ドラゴン(種族カテゴリ) [編集]
テキストに登場する「ドラゴン」という語は、「ドラゴン」とつく種族に属するクリーチャー全体を指す。
「ドラゴン」はあくまで種族の総称、すなわち種族カテゴリであり、種族そのものではない。
そのため、《光器ペトローバ》などの自分で種族を選択する効果でこれを指定する事は出来ない。
ドラゴン全体のサポート種族としてファイアー・バードを擁する。
DM-01ではアーマード・ドラゴンが唯一のドラゴンであり、ドラゴンといえば火の主力種族であった。
DM-08でのボルケーノ・ドラゴン、アース・ドラゴン、ドラゴン・ゾンビ、DM-22におけるアポロニア・ドラゴンおよびポセイディア・ドラゴンの登場を経て、5文明すべてがドラゴンを擁することになった。DM-27で5色レインボーのワールド・ドラゴンが登場。
エピソード1からは新たに多数のコマンド・ドラゴンが登場しており、更にその数を増やしている。
ドラゴン・サーガにおいては更に新たなコマンド・ドラゴンが各文明に登場した上、収録されたクリーチャーもドラゴンおよびそのサポート種族が9割以上を占めており、これまで以上にドラゴンのプッシュが押し進められた。
DMRP-01にて5大文明すべてに存在する種族ドラゴンギルドが登場。
長らくドラゴンはクリーチャーのみが持つ種族カテゴリだったが、DMRP-11からは、《Code:1059》を始めとするオレガ・オーラのドラゴンが登場する。その後、DMEX-12ではフィールドのドラゴンである《龍世界 〜龍の降臨する地〜》が登場した。
- 新章デュエル・マスターズでは、背景ストーリーにおいて全てのドラゴンが絶滅してしまったため、既存のドラゴン種族は一切収録されていない。代わりに前述のドラゴンギルドが登場しており、ドラゴン自体は収録され続けている。
「ドラゴン」とある種族 [編集]
分類別「ドラゴン」 [編集]
ドラゴンを合わせ持つ種族 [編集]
※リキシ・コマンドはリキシ・コマンド・ドラゴンの登場後に登場した
ドラゴンに関連する能力を持つカード [編集]
ドラゴン指定の進化 [編集]
参考 [編集]
【ドラゴン】(デッキ) [編集]
種族にドラゴンとあるクリーチャーを主力に組まれたデッキ全般を指す。
様々なバリエーションがあるが、
なお《無双竜機ボルバルザーク》や《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》、《ボルバルザーク・エクス》、《勝利宣言 鬼丸「覇」》もドラゴンだが、これらを使用したデッキは普通ドラゴンデッキとは呼ばれない。ドラゴンであるメリットを利用する事が少ないためである。
- デュエル・マスターズ黎明期においては、ドラゴンデッキは多くがファンデッキに過ぎず、大会で好成績を収める事は難しかった。かつて「ドラゴンデッキ」は「弱いデッキ」と同義語だったのである。
- ドラゴンの多くは高レアリティに集中しているためシングルカードの相場も高止まりしやすく、1からデッキを組もうとするとどうしても費用がかさみやすい。
参考 [編集]
ドラゴン(種族) [編集]
デュエル・マスターズ プレイスでは、《レジェンド・アタッカー》を使用した場合のみ、「ドラゴン」という種族が出現する。
あくまでデュエル・マスターズ プレイスのみで存在する概念であるため、先述の通り本家デュエル・マスターズで「ドラゴン」種族を指定することはできない。
公式Q&A
Q.《紅に染まりし者「王牙」》の「攻撃する時」の能力で、《龍世界 〜龍の降臨する地〜》のようなクリーチャーでないドラゴンをバトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、出せません。「~体」とは、クリーチャーの数え方です。この能力ではドラゴン・クリーチャーのみを出すことができます。
引用元