のブレイクされたシールドが《ボルシャック・ドラゴン GS》だったのですが、この時、《ハクメイ童子》の「S・バック」と《ボルシャック・ドラゴン GS》の「G・ストライク」を両方使えますか?
A.はい、両方使えます。その場合、《ボルシャック・ドラゴン GS》を手札に加える際に、両方の能力を使うことを宣言してください。《ボルシャック・ドラゴン GS》を捨て、「S・バック」により《ハクメイ童子》を召喚した後で、「G・ストライク」を解決します。
引用元

Q.自分の《斬龍電融 オロチリュウセイ》がバトルゾーンにいて、山札の一番上のカードが《ハクメイ童子》である状況です。自分の《斬斬人形コダマンマ》の「出た時」の能力でシールドを1つ手札に戻す際、そのカードを捨てて山札の上から《ハクメイ童子》の「S・バック」を使えますか?
A.はい、使えます。
(総合ルール 110.4d)
引用元

Q.自分は《鬼寄せの術》を唱えて、効果で自分のシールドを1つ手札に加える際、「S・バック」で《ハクメイ童子》を召喚しました。《鬼寄せの術》の「このターン、次に召喚する自分の闇または火のクリーチャーの召喚コストを最大4少なくしてもよい。」の効果は、次に召喚するクリーチャーに適用できますか?
A.はい、「S・バック」で召喚した《ハクメイ童子》の次に召喚するクリーチャーのコストを4少なくできます。
引用元


[1] 2017年9月27日から2021年4月14日までの裁定では宣言も捨てることもできなかった
[2] マッドネスは置換効果でバトルゾーンに出るので、着地置換効果は効かない